蔦の館

(つたのやかた)

トラザユーヤらによって作られた、迷宮都市セリビーラにある魔法工房を兼ねたエルフの拠点。
150年ほど前に、下級竜を追い払い手に入れた鱗を売って稼いだ資金で建てた*1

郷愁(リターン・ホーム)と呼ばれる、人払いの魔法が掛かっていて、普通の人は近づくこともできない*2

現在の館の番人はレリリル

地上にある館は来客用の偽者で、本館は地下にあり、工房と居住用の部屋が100部屋以上ある。エントランスホールの一角に、見つけにくい細い通路があり、その先の鏡が転送門の一種となっている。

ミーアの母のリーア、レリリルの祖父のギリルアイアリーゼに認められたサトゥーが新しい館の主となっている。


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最終更新:2019年06月24日 00:54

*1 web版 9-24.公都での探索

*2 書籍版 10巻 蔦の館と仮の住み家