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幼女「はいはーい?」
引越屋「すいませーん。引越し屋でーす」
幼女「はっ?」
引越屋「ゾウのマークの引越し屋でーす。見積もりにきましたー!」
幼女「キリンさんが好きです。でもゾウさんはも~と好きです……じゃねぇっ!
なんで引越し屋が来るんだよっ?」
男「俺が頼んだからに決まってるだろ?」
幼女「はぁっ?」
引越屋「ありがとーございまーす。それじゃ明後日には荷物とりにきますんでっ」
男「あぁ。近くだけど、よろしく頼むよ」
引越屋「任せてくださいよ」
幼女「……なんで急に引越しなんてすんだよ?」
男「ん? いや、やっぱどう考えても二人であのアパートじゃ狭すぎると思ってな」
幼女「そりゃ、そうだけど……」
男「それに、オマエも女の子なんだし。何時までも俺と二人で一つの布団ってわけにゃいかんだろ?」
幼女「………」
男「さて、引越し先の様子でも見てくるかな。保育園も近くなったから結構便利だぞー」
幼女「………」
幼女「はいはーい?」
引越屋「すいませーん。引越し屋でーす」
幼女「はっ?」
引越屋「ゾウのマークの引越し屋でーす。見積もりにきましたー!」
幼女「キリンさんが好きです。でもゾウさんはも~と好きです……じゃねぇっ!
なんで引越し屋が来るんだよっ?」
男「俺が頼んだからに決まってるだろ?」
幼女「はぁっ?」
引越屋「ありがとーございまーす。それじゃ明後日には荷物とりにきますんでっ」
男「あぁ。近くだけど、よろしく頼むよ」
引越屋「任せてくださいよ」
幼女「……なんで急に引越しなんてすんだよ?」
男「ん? いや、やっぱどう考えても二人であのアパートじゃ狭すぎると思ってな」
幼女「そりゃ、そうだけど……」
男「それに、オマエも女の子なんだし。何時までも俺と二人で一つの布団ってわけにゃいかんだろ?」
幼女「………」
男「さて、引越し先の様子でも見てくるかな。保育園も近くなったから結構便利だぞー」
幼女「………」
布団の中
幼女「なぁ、引越しヤメにしね?」
男「は? なんでだよ?」
幼女「……なんでもねーよ」
男「???」
幼女「………ギュッ」
男「???」
チュチュン、チュチュチュン......
男「ふわぁぁぁ……あー……良く寝た。友ー、新聞ー」
男「あれ? 友ー?」
男「友? 友? 友ー? ……どこいったアイツ?」
男「ケータイにも出ねぇし……なんなんだよっ、クソッ」
男「…………ったく。腹減ったら帰ってくるだろ」
男「…………この部屋……こんなに広かったか?」
幼女「なぁ、引越しヤメにしね?」
男「は? なんでだよ?」
幼女「……なんでもねーよ」
男「???」
幼女「………ギュッ」
男「???」
チュチュン、チュチュチュン......
男「ふわぁぁぁ……あー……良く寝た。友ー、新聞ー」
男「あれ? 友ー?」
男「友? 友? 友ー? ……どこいったアイツ?」
男「ケータイにも出ねぇし……なんなんだよっ、クソッ」
男「…………ったく。腹減ったら帰ってくるだろ」
男「…………この部屋……こんなに広かったか?」
(ロッキーのテーマ)
男「メール? 友か? なんだ……同僚さんか……」
同僚(女)『友チャンハ私ガ預カッタ(^^)v』
男「……………はぁっ?」
同僚宅
同僚(女)「うん、可愛くなった♪」
幼女「お姉ちゃん。なんでチャイナなんて持ってるの?」
同僚(女)「隠し芸用よ」
幼女「サイズピッタリなんだけど」
同僚(女)「……。で、でも本当にいいの? お父さん心配してるんじゃない?」
幼女「……いーのっ」
同僚(女)「クスッ」
男「メール? 友か? なんだ……同僚さんか……」
同僚(女)『友チャンハ私ガ預カッタ(^^)v』
男「……………はぁっ?」
同僚宅
同僚(女)「うん、可愛くなった♪」
幼女「お姉ちゃん。なんでチャイナなんて持ってるの?」
同僚(女)「隠し芸用よ」
幼女「サイズピッタリなんだけど」
同僚(女)「……。で、でも本当にいいの? お父さん心配してるんじゃない?」
幼女「……いーのっ」
同僚(女)「クスッ」
同僚(女)「ねぇ」
幼女「何?」
同僚(女)「お父さんとケンカでもした?」
幼女「ギク」
同僚(女)「私もよくしたなぁ。お父さんって言っても所詮男の人じゃない?
女の子の気持ちなんてわからないもんなんだよ」
幼女「……(俺も男だけどな」
同僚(女)「でもお父さんも必死だったんだと思うな」
幼女「?」
同僚(女)「いま思い返してみると。ケンカの理由って全部お父さんにあるんだけど……
全部、私のためにしてくれたことなんだよね……。
娘っていっても、お父さんからしてみれば女の子じゃない。女の子が喜ぶ事なんてわからないんだよ。だからついヤリすぎちゃうの」
幼女「……」
同僚(女)「友ちゃんはカシコイから。本当はわかってると思うんだけどなー」
幼女「…………」
ぴんぽーん
同僚(女)「ほら、お迎えにきたよ。はやいなー、メールだして30分もたってない」
幼女「え?」
同僚(女)「またなんかあったら家においで。女の子だけで秘密のお話ししよ。
きっと楽しいよ。
でも、まずはパパと仲直りすること。わかった?」
幼女「……うん」
幼女「何?」
同僚(女)「お父さんとケンカでもした?」
幼女「ギク」
同僚(女)「私もよくしたなぁ。お父さんって言っても所詮男の人じゃない?
