概要
Ⅸとモンスターズシリーズに登場する特技。
闇の波動を放ち、複数のステータス低下・
状態変化を同時に発生させる。
状態変化を回復させる
【ひかりのはどう】とは名前も立場も相対する特技と言える。
DQⅨ
グラフィックと性質が
【暗黒のきり】によく似ている補助系の技。
暗黒の霧が主に攻撃面で悪影響を及ぼすのに対して、こちらは防御面に悪影響を及ぼす。
DQM1
効果自体は非常に強力で、敵を大幅に弱体化させることができるのだが、
対戦ではザキ系耐性が高い
モンスターが使われることが多いため使いづらいのが難点。
DQM2
基本的な仕様は1のものと同じ。
1に登場したモンスターの他に、
【タイタニス】が習得することができる。
DQMJ
カテゴリは体技で、属性は
【ザキ系】。 消費MPは7。
数ラウンドの間、敵1体の「ダメージ」「守備力」「素早さ」「賢さ」をマイナス2段階目にさせる。
使用された時点での対象のステータス段階に関係なく、必ず「マイナス2段階目」になる。
「ダメージ」に関しては通常攻撃や直接打撃系の特技によって発生するダメージ量が1/4にまで低下し、
それ以外は単純にステータスの値そのものが1/4となる。
ダメージや守備力は言わずもがな、ジョーカーにおいては素早さは命中率に関係し、賢さは呪文の威力に関係する。
そのため喰らってしまうと戦闘能力は激減。苦戦は必至になるだろう。
ルカニ系やダウン系が無効のモンスターでも、これが効いてしまえば確実に当該能力が下がる。
またその性質上、実戦だけでなくスカウトにも大いに役立つ。
ただ、やはりザキ系なので、ザキ系耐性があれば防ぐことも可能である。
DQMJ2
基本的な仕様はジョーカー1のものと同じで、効果時間は2~7ラウンドの間。
また、今作では「ダメージ」ではなく「攻撃力」がマイナス2段階目まで低下する。
さらに、
【みがわり】の効果で防がれないという特性が備わった。
DQJ2P
カテゴリは体技で、属性は無属性。消費MPは7。
敵1体に何らかの不利な状態変化を引き起こす。
発生する可能性のある状態変化は以下の通り。
「攻撃」「守備」「すばやさ」「かしこさ」「耐性」のいずれかが2段階低下、
猛毒、麻痺、眠り、混乱、幻惑、呪文封じ、踊り封じ、息封じ、体技封じ、斬撃封じ、マインド。
これらの中からランダムで選ばれ、耐性が低いものほど選ばれやすい。
ただし、ボスには無効となっている。
テリワン3D
基本的な仕様はジョーカー2プロフェッショナルのものと同じ。
ただし、消費MPは28とこれまでの4倍に上がっている。
DQMBⅡ
今作では状態変化技ではなく、とどめの一撃で放たれる技として登場する。
人間、竜の両方の形態の
【竜王】が使用する。
人間形態の竜王が竜形態に変身し、全身に漲る闇の力を口から吐き出して全体を攻撃する。
もちろん食らえば負けは確定みたいなものなので、つばぜり合いに勝つか、撃たれる前に倒してしまおう。幸いにも、倒しやすい部類なのでこの技を見る機会は少ないはず。
なお、レジェンド魔王・大魔王カードの竜王をとどめの一撃の際にスキャンする事で、こちらも使用する事が出来る。
その他
最終更新:2013年09月09日 00:25