《†メラノプラス<嫌忌 されし>》
†メラノプラス<嫌忌されし>闇/自然文明 (2) |
クリーチャー:グランド・デビル/ジャイアント・インセクト/滅機王国 8000 |
■G・ストライク |
■W・ブレイカー |
■このクリーチャーは、タップして出る。 |
■このクリーチャーが出た時、相手は自身の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。 |
■このクリーチャーが離れた時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
■相手のクリーチャーが破壊される時、相手はかわりに持ち主のマナゾーンに置いてもよい。 |
@namegardenが作成した、闇/自然文明のグランド・デビル/ジャイアント・インセクト/滅機王国。
多色とはいえ、わずか2コストでW・ブレイカーを出すことができる異常なコストパフォーマンスを誇るが、滅機王国の特性ゆえかデメリットがいくつもついている。
タップインは自身のパワーの高さゆえに一見大したことではないように思えるが、相手のクリーチャーが破壊される時に置換効果でマナゾーンに置かせてしまうもう1つのデメリットのせいで「相手がCIPを使い終わったクリーチャーをこのクリーチャーに突撃させることで、さらなる加速を許してしまう」という状況を起こしやすくなっている。
その上、出ただけで相手に1枚のマナブーストを許してしまうデメリットまでも併せ持つため、相手が増やしたマナを扱える手段があるならこれを除去するカードを使われてしまう可能性も高い。
タップインは自身のパワーの高さゆえに一見大したことではないように思えるが、相手のクリーチャーが破壊される時に置換効果でマナゾーンに置かせてしまうもう1つのデメリットのせいで「相手がCIPを使い終わったクリーチャーをこのクリーチャーに突撃させることで、さらなる加速を許してしまう」という状況を起こしやすくなっている。
その上、出ただけで相手に1枚のマナブーストを許してしまうデメリットまでも併せ持つため、相手が増やしたマナを扱える手段があるならこれを除去するカードを使われてしまう可能性も高い。
その代わり、これ自身が除去されてしまっても今度はこちらが1枚のマナブーストを行うことができる。自身のクリーチャーを破壊するデメリットと併用することで、複数のデメリットで加速された相手もある程度巻き返すことは可能。
これ自身も破格の打点を持つため、相手がうまくマナを使えなければ打点の差で圧倒できるだろう。
これ自身も破格の打点を持つため、相手がうまくマナを使えなければ打点の差で圧倒できるだろう。
- 出た時のマナブーストは相手の任意であるため、これ自身をループに組み込んで《曲芸メイド・リン・ララバイ》 のようなデッキ破壊によるフィニッシャーとすることはできない。
- 元ネタはロッキートビバッタから。かつてギネス記録に残るほどの史上最大規模の蝗害をもたらした一方で、それから30年もせずに原因不明の絶滅を遂げたバッタの一種である。
某ライダーの令和第一作の主人公の親父
- 作者である@namegardenが新しいコミュニティに入る時、まず投げることにしているのがこのカードである。もっとも、このルールを決めた時は割と最近なので別のカードを投げていることも少なくはない。