女の子の気持ちなんてわからないもんなんだよ」
幼女「……(俺も男だけどな」
同僚(女)「でもお父さんも必死だったんだと思うな」
幼女「?」
同僚(女)「いま思い返してみると。ケンカの理由って全部お父さんにあるんだけど……
全部、私のためにしてくれたことなんだよね……。
娘っていっても、お父さんからしてみれば女の子じゃない。女の子が喜ぶ事なんてわからないんだよ。だからついヤリすぎちゃうの」
幼女「……」
同僚(女)「友ちゃんはカシコイから。本当はわかってると思うんだけどなー」
幼女「…………」
ぴんぽーん
同僚(女)「ほら、お迎えにきたよ。はやいなー、メールだして30分もたってない」
幼女「え?」
同僚(女)「またなんかあったら家においで。女の子だけで秘密のお話ししよ。
きっと楽しいよ。
でも、まずはパパと仲直りすること。わかった?」
幼女「……うん」
男「…………」
幼女「…………」
男「…………なぁ」
幼女「…………なんだよ?」
男「……引越し、やめるか」
幼女「はぁ?」
男「考えてみたら金勿体ネーと思った」
幼女「……最初から良く考えろダーホ」
男「うるせぇ」
幼女「…………」
男「…………」
幼女「……別にいいんじゃね?」
男「は?」
幼女「引越し。バス通しなくていいんだろ?」
男「……考えとく」
幼女「考えなくてイーよ」
男「あっそ」
幼女「…………」
男「…………なぁ」
幼女「…………なんだよ?」
男「……引越し、やめるか」
幼女「はぁ?」
男「考えてみたら金勿体ネーと思った」
幼女「……最初から良く考えろダーホ」
男「うるせぇ」
幼女「…………」
男「…………」
幼女「……別にいいんじゃね?」
男「は?」
幼女「引越し。バス通しなくていいんだろ?」
男「……考えとく」
幼女「考えなくてイーよ」
男「あっそ」
幼女「……な、牛丼買って帰ろうぜ?」
男「あー、そういや今日までだっけか」
幼女「昔、部活の帰りとか良く喰ったよな」
男「そーな。ていうか、お前、あの時の奢り返せよ」
幼女「娘にタカんのかよ。ヒッデェ父親」
男「ウルセ」
幼女「…………」
男「…………」
幼女「わたし、アンタの娘だけど」
男「?」
幼女「俺、お前のダチだかんな」
男「……」
幼女「相談しろよ。ちゃんと……」
男「あぁ」
幼女「俺も……ちゃんと言うから……ヒック……」
男「わりぃ」
幼女「俺、パパと一緒の布団で寝るの大好きだ。
あの狭い部屋で肩並べて笑うの大好きだ。
お姉ちゃんが時々作ってくれるメシも好き。
パパの作るまっじぃメシだって好きだ。
それに、俺……まだガキなんだぞ……畜生……
もっと、側にいさせろよ……ワガママだけど……ガキだから許せよっ……」
男「…………牛丼買って帰んべ。涙、拭けよ」
幼女「……うん……」
男「あー、そういや今日までだっけか」
幼女「昔、部活の帰りとか良く喰ったよな」
男「そーな。ていうか、お前、あの時の奢り返せよ」
幼女「娘にタカんのかよ。ヒッデェ父親」
男「ウルセ」
幼女「…………」
男「…………」
幼女「わたし、アンタの娘だけど」
男「?」
幼女「俺、お前のダチだかんな」
男「……」
幼女「相談しろよ。ちゃんと……」
男「あぁ」
幼女「俺も……ちゃんと言うから……ヒック……」
男「わりぃ」
幼女「俺、パパと一緒の布団で寝るの大好きだ。
あの狭い部屋で肩並べて笑うの大好きだ。
お姉ちゃんが時々作ってくれるメシも好き。
パパの作るまっじぃメシだって好きだ。
それに、俺……まだガキなんだぞ……畜生……
もっと、側にいさせろよ……ワガママだけど……ガキだから許せよっ……」
男「…………牛丼買って帰んべ。涙、拭けよ」
幼女「……うん……」
男「ただいまー」
幼女「おかえりー。遅かったなー」
男「おうよ。ホレ」
幼女「なんだよコレ?」
男「誕生日プレゼント」
幼女「はぁっ?!」
男「父が娘の誕生日プレゼント買ってきたのがそんなに以外か?」
幼女「いや……その……俺、今日誕生日じゃねーんだけど?」
男「へ?」
幼女「つーか、お前に誕生日の話なんかしたこともねーよ」
男「んな、馬鹿な! だってお前……あっ」
幼女「なんだよ?」
男「あーあーあー……なるほどな。そっか、今日はお前の誕生日だわ」
幼女「なにいってんだよ。だからー」
男「違うって。お前の転生前の」
幼女「あ」
男「うわー、俺かっこわる……ま、いいやっ。折角買ってきてやったんだ。感謝しろよ?」
幼女「…………うん、ありがと」
幼女「俺、すっかり忘れてたのに……アイツ、憶えててくれたんだな……」
幼女「おかえりー。遅かったなー」
男「おうよ。ホレ」
幼女「なんだよコレ?」
男「誕生日プレゼント」
幼女「はぁっ?!」
男「父が娘の誕生日プレゼント買ってきたのがそんなに以外か?」
幼女「いや……その……俺、今日誕生日じゃねーんだけど?」
男「へ?」
幼女「つーか、お前に誕生日の話なんかしたこともねーよ」
男「んな、馬鹿な! だってお前……あっ」
幼女「なんだよ?」
男「あーあーあー……なるほどな。そっか、今日はお前の誕生日だわ」
幼女「なにいってんだよ。だからー」
男「違うって。お前の転生前の」
幼女「あ」
男「うわー、俺かっこわる……ま、いいやっ。折角買ってきてやったんだ。感謝しろよ?」
幼女「…………うん、ありがと」
幼女「俺、すっかり忘れてたのに……アイツ、憶えててくれたんだな……」
同僚(女)「男さん。男さん」
男「ん?」
同僚(女)「どうでした? 友ちゃんの誕生日プレゼント?」
男「あー、あれ、俺が勘違いで。アイツの誕生日まだ先だったんですよ」
同僚(女)「えーっ!」
男「あ、でも誕生日プレゼントはちゃんと渡しときました」
同僚(女)「ダメじゃないですかぁ。自分の子供の誕生日間違えちゃぁ」
男「すいません」
同僚(女)「ま、いいです。それより、喜んでくれてました? あれ」
男「えぇ、とてもっ。遅くまで選ぶの手伝ってもらっちゃってすみませんでした」
同僚(女)「いえいえ(笑」
園児A「…………」
園児B「…………」
保母「…………」
園児A「こ、こせーてきなお洋服だよね」
園児B「あ、あぁ……ごすろりっていうんだぜ。こういうの」
保母「か、可愛いわよ! だからそんな所にうずくまってないで出てきてー?」
幼女「うぅぅぅうううぅぅう……」
男「ん?」
同僚(女)「どうでした? 友ちゃんの誕生日プレゼント?」
男「あー、あれ、俺が勘違いで。アイツの誕生日まだ先だったんですよ」
同僚(女)「えーっ!」
男「あ、でも誕生日プレゼントはちゃんと渡しときました」
同僚(女)「ダメじゃないですかぁ。自分の子供の誕生日間違えちゃぁ」
