マー・シャオイェン(宇宙暦?年 -)は自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクターである。女性。

外見

身長一七〇センチ程でエリヤより〇・八五センチほど高い。顔は美人でもなければ不細工でもなく、高い身長と平たい胸を除けば平凡な外見

略歴

 宇宙暦788年12月、幹部候補生養成所受験を決めたエリヤに対して第七方面軍司令部が組んだサポートチームの学力指導チームの一員となった。担当は自然科学系科目、第七方面軍通信部員で階級は技術大尉。テルヌーゼン工科大学卒、民間の通信技術者から予備士官課程を経て軍人になった。。(6話)
 宇宙暦796年12月頃、第三六機動部隊通信部長に就任する。階級は技術少佐。通信部門の責任者として通信力の充実に力を尽くした。(36話)
 宇宙歴797年、ヤン・ウェンリー少将を司令官とする非公式任務部隊「イゼルローン攻略部隊」がイゼルローン要塞を陥落させると、その勝利を「電子戦の勝利」と評した。(51話)
 宇宙暦801年、エリヤが中将に昇進した上で首都防衛軍司令官に就任した際には首都防衛軍通信部長を務める。良識派体制でも良い待遇を受けていたらしい。この時技術大佐。(78話) 同年の民主政治再建会議によるクーデター鎮圧後、技術准将に昇進する。(86話)
 宇宙歴802年に第一辺境総軍が創設されると通信部長に就任。この時の階級は宇宙軍技術少将。技術者としては平凡だが、仕事については話し出せば止まらないほどの情熱を持っている。(95話)

座乗艦

  • 第三六機動部隊旗艦「アシャンティ」(技術少佐:第三六機動部隊通信部長として乗艦)
  帝国領侵攻作戦「神々の黄昏(ラグナロック)作戦」(第56話 - 64話)
  • フラインスハイム星域軍前方展開部隊旗艦「ヴァイマール」(技術中佐?:フラインスハイム星域軍前方展開部隊通信部長として乗艦)
  帝国領撤退戦 - 第二次ヴァルハラ会戦(第64話 - 69話)
  • 第一辺境総軍旗艦「ゲティスバーグ」(技術少将:第一辺境総軍通信部長として乗艦)
  通常勤務(第96話 - )
最終更新:2017年09月26日 15:22