ジュリア・サンティーニ(宇宙暦?年 - )は自由惑星同盟の政治家。オリジナルキャラクターである。女性

外見

 八〇歳を過ぎた厳格そうな老婦人(80話)

略歴

 宇宙歴801年11月民主政治再建会議のクーデターが発生した際、ハイネセンを脱出した首都防衛軍司令官エリヤ・フィリップス中将が拠点と定めたボーナム市の市長を務めていた。首都圏最大の右翼地域「褐色のハイネセン」の自治体の首長らしく、たいへん右翼的な人物。所属政党の記載はないが、市長執務室にヨブ・トリューニヒトの写真が飾られていることからすると、大衆党所属と思われる。

すぐに市長室と回線が繋がり、スクリーンに厳格そうな老婦人が現れた。室内には同盟国旗、愛国的な標語が書かれたポスター、トリューニヒト議長の写真などが飾られている。

英雄崇拝の傾向があり、「勇者の中の勇者」フィリップス提督が市内に到着すると知るや、即座に支持を表明し、全面的な支援を約束した。(80話)
最終更新:2017年09月18日 14:50