略歴
1 前世
ヤン提督の部下としてイゼルローン方面軍参謀を務めた。
2 逆行後
宇宙暦788年12月、幹部候補生養成所受験を決めた
エリヤに対して
第七方面軍司令部が組んだサポートチームの学力指導チームの一員となった。担当は社会科学系科目、第七方面軍作戦部員で階級は宇宙軍中尉。
ヤン・ウェンリーと士官学校の同期でそこそこ親しかった。
有害図書愛好会のメンバーだったという。(6話)
宇宙暦794年の第六次イゼルローン遠征軍では第一〇艦隊参謀を務めている。階級は少佐。この時点ではエリヤに対して好意的なままであり、ヤンとのファーストコンタクトに失敗したエリヤに対し、ヤンへよろしく言っておく事を承諾した。(25話)
宇宙暦795年頃には宇宙軍中佐に昇進している。(30話)
宇宙暦796年12月頃、エリヤが宇宙軍准将に昇進した事で祝賀会が開かれたが、ハイネセンに居るにも関わらず、出席どころか案内状に対する返事さえ返さなかった。さらに、エリヤの
第三六機動部隊司令部への就任依頼に対して「あんたの下では働きたくない」と返答した。(50話)
宇宙暦797年9月頃には宇宙軍大佐に昇進していることが
ダーシャ・ブレツェリの口から語られた。エリヤに対して急に冷たくなったのは「軍国主義の生きたシンボルみたいになったから」ではないかと推測されている。(52話)
宇宙暦799年頃から801年頃の
良識派体制下では中央の要職についた。この時宇宙軍代将。(71話)
宇宙暦802年、
イゼルローン総軍と
第一辺境総軍の司令部メンバーが顔を合わせた際には敵意を隠そうとしなかった。この時宇宙軍少将。(102話)
最終更新:2017年09月26日 15:21