概要
レベルは55と低く、
ユニークスキルも一つだけ。
登場した話で死ぬという、まさかの魔王なのに1話だけしか登場しない。
しかも
サトゥーと戦うというより恐怖から自爆して死亡と、雑魚化した魔王第一弾となった。
所持称号
ユニークスキル
作中での活躍
今まで出てきた
魔王が、
三大魔王だったり、
魔術マスターだったりしたので、その膨大な
スキルとは対照的。
また、非常に特徴的なのがその活動シーンである。せっかくなので引用してみよう。
WEB版14-5.
ヨォウーク王国(2)より一部抜粋。
(途中の中略は編集者による。また、一部改行を削除)
「――うわぁあああああ。く、来るな! 勇者め! 俺は俺はぁ――AAAAAAAAAH!」
狂ったような魔王の声が魔法越しに聞こえてくる。
紫色の体毛をした二本角の和風の鬼が、青銅の案山子を恐れるように後ずさる姿が見えた。魔王の視線の先は鋳造聖剣に固定されている。
魔王の体を紫色の光が包む――。
続いて閃光が遠見の視界を覆い、つんざくような爆音が遠耳経由で聞こえてきた。
(中略)
オレはログに表示された文章に目を通す。
称号「魔王殺し『大鬼王』」を得た。
どうやら魔王は自爆したらしい。
これだけである。
大切なことなので2回いうがこれだけ、つまり登場から退場までたった7行で収まっている。
そのため、どのような能力を持っているのか、なぜ魔王になったのか。など全く描かれていない。
また、
黄金の猪王とは違い死亡後に描写が追加されることもないままエンディングとなってしまった。
また、
サトゥーは「ユニークスキル一つで魔王化するのは稀だという話だったから、シン少年に与えた「魔術の司マスター・ウィザード」を含めた二つを持っていたのだろう。」と考えていた。
考察
詳細は
シンのページに譲るが、シンの父親疑惑の一人(一体?)でもある。
シンは父親のことを「クソオヤジ」といい、
ユニークスキルについても「クソオヤジに恵んでもらった力」と言っている。
更に、「死後異世界で魔王をやっているヤツ」とも言っているので、ここまでの条件だけを見れば、大鬼族の魔王が一番条件に合っている。
しかし、大鬼族の魔王についてはこの件について全く触れられておらず、その後も考査されていない。
シンの父親についてはWEB版完了まで一切触れられなかった。
最終更新:2024年08月07日 05:48