男「すいません」
同僚(女)「ま、いいです。それより、喜んでくれてました? あれ」
男「えぇ、とてもっ。遅くまで選ぶの手伝ってもらっちゃってすみませんでした」
同僚(女)「いえいえ(笑」
園児A「…………」
園児B「…………」
保母「…………」
園児A「こ、こせーてきなお洋服だよね」
園児B「あ、あぁ……ごすろりっていうんだぜ。こういうの」
保母「か、可愛いわよ! だからそんな所にうずくまってないで出てきてー?」
幼女「うぅぅぅうううぅぅう……」
時間軸バラけた。ので修正。
男「わりぃ、友。俺、明日出張になっちまった!」
幼女「マジで? メシとか保育園どーすんの?」
男「同僚さんが保育園に向かいにきてくれることになってる」
幼女「あー、なるほどな。OK、わかったよ。おみやげよろしくな、パパ」
男「任せろ娘。んで、明日は保育園に着替えとか持ってけな」
幼女「なんで?」
男「明後日は休日だろ。同僚の家にお泊りしてきな」
幼女「はぁっ?! マジで?!」
男「マジで」
幼女「……いいのか? 若い女の家に」
男「いや、お前の方が断然若い女だぞ?」
幼女「やべ、前世ならトキメイてたはずなのに現実を見た瞬間萎えた」
男「ま、そういう訳だから。同僚さんに迷惑かけんなよ」
幼女「はーい」
許せ
男「わりぃ、友。俺、明日出張になっちまった!」
幼女「マジで? メシとか保育園どーすんの?」
男「同僚さんが保育園に向かいにきてくれることになってる」
幼女「あー、なるほどな。OK、わかったよ。おみやげよろしくな、パパ」
男「任せろ娘。んで、明日は保育園に着替えとか持ってけな」
幼女「なんで?」
男「明後日は休日だろ。同僚の家にお泊りしてきな」
幼女「はぁっ?! マジで?!」
男「マジで」
幼女「……いいのか? 若い女の家に」
男「いや、お前の方が断然若い女だぞ?」
幼女「やべ、前世ならトキメイてたはずなのに現実を見た瞬間萎えた」
男「ま、そういう訳だから。同僚さんに迷惑かけんなよ」
幼女「はーい」
許せ
幼女「せんせー。今日はパパと違う人が迎えにくるからー」
保母「はーい。連絡うけてるわよ。ひょっとして友ちゃんのママ候補?」
幼女「うーん、パパ、へたれだからなぁ」
保母「良い人なんだけどねー」
同僚(女)「すいません。友ちゃん、いますかー?」
保母「あ、おまちしてました。友ちゃーん」
幼女「おねえちゃーん(ぎゅっ」
同僚(女)「きゃっ、友ちゃんは何時も元気だねぇw」
幼女「えへへ(ま、ここで好印象与えときゃアイツの為にもなるしな)」
同僚(女)「それじゃいこっか。お着替え持った?」
幼女「うんっ!」
保母「はーい。連絡うけてるわよ。ひょっとして友ちゃんのママ候補?」
幼女「うーん、パパ、へたれだからなぁ」
保母「良い人なんだけどねー」
同僚(女)「すいません。友ちゃん、いますかー?」
保母「あ、おまちしてました。友ちゃーん」
幼女「おねえちゃーん(ぎゅっ」
同僚(女)「きゃっ、友ちゃんは何時も元気だねぇw」
幼女「えへへ(ま、ここで好印象与えときゃアイツの為にもなるしな)」
同僚(女)「それじゃいこっか。お着替え持った?」
幼女「うんっ!」
同僚(女)「さ、入ってー」
幼女「おじゃましまーす(あいかわらず趣味全開な部屋だぜ)」
同僚(女)「ふぅ、汗かいっちゃった。まずはお風呂にしよっか」
幼女「おふろっ?!」
同僚(女)「うん、一緒にはいろー。頭あらったげる。」
幼女「(やべぇ、今、俺、はじめて神に感謝した)」
カポーン
同僚(女)「シャンプーハットいる? 目痛くない?」
幼女「平気ー(ていうか、胸でけー……いーなぁ……)」
同僚(女)「幼女ちゃんの髪の毛綺麗だよねー。羨ましいなぁ」
幼女「お姉ちゃんもキレーだよーっ(本当にな」
同僚(女)「そんなことないよー。肌もあれちゃって。いいなぁ、友ちゃんは。若いっていいなぁ」
幼女「(そんなもんかねぇ?)」
同僚(女)「それじゃ晩御飯のしたくしてくるから。100数えるまで上がっちゃだめよ?」
幼女「はーい」
幼女「……胸でけぇなぁ。くそっ、俺も成長すりゃきっと……て、あれ?
幸せになるためのお風呂がなんで嫉妬してんだ俺?」
幼女「おじゃましまーす(あいかわらず趣味全開な部屋だぜ)」
同僚(女)「ふぅ、汗かいっちゃった。まずはお風呂にしよっか」
幼女「おふろっ?!」
同僚(女)「うん、一緒にはいろー。頭あらったげる。」
幼女「(やべぇ、今、俺、はじめて神に感謝した)」
カポーン
同僚(女)「シャンプーハットいる? 目痛くない?」
幼女「平気ー(ていうか、胸でけー……いーなぁ……)」
同僚(女)「幼女ちゃんの髪の毛綺麗だよねー。羨ましいなぁ」
幼女「お姉ちゃんもキレーだよーっ(本当にな」
同僚(女)「そんなことないよー。肌もあれちゃって。いいなぁ、友ちゃんは。若いっていいなぁ」
幼女「(そんなもんかねぇ?)」
同僚(女)「それじゃ晩御飯のしたくしてくるから。100数えるまで上がっちゃだめよ?」
幼女「はーい」
幼女「……胸でけぇなぁ。くそっ、俺も成長すりゃきっと……て、あれ?
幸せになるためのお風呂がなんで嫉妬してんだ俺?」
同僚(女)「だめだよ。ちゃんと髪かわかさなきゃー」
幼女「うにー(頭拭いてもらうの気持ちいなぁ)」
同僚(女)「はい、こっちきて。ドライヤーで……」
幼女「うー(ドライヤーって家にないよなー)」
同僚(女)「最後は髪の毛梳いてあげるね」
幼女「む~(うわ、サラサラッ。なんだ、家でのシャンプーとのこの違い。どこのメーカーだ?)」
同僚(女)「さて、晩御飯にしよ。お姉ちゃん腕によりをかけたからっ」
幼女「うんっ、お姉ちゃんのお料理楽しみにしてたんだ」
同僚(女)「その後は……ウフフ」
幼女「お姉ちゃん?」
同僚(女)「な、なんでもないわよ。なんでもっ!」
幼女「そ、そう……(コスプレ地獄再びっ?! やべぇ、逃げられねぇ(汗)」
幼女「うにー(頭拭いてもらうの気持ちいなぁ)」
同僚(女)「はい、こっちきて。ドライヤーで……」
幼女「うー(ドライヤーって家にないよなー)」
同僚(女)「最後は髪の毛梳いてあげるね」
幼女「む~(うわ、サラサラッ。なんだ、家でのシャンプーとのこの違い。どこのメーカーだ?)」
同僚(女)「さて、晩御飯にしよ。お姉ちゃん腕によりをかけたからっ」
幼女「うんっ、お姉ちゃんのお料理楽しみにしてたんだ」
同僚(女)「その後は……ウフフ」
幼女「お姉ちゃん?」
同僚(女)「な、なんでもないわよ。なんでもっ!」
幼女「そ、そう……(コスプレ地獄再びっ?! やべぇ、逃げられねぇ(汗)」
男「おー、おかえり。どうだった……て、妙に疲れてるな」
