イタチ皇帝。一代で強大な
イタチ帝国を作り上げた。
レベルは40ほど。「強制」
スキル持ちなことは有名。それ以外は政治向けの交渉や折衝関係のスキルがほとんど。
少なく見積もっても、常人の3倍の横幅があり、両国国技館で見た本物の力士と比べても遥かにヘビー級である。
東の果ての貧乏な狩猟集落だった鼬人族に転生した
転生者。
前世では両親が共に宗教に入れ込み過ぎた経験があり、いい思い出が無い。
長兄が族長を引き継いだ直後に一族を放逐される。
農業を学ぼうとして人族の集落に向かう道中で、狐娘、
鼠人戦士ミゼ、
黒竜に出会う。
エルフの紹介でボルエスェンに滞在し、ノームの元で3年間学習し、農業だけでなく調合や錬成などの有用なスキルを得る。
帰郷すると、故郷の村が蜥蜴人族に襲われたことを知り、その報復の為に
悪魔に魂を売り、その後も黄衣の魔族から様々な知識を得る。黄衣の魔族の要請で配下に加わった
軍師トウヤの協力もあり、獅子人、虎人、蜥蜴人の国々を併呑し、イタチ帝国を築いた。
「人は
神の『加護』という名の支配から自由になるべき」と考え、神と対決する道を選んだ。
イタチ帝国が
神から天罰を受けると、ザイクーオン神に挑むべく自ら
魔王となるが理性は失わなかった。無垢な
ポチを気に入り、爆発からポチを庇っている。
イタチ魔王が既に作中に登場している為か、彼はイタチ大魔王を名乗っている。
サトゥーのチートで天罰から生き残り、人類が滅びたパラレルワールドの地球に移民することとなる。
ユニークスキル
- 幸運招来(ラッキー・スター)、不運撃退(リフレクト・アンラッキー)
最終更新:2020年04月15日 20:32