シャルル二四世(宇宙暦?年 - )は地球教の聖職者。原作登場人物である。*1

略歴

1 前世

 帝国軍の侵攻によって地球で死亡した。しかし、その死は隠匿され、影武者がその代わりを務めた。

2 新版

 銀河帝国のロンドリーナ自治領ラグランに生まれる。俗名はヴァリオ・パルムグレン(123話)

 宇宙歴795年11月時点ですでに地球教総大主教の地位に就いている。(37話)
 宇宙歴798年7月、フェザーンを訪問し、三〇万人の信者を集めて銀河平和を祈願するミサを行った。(61話)
 宇宙歴801年、大手海賊組織「地球教宇宙教会」から総書記代理ド=ヴィリエ大主教とともに破門を宣告される。(114話)
 同年10月、一〇月クーデター(「民主主義再建会議のクーデター」)において、地球教の傭兵が市民軍に参加し大活躍する。
 宇宙歴804年10月、クーデター鎮圧記念式典に来賓として出席するため、第一辺境総軍旗艦「ゲティスバーグ」にド=ヴィリエ大主教とともに乗艦する。(123話)

最終更新:2019年07月10日 18:34

*1 原作では総大主教として登場し、名前は不明だった