幼女「10時間耐久コスプレショーをやってきたからな」
男「あ……ご愁傷様……」
幼女「ま、いいや。それより、ちょっと買い物行こうぜ」
男「は? なんで?」
幼女「なんででもっ!」
幼女「コレと、アレと……えっと、シャンプーとリンスはコレで……」
男「なぁ。友。……これ、全部結構お高いんだけど」
幼女「うるせぇ。娘に協力するのは親の務めだ。黙ってカゴ押せ」
男「…………(妙に真剣だな(汗」
幼女「よし。あとはドライヤーと化粧水だな。ほら、早くいくぞ親父」
男「……パパと呼べパパと」
幼女「10時間耐久コスプレショーをやってきたからな」
男「あ……ご愁傷様……」
幼女「ま、いいや。それより、ちょっと買い物行こうぜ」
男「は? なんで?」
幼女「なんででもっ!」
幼女「コレと、アレと……えっと、シャンプーとリンスはコレで……」
男「なぁ。友。……これ、全部結構お高いんだけど」
幼女「うるせぇ。娘に協力するのは親の務めだ。黙ってカゴ押せ」
男「…………(妙に真剣だな(汗」
幼女「よし。あとはドライヤーと化粧水だな。ほら、早くいくぞ親父」
男「……パパと呼べパパと」
同僚(女)「男さん。男さん」
男「あ、ども。こないだは友がお世話になりました」
同僚(女)「いえ、いいんですよっ! いつでもバッチコイですっ」
男「そ、そうですか?(何か今日は妙にイキイキしてるな……」
同僚(女)「あ、これ、幸せのおすそ分けです」
男「封筒? 結構分厚い……なんだろ?」
同僚(女)「ウフフ」
男「ぶふっ!」
同僚(女)「可愛いでしょっ! 第一弾はタレイヌミミルックですよっ!」
男「(や、べ……腹が……よじれる……)か、可愛いですね」
同僚(女)「次は私の秘蔵のペガサス聖衣です! これ、創るのに時間かかりましたー」
男「(ぶふぅぅぅぅぅ!?)」
同僚(女)「あ、家にまだまだ沢山あるんですよっ。私、友ちゃん専用のアルバムも買いました!」
男「友、死ぬなよ」
幼女「なんだよ、急に」
男「いや……くっ……くふっ……ぎゃはははははっ!!」
幼女「人の顔見て、何いきなり笑いだしてんだよテメェはっ!!」
男「あ、ども。こないだは友がお世話になりました」
同僚(女)「いえ、いいんですよっ! いつでもバッチコイですっ」
男「そ、そうですか?(何か今日は妙にイキイキしてるな……」
同僚(女)「あ、これ、幸せのおすそ分けです」
男「封筒? 結構分厚い……なんだろ?」
同僚(女)「ウフフ」
男「ぶふっ!」
同僚(女)「可愛いでしょっ! 第一弾はタレイヌミミルックですよっ!」
男「(や、べ……腹が……よじれる……)か、可愛いですね」
同僚(女)「次は私の秘蔵のペガサス聖衣です! これ、創るのに時間かかりましたー」
男「(ぶふぅぅぅぅぅ!?)」
同僚(女)「あ、家にまだまだ沢山あるんですよっ。私、友ちゃん専用のアルバムも買いました!」
男「友、死ぬなよ」
幼女「なんだよ、急に」
男「いや……くっ……くふっ……ぎゃはははははっ!!」
幼女「人の顔見て、何いきなり笑いだしてんだよテメェはっ!!」
お目汚しですが…保守代わりに投下
捨て猫編 1/3
??「にー」
幼女「…ん、なんか聞こえたような」
??「みー」
幼女「段ボール。この鳴き声。まさかそんなお約束な」
子猫「にー」
幼女「見るんじゃなかった…」
男「で、連れて帰ってきたわけか」
幼女「うん…ごめん」
男「言わなくても分かってるとは思うんだが…」
幼女「一日だけで良いんだ!明日、保育園に連れてって里親探すから!」
男「里親、見つからなかったらどうする?」
幼女「…」
男「このアパート、一応ペット禁止だから」
幼女「(子猫を胸に抱きしめてうつむく)」
男「(ため息)…今日だけだからな」
幼女「あ、ありがとう!!」
子猫「みー」
男「確か子猫に牛乳ってお腹下すからいけないんだよな」
幼女「そうなのか。詳しいじゃん」
男「うろ覚えだけどな。コンビニでスキムミルクでも買ってくるか」
子猫「(ぴちゃぴちゃぴちゃ)」
幼女「うん、飲んでる飲んでる」
男「よっぽどお腹空いてたんだな」
捨て猫編 1/3
??「にー」
幼女「…ん、なんか聞こえたような」
??「みー」
幼女「段ボール。この鳴き声。まさかそんなお約束な」
子猫「にー」
幼女「見るんじゃなかった…」
男「で、連れて帰ってきたわけか」
幼女「うん…ごめん」
男「言わなくても分かってるとは思うんだが…」
幼女「一日だけで良いんだ!明日、保育園に連れてって里親探すから!」
男「里親、見つからなかったらどうする?」
幼女「…」
男「このアパート、一応ペット禁止だから」
幼女「(子猫を胸に抱きしめてうつむく)」
男「(ため息)…今日だけだからな」
幼女「あ、ありがとう!!」
子猫「みー」
男「確か子猫に牛乳ってお腹下すからいけないんだよな」
幼女「そうなのか。詳しいじゃん」
男「うろ覚えだけどな。コンビニでスキムミルクでも買ってくるか」
子猫「(ぴちゃぴちゃぴちゃ)」
幼女「うん、飲んでる飲んでる」
男「よっぽどお腹空いてたんだな」
捨て猫編 2/3
男「で、保母さんに俺も怒られたわけだが」
幼女「ごめん…」
男「保育園にネコを連れて行くこと自体、確かに非常識だったな。アレルギーのある子もいるかもしれないし」
幼女「みんなに聞いてみたけど、ダメだった…帰りがけに親御さんにも聞いてみたんだけど」
男「いつの間に聞いたんだよ。言ってくれりゃあ俺も一緒に頼んだのに…まあいい」
幼女「…」
男「分かったから子猫抱えて上目遣いはやめてくれ反則だ」
幼女「…」
男「(頭に手をポンと置いて)安心しろ。捨てろ、なんて言わないよ」
幼女「えっ、じゃあ!」
男「でも、うちじゃ飼えない」
幼女「…ぐすっ」
男「俺だって鬼じゃないんだから。ちゃんと手は打ったさ。とにかく帰ろう」
同僚(女)「あ、おかえりなさい。待ってたんですよ」
幼女「あ…」
男「わざわざ来て頂いて、すいませんでした」
同僚(女)「良いんですよ、友ちゃんにまた会えましたし。あ、その子ですね、友ちゃんが拾った子猫」
幼女「う、うん。ちゃとらん、って言うの」
男「いつの間に名前つけてたんだ…まあ、玄関前で立ち話もなんですし。(小声で)見つかるとマズイので」
同僚(女)「あ、はい」
男「で、保母さんに俺も怒られたわけだが」
幼女「ごめん…」
男「保育園にネコを連れて行くこと自体、確かに非常識だったな。アレルギーのある子もいるかもしれないし」
幼女「みんなに聞いてみたけど、ダメだった…帰りがけに親御さんにも聞いてみたんだけど」
男「いつの間に聞いたんだよ。言ってくれりゃあ俺も一緒に頼んだのに…まあいい」
