シガ王国の南東方向にある
エルフの里。ボルエナン氏族のエルフらが住んでいる。
広さは
オーユゴック公爵領の4、5倍の面積を誇る広大な森である。「妖精の輪」(フェアリー・リング)を使った転移が一般的な移動方法で、一瞬で森の外縁から中央部へ移動することができる。
「樹上村」と呼ばれる、巨木の幹の途中から生えるキノコの傘みたいな屋根の家々があり、他の家とは吊り橋のようなモノで繋がっている。但しこれは来客用に演出された「いかにも」エルフらしい街である。
世界樹の根が広がる半地下のような場所に、計画的に建設された近代日本のニュータウンを彷彿とさせる街があり、実際の生活はそちらで行われている。
世界樹
根は深く伸び、横にはボルエナンの森全体より広く伸びている 。
最終更新:2019年05月02日 17:09