探索者ギルド


迷宮都市セリビーラの探索者ギルド。
ギルドと名乗っているが実体は民営でも組合でもなく、シガ王国の迷宮資源省の管理下にある公的組織。
目的は魔核の安定回収。

ギルド長はシガ王国の迷宮資源大臣という役職を兼ねていて、現職の間は名誉伯爵扱いになる*1

探索者身分証

木証
見習い探索者用。2ヶ月間魔核を一つも収められないと失効する。
青銅証
正探索者の証。1人あたり5つ以上の魔核を持ち帰ることで得られる。青銅証を手に入れた後には、新人探索者講習がある。
赤鉄証
中堅以上の探索者用。青銅証を持つ探索者が等級の高い魔核を長期的にギルドに収めることで得られる。本来は。国内では准貴族として扱われるようになる。赤鉄証まではギルド長の権限で授与できる。
ミスリル証
「階層の主(フロア・マスター)」を倒すような一流の探索者用。国王陛下から名誉貴族としての爵位が授与される。
黄金証
有料で、魔法道具となっていて位置特定信号を定期的に発信し、猶予期間を経ても戻ってこない場合は救助部隊が急行する仕組みを備えている。貴族、富豪用
*2

建物

西ギルド

迷宮門前にある。迷宮都市セリビーラで一番賑やかな場所。
小国の宮殿並みに立派な白亜の建物である*2ギルド長の部屋がある。

東ギルド

貴族街の太守公館前にある。サトゥーたちが探索者登録したのはこちらのギルド。

西ギルド-東ギルド間は、探索者ギルドの馬車の定期便が2時間舞に運行している*3

人物



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最終更新:2024年12月08日 01:01

*1 書籍版 10巻 新しい証

*2 書籍版 10巻 迷宮都市セリビーラ

*3 書籍版 10巻 再会