幼女「…」
男「分かったから子猫抱えて上目遣いはやめてくれ反則だ」
幼女「…」
男「(頭に手をポンと置いて)安心しろ。捨てろ、なんて言わないよ」
幼女「えっ、じゃあ!」
男「でも、うちじゃ飼えない」
幼女「…ぐすっ」
男「俺だって鬼じゃないんだから。ちゃんと手は打ったさ。とにかく帰ろう」
同僚(女)「あ、おかえりなさい。待ってたんですよ」
幼女「あ…」
男「わざわざ来て頂いて、すいませんでした」
同僚(女)「良いんですよ、友ちゃんにまた会えましたし。あ、その子ですね、友ちゃんが拾った子猫」
幼女「う、うん。ちゃとらん、って言うの」
男「いつの間に名前つけてたんだ…まあ、玄関前で立ち話もなんですし。(小声で)見つかるとマズイので」
同僚(女)「あ、はい」
捨て猫編 3/3
男「というわけで。この子を…チャトランだっけ?よろしくお願いします」
同僚(女)「ええ。責任持って育てるから、安心してね、友ちゃん」
幼女「はい。よろしくお願いしますっ!(ぺこり)」
男「時々、友にも様子を見に行かせますんで。こいつ共々よろしくお願いします」
同僚(女)「それじゃあ、またおうちに遊びに来てね」
幼女「(手をぶんぶん)」
幼女「それにしても…同僚さんが猫好きだったとは知らなかったぜ」
男「感謝しろよー、説得したの俺なんだから」
幼女「ああ、本当にありがとな、見直したよ…ん?説得?」
男「うむ。もちろん交換条件つきだ」
幼女「それであんなに上機嫌だったのか。で、条件って?」
男「1週間、同僚さんのところへお泊まり+定期的に遊びに行く。これが条件」
幼女「男が?」
男「ねーよwwww。友だよ」
幼女「…またあの格好で保育園行くのか(がくっ)」
男「それであの子が幸せになるなら安いもんだろ?」
幼女「まーな…それに、男と同僚さんのフラグも立ちそうだしなwww」
男「あるあ…あるのか!?」
男「ところで、チャトランは古過ぎるだろwww」
幼女「虎縞で子猫って言ったら、それしか浮かばなかったんだよっ!(///)」
男「というわけで。この子を…チャトランだっけ?よろしくお願いします」
同僚(女)「ええ。責任持って育てるから、安心してね、友ちゃん」
幼女「はい。よろしくお願いしますっ!(ぺこり)」
男「時々、友にも様子を見に行かせますんで。こいつ共々よろしくお願いします」
同僚(女)「それじゃあ、またおうちに遊びに来てね」
幼女「(手をぶんぶん)」
幼女「それにしても…同僚さんが猫好きだったとは知らなかったぜ」
男「感謝しろよー、説得したの俺なんだから」
幼女「ああ、本当にありがとな、見直したよ…ん?説得?」
男「うむ。もちろん交換条件つきだ」
幼女「それであんなに上機嫌だったのか。で、条件って?」
男「1週間、同僚さんのところへお泊まり+定期的に遊びに行く。これが条件」
幼女「男が?」
男「ねーよwwww。友だよ」
幼女「…またあの格好で保育園行くのか(がくっ)」
男「それであの子が幸せになるなら安いもんだろ?」
幼女「まーな…それに、男と同僚さんのフラグも立ちそうだしなwww」
男「あるあ…あるのか!?」
男「ところで、チャトランは古過ぎるだろwww」
幼女「虎縞で子猫って言ったら、それしか浮かばなかったんだよっ!(///)」
幼女「…………」
男「やっぱり、夜中に電気つけずにゲームしてんのが悪いと思うんだ」
幼女「…………」
男「視力下がってるじゃん」
幼女「まぁ、しかたねぇだろ? そんなもんさ」
男「とりあえずゲームは一日一時間な」
幼女「えーーっ!」
男「えーっじゃねぇ」
幼女「ぶーーーっ」
男「ぶーっでもねぇ。んー……とりあえずメガネ屋いくか」
幼女「何故に?」
男「メガネってのは視力引き上げる為にも使うんだよ。ほらいくぞ」
数日後
同僚(女)「あ、男さん、友ちゃ……」
男「あ、同僚さん」
同僚(女)「GJ」
幼女「超イイ笑顔だな」
男「やっぱり、夜中に電気つけずにゲームしてんのが悪いと思うんだ」
幼女「…………」
男「視力下がってるじゃん」
幼女「まぁ、しかたねぇだろ? そんなもんさ」
男「とりあえずゲームは一日一時間な」
幼女「えーーっ!」
男「えーっじゃねぇ」
幼女「ぶーーーっ」
男「ぶーっでもねぇ。んー……とりあえずメガネ屋いくか」
幼女「何故に?」
男「メガネってのは視力引き上げる為にも使うんだよ。ほらいくぞ」
数日後
同僚(女)「あ、男さん、友ちゃ……」
男「あ、同僚さん」
同僚(女)「GJ」
幼女「超イイ笑顔だな」
出だしが>>815さんと被り気味で恐縮ですが…
男「ただいまー」
幼女「おう、おかえりー。先にメシにする?それとも風呂入ってサッパリする?」
男「そりゃあ…」
幼女「友、とか言ったらぶっとばすwww」
男「あのセリフの後はそれしかないだろwww」
幼女「まあなwww …ん、なんだその青い袋?」
男「ああ、明日休みだろ。DVD借りてきたんだ、一緒に見ようと思って」
幼女「へー。何借りてきたんだ?」
男「まあ、とりあえず風呂とメシの後な。サッパリしてくらー」
幼女「背中流そうかー?(にやにや)」
男「頼もうかー?(にやにや)」
幼女「ばっ、ばかぁ!早く入って来い(///)」
男「いや、そこで照れられると俺も辛いんだが(///)」
男「ただいまー」
幼女「おう、おかえりー。先にメシにする?それとも風呂入ってサッパリする?」
男「そりゃあ…」
幼女「友、とか言ったらぶっとばすwww」
男「あのセリフの後はそれしかないだろwww」
幼女「まあなwww …ん、なんだその青い袋?」
男「ああ、明日休みだろ。DVD借りてきたんだ、一緒に見ようと思って」
幼女「へー。何借りてきたんだ?」
男「まあ、とりあえず風呂とメシの後な。サッパリしてくらー」
幼女「背中流そうかー?(にやにや)」
男「頼もうかー?(にやにや)」
幼女「ばっ、ばかぁ!早く入って来い(///)」
男「いや、そこで照れられると俺も辛いんだが(///)」
幼女「ところで、何でメシ喰いながらDVD見ないんだ?」
男「食べながら見るものじゃないしな」
幼女「…AV?」
男「ンなモノ借りてくるかよっ!」
幼女「なんだ、違うのか。さすが童貞」
男「娘の前で堂々とAV見る父親ってのもどうよ?」
幼女「それはそれで嫌だな。ごちそうさまでした、っと。洗い物やっとくから、準備しといてくれよ」
男「おっけー」
幼女「(カチャカチャ)そういえば、何借りてきたのか、まだ聞いてなかった」
男「なーに、ただのB級映画だよ」
幼女「(ガチャッ)…マ・サ・カ…」
男「あ、やっぱりまだスプラッタ嫌い直ってないのか」
幼女「直るかーっ!! 同僚さんのところ行って来る!!」
