ティターン

【種別】 怪人
アンデッド
悪の秘密結社
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣(平成第5作)
【名前】 ティターン
【よみがな】 てぃたーん
【身長】 221センチ
【体重】 119キロ
悪の秘密結社 スーパーショッカー
【モチーフ】 カメレオン+サソリ
新たな世界 ライダー大戦の世界(完結編)
声の出演
【スーツアクター】
【登場話】 劇場版 仮面ライダーディケイド 完結編
【剣登場話】 第41~44話

【ディケイドの物語】

完結編にのみ登場。

【完結編の物語】

スーパーショッカーの怪人として劇場版に登場。
最終決戦で門矢士仮面ライダーディケイド等の救援に現れた尾上タクミ仮面ライダーファイズの必殺技「クリムゾンスマッシュ」を食らって撃破された(全てのアンデッドはラウズカードの中に封印されないかぎり倒されないという設定があり、矛盾が生じている)。

【オリジナルの剣の物語】

人類基盤史研究所「BOARD」の理事長「天王路博史」が仮面ライダー達を抹殺する刺客として封印の石「モノリス」の力を借りてダイヤのカテゴリー10に分類されるカメレオンの始祖たる不死生物「カメレオンアンデッド」とクラブのカテゴリー8に分類されるサソリの始祖たる不死生物「スコーピオンアンデッド」の二体を融合させて造った合成アンデッド。左腕の触手からアンデッドの意識を活性化させる毒素「アンデッド・ポイズン」を注入し、注入された人物がライダーシステムの適合者だった場合、その人物はアンデッドに心を乗っ取られて殺し合いを好む凶暴な人間に変貌してしまい、最悪の場合、アンデッドそのものになってしまう。更に、姿を透明にしたり思い通りの姿に擬態することが出来、相手が油断したところを武器の戦斧で襲い掛かるという戦法を得意としている。
初登場ではBOARD秘密基地に侵入してきた虎の始祖「タイガーアンデッド」の化身である人間の女性「城光」の前に現れ、戦闘になりかけるが天王路に制止され、彼の命令でライダーの抹殺に向かった。同日、抹殺対象の一人であるあかつき学院高等学校に通う高校生「上条睦月」が変身する仮面ライダー仮面ライダーレンゲルを強襲し、戦闘の末に彼にアンデッド・ポイズンを注入し、その場を去った。
翌日、とある森林で「金居」という眼鏡を掛けた青年を化身に持つダイヤのカテゴリーKに分類されるギラファノコギリクワガタの始祖「ギラファアンデッド」と遭遇し、戦闘になり、終始圧倒されるが、そこへBOARDに所属していた青年「剣崎一真」と同じくBOARDに所属する青年「橘朔也」が現れ、「今はライダーと戦うときではない」と判断した金居が撤退した為、今度は剣崎と橘がそれぞれ変身する仮面ライダー「仮面ライダーブレイド」、仮面ライダーギャレンと戦闘になり、二人を得意のムチ攻撃で翻弄し、変身解除まで追い込むとそのまま去って行った。
その後、53番目のアンデッドジョーカー」の正体を隠している青年「相川始」=「仮面ライダーカリス」が居候している喫茶店「ハカランダ」に剣崎の姿に擬態して現れ、始の殺害を試みるも未遂に終わった為、店から逃走した。
更に睦月とその幼馴染「山中望美」に前に再び剣崎の姿で接近し、望美諸共殺そうとするもまたしても未遂に終わった。しかしながら、この行動で睦月達に「剣崎はアンデッド・ポイズンに冒されているのではないか?」という疑念を抱かせた。
その後もブレイドの姿に化けて街中で人々を襲って剣崎への不信感を強め、更には橘や始、睦月などにも化けて彼らに襲い掛かり、4人を疑心暗鬼に陥れて同士討ちを狙うが、始にトリックを見破られたことで4人が立てたジョーカーの本能が目覚めたと見せかけてバトルファイトの勝者となれば世界が滅びるというジョーカーを倒したいというアンデッドの欲求を利用してティターンを誘い出すという作戦にはまり、窮地に立たされたことでそこから逃げ出し、ハカランダに住む少女「栗原天音」に化けて剣崎達を油断させるが、始に正体を見破られ、最期はブレイドがラウズカード「エボリューションコーカサス」の力によって強化した「仮面ライダーブレイド キングフォーム」の必殺技「フォーカード」を受けて致命傷を負い、ギャレンとレンゲルに封印された。
スーツは本編に登場したハートのカテゴリー7に分類される毒蔦植物の始祖たる不死生物「プラントアンデッド」の改造。

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最終更新:2023年10月03日 22:54
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