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トラシュメデス

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ギリシャ神話で、トラシュメデスという名称は何通りかある。

1. トラシュメデスネストルの子。トロイア戦争で活躍した。
2. トラシュメデス…ペネロペの求婚者
3. トラシュメデス…ネレウスエウリュディケの子



トラシュメデス(Thrasymedes)はネストルの子で、ピュロス出身の、トロイア戦争に参加した人物である。ネストルとエウリュディケの長男で、弟にアンティロコスがいる。


系譜




解説

  • 別名はトラシュメーデース。
  • 彼は弟のアンティロコスほどではないが、重要な若いアカイア人リーダーの一人として描かれた。ディオメデスオデュッセウスがスパイに行った時、彼は鎧と剣を前者に与えた。弟のアンティロコスがメムノンに殺された時、父と共に死体を守って戦ったが、メムノンが優れて強かったため、アキレウスの助けを求めることを余儀なくされた。オデュッセウスがトロイアのお守りを盗んだ時、彼を乞食と思い鞭で打った。トロイの木馬に入った。彼は戦争を生き残り、父と共に故郷へ帰った。







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