男「こんな時間に外出るなって、危ないから。それと洗い物途中だぞー」
幼女「くそ離せそんな気持ち悪いの見るくらいならコスプレのほうがマシだーー!!」
男「はいはい、暴れない、騒がない。お隣さんから苦情来ちゃうぞー」
幼女「どこ触ってんだよスケベチカンヘンタイー(じたばた)」
男「ゾンビ相手にあれだけ銃ぶっ放してたじゃないか」
幼女「あれは倒せるからいいのっ!抱えるなーはーなーせー(じたばた)」
男「はいはい、一緒に見ようねー(フェードアウト)」
男「食べながら見るものじゃないしな」
幼女「…AV?」
男「ンなモノ借りてくるかよっ!」
幼女「なんだ、違うのか。さすが童貞」
男「娘の前で堂々とAV見る父親ってのもどうよ?」
幼女「それはそれで嫌だな。ごちそうさまでした、っと。洗い物やっとくから、準備しといてくれよ」
男「おっけー」
幼女「(カチャカチャ)そういえば、何借りてきたのか、まだ聞いてなかった」
男「なーに、ただのB級映画だよ」
幼女「(ガチャッ)…マ・サ・カ…」
男「あ、やっぱりまだスプラッタ嫌い直ってないのか」
幼女「直るかーっ!! 同僚さんのところ行って来る!!」
男「こんな時間に外出るなって、危ないから。それと洗い物途中だぞー」
幼女「くそ離せそんな気持ち悪いの見るくらいならコスプレのほうがマシだーー!!」
男「はいはい、暴れない、騒がない。お隣さんから苦情来ちゃうぞー」
幼女「どこ触ってんだよスケベチカンヘンタイー(じたばた)」
男「ゾンビ相手にあれだけ銃ぶっ放してたじゃないか」
幼女「あれは倒せるからいいのっ!抱えるなーはーなーせー(じたばた)」
男「はいはい、一緒に見ようねー(フェードアウト)」
幼女「…」
男「目をつぶってても、音は聞こえると思うんだ」
幼女「…」
男「しかもまだ予告だし…おーい、友さーん?」
幼女「…男の映画の趣味を忘れてたよ」
男「怖かったら膝の上にでも乗るか?」
幼女「…うん」
ごそごそ
男「え、まじで?」
幼女「腕」
男「ん。腕?」
ぎゅっ
幼女「…そのまま抱いてろ」
男「ん」
男「さて、終わったわけだが…友はやけに静かだったな」
幼女「すー…すー…」
男「今日はこのまま動けないかな…」
男「目をつぶってても、音は聞こえると思うんだ」
幼女「…」
男「しかもまだ予告だし…おーい、友さーん?」
幼女「…男の映画の趣味を忘れてたよ」
男「怖かったら膝の上にでも乗るか?」
幼女「…うん」
ごそごそ
男「え、まじで?」
幼女「腕」
男「ん。腕?」
ぎゅっ
幼女「…そのまま抱いてろ」
男「ん」
男「さて、終わったわけだが…友はやけに静かだったな」
幼女「すー…すー…」
男「今日はこのまま動けないかな…」
幼友「ふあ~……」
男「お、起きたか」
幼友「…………あれ、どしたんだお前。 休みだっつーのに早くね? 」
男「新人が書類無くしたとかでよ……同じ部署の奴、朝っぱらから総動員だ」
幼友「うわあ……」
男「心の底から『うわあ』だろ? 」
幼友「ほんっと『『うわあ』だな……」
男「朝飯は作っといた。 米も炊いてあるから、昼飯は自分でなんとかしろよ」
幼友「ん、さんきゅ。 晩には帰れんのか? 」
男「……さあな……」
幼友「うわあ……」
男「それじゃ、企業戦士はちょっと出動してくるわw」
幼友「おう、健闘を祈る」
男「お、起きたか」
幼友「…………あれ、どしたんだお前。 休みだっつーのに早くね? 」
男「新人が書類無くしたとかでよ……同じ部署の奴、朝っぱらから総動員だ」
幼友「うわあ……」
男「心の底から『うわあ』だろ? 」
幼友「ほんっと『『うわあ』だな……」
男「朝飯は作っといた。 米も炊いてあるから、昼飯は自分でなんとかしろよ」
幼友「ん、さんきゅ。 晩には帰れんのか? 」
男「……さあな……」
幼友「うわあ……」
男「それじゃ、企業戦士はちょっと出動してくるわw」
幼友「おう、健闘を祈る」
幼友「つーか……総動員って、そんな重要な書類なのか? 」
男「ん、ああ。 もし見つからなかったら、何人か首飛ぶかもしんねえな」
幼友「お前、も? 」
男「連帯責任という言葉を知っているかね? 」
幼友「質問に質問で……って、お前、マジで洒落になんねーじゃんそれ!111」
男「ほんと現代社会は地獄だぜ、フゥーハハァハァーー……」
幼友「ちょっと待て」
男「なんだちびっ子」
幼友「軍曹が、戦場に逝く二等兵を元気付けてやろう。 その場にしゃがんで目を閉じろ」
男「あ? ……歯は食い縛らなくていいのか?」
幼友「殴りはしねーよw」
男「これでいいか? 」
幼友「おう」
チュ
幼友「…………ひ、髭剃れよな、お前。 頬がザリザリしてんぞ///]
男「お、おう」
幼友「その、うん。なんつーか、いってらっしゃい」
男「い、行ってきまーす」
幼友「ああああああ1!!! なにやってんの!? ねえ何やってんの俺!!111/// 」
男「ん、ああ。 もし見つからなかったら、何人か首飛ぶかもしんねえな」
幼友「お前、も? 」
男「連帯責任という言葉を知っているかね? 」
幼友「質問に質問で……って、お前、マジで洒落になんねーじゃんそれ!111」
男「ほんと現代社会は地獄だぜ、フゥーハハァハァーー……」
幼友「ちょっと待て」
男「なんだちびっ子」
幼友「軍曹が、戦場に逝く二等兵を元気付けてやろう。 その場にしゃがんで目を閉じろ」
男「あ? ……歯は食い縛らなくていいのか?」
幼友「殴りはしねーよw」
男「これでいいか? 」
幼友「おう」
チュ
幼友「…………ひ、髭剃れよな、お前。 頬がザリザリしてんぞ///]
男「お、おう」
幼友「その、うん。なんつーか、いってらっしゃい」
男「い、行ってきまーす」
幼友「ああああああ1!!! なにやってんの!? ねえ何やってんの俺!!111/// 」
幼友「さーて、今日一日どうすっかな」
幼友「飯でも食うか」
幼友「ごちそーさまでした」
幼友「独りってつまんねーな……」
幼友「ちょっと前のパパも、こうだったのかな」
幼友「仕事して、誰も居ない部屋に帰って、独りで飯食って、独りで寝て」
幼友「彼女も居ないし残業で疲れてるから、休みの日は寝て過ごして」
幼友「今は幸せ、かあ」
幼友「ん……待て。 なんで一人なのにパパとか言ってんだ俺」
幼友「洗濯でもしといてやるか」
幼友「(つーか、あいつの事思い出したらまた恥ずかしくなってきちまった……///)」
幼友「飯でも食うか」
幼友「ごちそーさまでした」
幼友「独りってつまんねーな……」
幼友「ちょっと前のパパも、こうだったのかな」
幼友「仕事して、誰も居ない部屋に帰って、独りで飯食って、独りで寝て」
