《Dの幻城 スプートニク・セリーニ》
Dの幻城(げんじょう) スプートニク・セリーニ 無色 (2) |
D2フィールド |
■各ターンに一度、自分がコスト4以下のサトーピアーズを使う時、コストのかわりに[無色(2)]を支払ってもよい。 |
(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く) |
Dスイッチ:相手のターン中に、召喚以外の方法で相手のクリーチャーが出た時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、コスト6以下のサトーピアーズ・クリーチャーを1体、自分の手札または墓地からコストを支払わずに召喚する。 |
@namegardenが作成した、無色のD2フィールド。
サトーピアーズの展開を強力に支援する能力を持つD2フィールド。
メインとなる能力は《レディゴ・カリゾミダーマ》のそれと似たようなコスト定義能力であり、サトーピアーズであればあらゆるカードに対して適用可能であるため、極端な話だが、オリジナルの文明を持っていても、[無色(2)]を支払うだけで利用可能である。
メインとなる能力は《レディゴ・カリゾミダーマ》のそれと似たようなコスト定義能力であり、サトーピアーズであればあらゆるカードに対して適用可能であるため、極端な話だが、オリジナルの文明を持っていても、[無色(2)]を支払うだけで利用可能である。
- ただし、流石にこのテキスト自体に文明を追加されることは止められない。文明を追加する効果が手札にだけ干渉するものであれば既にバトルゾーンにあるこれは止められないが。
サトーピアーズは基本的に多色で組ませるテーマであるため、この効果は序盤のクリーチャーの展開に大きく貢献してくれるだろう。また、効果の適用は任意であるため、1マナのカードを使うときであってもテンポロスを避けられる。
Dスイッチは「相手のターン中に、召喚以外の方法で相手のクリーチャーが出る」行為に反応して即座にコスト6以下のサトーピアーズ・クリーチャーを手札または墓地から召喚によって踏み倒すことができるもの。
条件はやや受け身であるが、わずか2マナの元手としてはかなり範囲が広い踏み倒し条件である上、相手のターン中の召喚による踏み倒しであることから、ほとんどのコスト踏み倒しメタに引っかかることなくクリーチャーを踏み倒すことが可能である。
《チッタ・ペロルの冠》 とは異なり、条件はやや厳しくなったかわりに常在型能力のおかげで腐りづらくなっている。
条件はやや受け身であるが、わずか2マナの元手としてはかなり範囲が広い踏み倒し条件である上、相手のターン中の召喚による踏み倒しであることから、ほとんどのコスト踏み倒しメタに引っかかることなくクリーチャーを踏み倒すことが可能である。
《チッタ・ペロルの冠》 とは異なり、条件はやや厳しくなったかわりに常在型能力のおかげで腐りづらくなっている。
総じて、D2フィールドであるがゆえのデメリットを前提としたパワーカードに仕上がっているが、このカード自体が無色であることはメリットにもデメリットにもなりうる。
【サトーピアーズ】は基本的に多色デッキとして構築されるため、無色カードを多く入れすぎると逆に色事故を起こしかねない点は注意が必要である。
【サトーピアーズ】は基本的に多色デッキとして構築されるため、無色カードを多く入れすぎると逆に色事故を起こしかねない点は注意が必要である。
- 名前の元ネタは「衛星」を意味する単語。スプートニクはロシア語、セリーニはギリシャ語から取っている。