シュテファン・フォン・プレスブルク(宇宙暦?年 - )は銀河帝国の軍人。原作登場人物である。

1 外見

 貴公子風の美男子。

2 略歴

2-1 前世

 エコニアの捕虜収容所で暴動を起こし、ヤンとパトリチェフ、ケーフェンヒラーを人質に取った。

2-2 略歴

 宇宙歴787年に同盟軍の捕虜となる。階級は宇宙軍中尉。
 宇宙歴790年に帝国に帰還する。伯爵家の三男でありながら、早くからラインハルト・フォン・ローエングラムに仕え、ジークフリード・キルヒアイスに次ぐ古参幹部として活躍した。
 宇宙歴798年の第一次ヴァルハラ会戦時にはプレスブルク分艦隊がキルヒアイス分艦隊と並び、ラインハルトが司令官を務める国内艦隊で最も忠実な分艦隊とされている。ただし、同会戦には参戦していない。(58話)おそらく宇宙軍中将。
 宇宙暦799年4月末第二次ヴァルハラ会戦時の動向は明記されていないが、ローエングラム大元帥に従い戦ったものと思われる。
 宇宙歴802年、イゼルローン要塞での捕虜引き渡し式に参加。第三竜騎兵艦隊司令官を務めており、階級は宇宙軍大将。元捕虜の立場からスピーチを行い、歓声を浴びた。(92話)
 宇宙歴803年10月、ローエングラム大元帥のクーデター救国軍事会議のクーデター)後、救国軍事会議議員に任命される。兵站総監たる軍務次官を務めており、階級は宇宙軍上級大将。(117話)

3 性格

 際立った才幹はないが、誰に対しても礼儀正しく接し、部下の福利厚生に気を配ったので、兵士から絶大な支持を受けた。
最終更新:2019年07月05日 19:41