幼友「彼女も居ないし残業で疲れてるから、休みの日は寝て過ごして」
幼友「今は幸せ、かあ」
幼友「ん……待て。 なんで一人なのにパパとか言ってんだ俺」
幼友「洗濯でもしといてやるか」
幼友「(つーか、あいつの事思い出したらまた恥ずかしくなってきちまった……///)」
幼友「よい……しょっと」
幼友「(洗濯物って、こんな重かったか?)」
幼友「あいつ、でっけーパンツ履いてんなあ」
幼友「……あ、俺のがちっちゃいんだ」
幼友「アイロン掛けってどうやるんだっけ」
幼友「あちっ!」
幼友「おし、ピシッとなったぞ」
幼友「お、そろそろ昼か」
幼友「うん、美味そうだ。 いただきまーす」
幼友「増刊号ってまだやってたのか。 タモさん、顔、全然変わってねーなw」
幼友「あいつ、まだ頑張ってんのかなあ」
幼友「(洗濯物って、こんな重かったか?)」
幼友「あいつ、でっけーパンツ履いてんなあ」
幼友「……あ、俺のがちっちゃいんだ」
幼友「アイロン掛けってどうやるんだっけ」
幼友「あちっ!」
幼友「おし、ピシッとなったぞ」
幼友「お、そろそろ昼か」
幼友「うん、美味そうだ。 いただきまーす」
幼友「増刊号ってまだやってたのか。 タモさん、顔、全然変わってねーなw」
幼友「あいつ、まだ頑張ってんのかなあ」
幼友「掃除もしとくかな」
幼友「(いや、勝手に部屋弄るのはまずいか)」
幼友「ビデオ見よっと」
幼友「おwこれはこれは、AVじゃありませんかw」
幼友「あいつ、どんなの好みなんだ?」
幼友「アブノーマルなのは無いな。 健全だ」
幼友「ロリも無し。 安心安心」
幼友「年下ならあるかな?」
幼友「(若い女優が出てんのは有るけど、年下ウリにしたのは無いなあ)」
幼友「うーむ。 無い……な」
幼友「(あれ? なんか今、俺ちょっとガッカリしてなかったか? )」
幼友「(いや、勝手に部屋弄るのはまずいか)」
幼友「ビデオ見よっと」
幼友「おwこれはこれは、AVじゃありませんかw」
幼友「あいつ、どんなの好みなんだ?」
幼友「アブノーマルなのは無いな。 健全だ」
幼友「ロリも無し。 安心安心」
幼友「年下ならあるかな?」
幼友「(若い女優が出てんのは有るけど、年下ウリにしたのは無いなあ)」
幼友「うーむ。 無い……な」
幼友「(あれ? なんか今、俺ちょっとガッカリしてなかったか? )」
幼友「お、電話だ」
幼友「はい、もしもし」
幼友「あ、うん。 そーだよ。 うーん…………い、いいよ」
幼友「ウチの場所わかる? 」
幼友「……そこを左に曲がって……」
幼友「うん、うん。 それじゃ、待ってるねー」
幼友「Aちゃん、家に呼んじゃってよかったのかな?」
幼友「はーい(遅かったな。 迷ったのか? )」
園児A「友ちゃん、あのね……あ」
園児B「お、おっす」
幼友「え? 」
幼友「はい、もしもし」
幼友「あ、うん。 そーだよ。 うーん…………い、いいよ」
幼友「ウチの場所わかる? 」
幼友「……そこを左に曲がって……」
幼友「うん、うん。 それじゃ、待ってるねー」
幼友「Aちゃん、家に呼んじゃってよかったのかな?」
幼友「はーい(遅かったな。 迷ったのか? )」
園児A「友ちゃん、あのね……あ」
園児B「お、おっす」
幼友「え? 」
幼友「「…………」
園児A「…………」
園児B「…………」
幼友「(なんでこいつが来てんだよ!1111111)」
園児A「……な、何してあそぼっか」
園児B「鬼ごっこは? 」
園児A「わたし、足遅いから……」
全員「…………」
幼友「げ、ゲームでもしよっ!?」
園児A「うん」
園児B「格ゲーあるかー?」
幼友「(俺は子守か!!!11)」
園児A「…………」
園児B「…………」
幼友「(なんでこいつが来てんだよ!1111111)」
園児A「……な、何してあそぼっか」
園児B「鬼ごっこは? 」
園児A「わたし、足遅いから……」
全員「…………」
幼友「げ、ゲームでもしよっ!?」
園児A「うん」
園児B「格ゲーあるかー?」
幼友「(俺は子守か!!!11)」
園児B「勝てねーーー!!」
園児A「友ちゃん、もう10回も勝ってる~。 つよ~い」
幼友「えへへ。 そんなあ、まぐれだよお(小足見てから昇竜、余裕でした)」
園児B「次これやろうぜ!11」
園児A「ももてつ? 」
幼友「いいよー」
園児A「わあ、また目的地はいっちゃった」
幼友「Aちゃんすごーい(もくてきちカード、三連続コンプしやがっただとお!?)」
園児B「うんこのせいで海から出れねーよお!」
園児B「次はこれだ!」
園児A「ボンバーマンだあ、わたし、これ持ってるよ 」
幼友「自爆しちゃった……」
園児「あ、リモコンだ」
園児B「友、俺にばっか爆弾投げてくんなよ! 」
園児A「友ちゃん、もう10回も勝ってる~。 つよ~い」
幼友「えへへ。 そんなあ、まぐれだよお(小足見てから昇竜、余裕でした)」
園児B「次これやろうぜ!11」
園児A「ももてつ? 」
幼友「いいよー」
園児A「わあ、また目的地はいっちゃった」
幼友「Aちゃんすごーい(もくてきちカード、三連続コンプしやがっただとお!?)」
園児B「うんこのせいで海から出れねーよお!」
園児B「次はこれだ!」
園児A「ボンバーマンだあ、わたし、これ持ってるよ 」
幼友「自爆しちゃった……」
園児「あ、リモコンだ」
園児B「友、俺にばっか爆弾投げてくんなよ! 」
園児B「もういい! 俺帰る! 」
幼友「ばいばーい(何しにきたんだアイツは)」
園児A「B君、帰っちゃったね」
幼友「ぷよぷよでもやろっか」
園児A「うん!」
園児A「じゃあ、そろそろ帰るね」
幼友「送ってかなくて大丈夫 ?」
園児A「うん。 『けーたい』の『じ-ぴーえす』で、道わかるから」
幼友「そ、そうなんだ」
園児A「ばいばーい」
幼友「ばいば~い(最近のガキって……)」
幼友「そろそろ晩飯だな」
幼友「よし、実にいい形のハンバーグだ」
幼友「……あいつ、おせーなあ。 先に食っちまうぞ」
幼友「ばいばーい(何しにきたんだアイツは)」
園児A「B君、帰っちゃったね」
幼友「ぷよぷよでもやろっか」
園児A「うん!」
園児A「じゃあ、そろそろ帰るね」
幼友「送ってかなくて大丈夫 ?」
園児A「うん。 『けーたい』の『じ-ぴーえす』で、道わかるから」
幼友「そ、そうなんだ」
園児A「ばいばーい」
幼友「ばいば~い(最近のガキって……)」
幼友「そろそろ晩飯だな」
幼友「よし、実にいい形のハンバーグだ」
幼友「……あいつ、おせーなあ。 先に食っちまうぞ」
幼友「はいはーい!!」
幼友「おせーよ馬鹿、先に食っちまうとこ……」
姉「お久しぶりね。 パパと間違えたのかしら? 」
幼友「う、うっせ。 何の用だよ」
姉「Aがハンカチ忘れたらしいから、高校の帰りに取りに寄らせてもらったの」
幼友「ハンカチ? ……そこで待ってろ」
姉「ええ」
幼友「有ったぞー、ほれ」
姉「ありがとう、お邪魔したわね」
幼友「なあ、あの本さあ……」
姉「持ってるけど、貸そうか? 」
幼友「お、おう(ほんとこの女苦手だ……高校って事は、俺より中身は年下のはずなんだが)」
姉「言っておくけど、生徒じゃないわ。 保険医やってるの」
幼友「そ……そうか(エスパーかこいつは)」
幼友「おせーよ馬鹿、先に食っちまうとこ……」
姉「お久しぶりね。 パパと間違えたのかしら? 」
幼友「う、うっせ。 何の用だよ」
姉「Aがハンカチ忘れたらしいから、高校の帰りに取りに寄らせてもらったの」
幼友「ハンカチ? ……そこで待ってろ」
姉「ええ」
幼友「有ったぞー、ほれ」
姉「ありがとう、お邪魔したわね」
幼友「なあ、あの本さあ……」
姉「持ってるけど、貸そうか? 」
幼友「お、おう(ほんとこの女苦手だ……高校って事は、俺より中身は年下のはずなんだが)」
姉「言っておくけど、生徒じゃないわ。 保険医やってるの」
幼友「そ……そうか(エスパーかこいつは)」
姉「ちょっと待ってね、確か、バッグに入れてあったはず……」
幼友「(普段からオカルト本持ち歩いてんのか、この女医は)」
男「ういーす、帰ったぞ~!」
同僚(女)「友ちゃーん、ご飯作りに来たよー」
幼友「あ……」
姉「……」
男「……(誰?)」
同僚(女)「……(誰?)」
幼友「(普段からオカルト本持ち歩いてんのか、この女医は)」
男「ういーす、帰ったぞ~!」
同僚(女)「友ちゃーん、ご飯作りに来たよー」
幼友「あ……」
姉「……」
男「……(誰?)」
同僚(女)「……(誰?)」
男「なんだよ、友の同級生のお姉さんだったのかw」
同僚(女)「私はてっきり友ちゃんのお姉さんかとw」
姉「……あの、私まで夕食にご一緒させていただいて、本当によろしかったんですか?」
男「いーよいーよ! 金一封出たからな!気にせずガンガン食ってくれ!」
男「(友の母親かと思った……)」
同僚(女)「(友ちゃんのお母さんかと思った……)」
姉「今日はどうもご馳走様でした」
男「いえいえ。 友がまた遊びに行くだろうから、その時はよろしく」
姉「ええ、よろこんで」
姉「料理、お上手なんですね」
同僚(女)「そ、そうかな? 」
姉「とても美味しかったです」
姉「友ちゃん? 」
幼友「なーに? 」
姉「ちょっと、こっちに」
幼友「(なんだよ)」
姉「(確かに、素敵なお父さんね)」
幼友「(そ、それがどうした)」
姉「(ふふ、それだけ)」
姉「お邪魔しました」
同僚(女)「私はてっきり友ちゃんのお姉さんかとw」
姉「……あの、私まで夕食にご一緒させていただいて、本当によろしかったんですか?」
男「いーよいーよ! 金一封出たからな!気にせずガンガン食ってくれ!」
男「(友の母親かと思った……)」
同僚(女)「(友ちゃんのお母さんかと思った……)」
姉「今日はどうもご馳走様でした」
男「いえいえ。 友がまた遊びに行くだろうから、その時はよろしく」
姉「ええ、よろこんで」
姉「料理、お上手なんですね」
同僚(女)「そ、そうかな? 」
姉「とても美味しかったです」
姉「友ちゃん? 」
幼友「なーに? 」
姉「ちょっと、こっちに」
幼友「(なんだよ)」
姉「(確かに、素敵なお父さんね)」
幼友「(そ、それがどうした)」
姉「(ふふ、それだけ)」
姉「お邪魔しました」
男「今日はお疲れw」
同僚(女)「明日も普通に出勤ですよw?」
男「俺、明日は急に風邪引くかもかもしれんw」
同僚(女)「それじゃ友ちゃん、またねー!」
幼友「またねー!」
幼友「マジお疲れwビール冷やしといたぞw」
男「サンキュー……」
幼友「一件落着したのか? 」
男「俺が見つけて金一封だw」
幼友「やりいw」
男「お前も飲むか? 」
幼友「マジで? 」
男「おう 」
幼友「んじゃ、コップ一杯だけ」
幼友「よかっらにゃあ~」
男「そうだなw良かったなw」
幼友「ひんぱいひたんらぞ~」
男「心配掛けたか。 ごめんな」
幼友「おれが元気あげたかららにゃ」
男「そうだな。 お前のおかげだなw」
同僚(女)「明日も普通に出勤ですよw?」
男「俺、明日は急に風邪引くかもかもしれんw」
同僚(女)「それじゃ友ちゃん、またねー!」
幼友「またねー!」
幼友「マジお疲れwビール冷やしといたぞw」
男「サンキュー……」
幼友「一件落着したのか? 」
男「俺が見つけて金一封だw」
幼友「やりいw」
男「お前も飲むか? 」
幼友「マジで? 」
男「おう 」
幼友「んじゃ、コップ一杯だけ」
幼友「よかっらにゃあ~」
男「そうだなw良かったなw」
幼友「ひんぱいひたんらぞ~」
男「心配掛けたか。 ごめんな」
幼友「おれが元気あげたかららにゃ」
男「そうだな。 お前のおかげだなw」
幼友「おれもにゃ、今日はいっぱい仕事したんらろ」
男「ああ。 洗濯とかやってくれたみたいだな」
幼友「子守もしたんらろ」
男「大変だったな」
幼友「恥ずかしかったへろ、ちゅうしてやったんらろ」
男「ありがとな。 俺も微妙に恥ずかしかったけどな」
幼友「一人で食うめひは、さみしかっら」
男「そうだな、一人で食ってるとわびしいんだよな」
幼友「しゅごく、さみしかっら……」
男「うん、ごめんな」
男「だっこ、していいか? 」
幼友「……うん」
幼友「まだ、おみゃえは、おれのパパだよな~? 」
男「おう」
幼友「おれだけの、だよな~?」
男「そうだな、当分は、お前だけのパパだ」
幼友「よかっら……」
男「布団行くか? 」
幼友「うん」
男「おやすみ、友」
幼友「おやすみ、パパ…………sき……だよ……」
男「ああ。 洗濯とかやってくれたみたいだな」
幼友「子守もしたんらろ」
男「大変だったな」
幼友「恥ずかしかったへろ、ちゅうしてやったんらろ」
男「ありがとな。 俺も微妙に恥ずかしかったけどな」
幼友「一人で食うめひは、さみしかっら」
男「そうだな、一人で食ってるとわびしいんだよな」
幼友「しゅごく、さみしかっら……」
男「うん、ごめんな」
男「だっこ、していいか? 」
幼友「……うん」
幼友「まだ、おみゃえは、おれのパパだよな~? 」
男「おう」
幼友「おれだけの、だよな~?」
男「そうだな、当分は、お前だけのパパだ」
幼友「よかっら……」
男「布団行くか? 」
幼友「うん」
男「おやすみ、友」
幼友「おやすみ、パパ…………sき……だよ……」