DQⅣ
DQⅥ
解説
素早さとかっこよさが上がるが、それ以外のHPや身の守りなどの肝心なステータスは
【遊び人】に匹敵するほどの貧弱さ。
しかし覚える特技はそこそこ優秀で、全編通じて猛威を振るう
【メダパニダンス】を習得できる。
踊り子の間はその素早さを生かして、先制の状態異常系特技で相手を弱体化させるか、回復アイテムを使用する役が向く。
打たれ弱さが気になるプレイヤーなら馬車に放り込んでおくのが賢明だろうか。
職補正
ステータス |
補正 |
力 |
−30% |
素早さ |
+30% |
身の守り |
−40% |
賢さ |
- |
かっこよさ |
+10% |
最大HP |
−30% |
最大MP |
−20% |
習得特技と必要戦闘回数
職特性
上級職
DQⅦ
解説
ほとんどⅥと変わらないが、唯一ともいえる武器のメダパニダンスの習得が遅くなった。
上級職である
【スーパースター】の地位も相対的に下がったので、なかなか厳しい立場に…
と思いきや、
【戦士】との職歴技で、バランスブレイカー特技として有名な
【つるぎのまい】を覚えられる。
一気に重要職へと化けた。
ちなみに途中で仲間に加わる
【アイラ】は踊り子を既にマスターしているが、なぜか
【カン】は失われている。
戦士のまま熟練度を上げても剣の舞は覚えないので、ちゃんとカンを取り戻しておこう。
職補正
ステータス |
補正 |
力 |
−30% |
素早さ |
+30% |
身の守り |
−40% |
賢さ |
- |
かっこよさ |
+10% |
最大HP |
−30% |
最大MP |
−20% |
習得特技と必要戦闘回数
職特性
上級職
3DS版
※職補正、特性はPS版と同一
習得戦闘回数が激減した(これは3DS版の下級職共通の変更である)ほか、受け流しがなぜかゲーム自体から削除され、代わって職歴技からマッスルダンスが加わった。
さすがにつるぎのまい(
【海賊】と
【勇者】への栄転を果たしている)を下級職で覚えられるほど甘くはなかったが、PS版では皆無だった攻撃系の特技が加わったため、若干ながらパワーアップを果たしたと言えよう。
職業コスプレのデザインは男女で同系統なことが多いが、踊り子のコスプレは珍しく全キャラのデザインがかなり違う。
主人公とガボは中東風のオリエンタルな衣装なのは共通だが、主人公はゴールド、ガボは紫が基調。
マリベルも同じくオリエンタル風で、紫のビキニにロングスカート、多数のアクセサリーというベリーダンサーを思わせる衣装である。
アジア寄りのこの3人に対し、メルビンは白いシャツに赤いベスト、アイラはフリルのついた赤と黒のスカートと、どちらかと言うとヨーロッパ風のフラメンコを思わせる衣装になっている。
DQMCH
モンスターのサポート役に徹するというCHの性質上、その能力は極めて簡略化されている。
最初に仲間になる踊り子の
【リップル】?が言うように「踊ることしかできない」。通常攻撃も魔法もなしである。
それでもただの踊りであるはずもなく、ランクによってふしぎなおどり、さそうおどりなどの効果をランダムに発揮。
スーパースターのいないCHでは、ハッスルダンスも踊り子の担当である。
究極連携は「しゅくふくのおどり」。仲間全員にザオリクの効果がある。
また移動時のコマンドで「たびのおどり」を踊り、敵モンスターのエンカウント率を上げることができる。
モンスターの心を手に入れるため積極的に戦いたい人にはありがたい特技だろう。
踊り子をキャラバンに加えた時点でベースキャンプに酒場が開設されるが
残念ながらこれにはゲーム的な機能は何もなく、純粋に気分の問題である。
ストーリー本編中で仲間にできるのはデルコンダルのリップルとベラヌールの
【メルティ】?。
特にリップルは、彼女を仲間に加えることがストーリー進行のフラグになっている。
ランク |
ランク名 |
戦闘特技 |
特殊効果 |
1 |
踊り子 |
おどる(ふしぎなおどり) |
- |
2 |
ベテラン踊り子 |
じょうねつダンス(ふしぎなおどり・さそうおどり) |
- |
3 |
マスター踊り子 |
きゅうきょくのまい(ふしぎなおどり・さそうおどり・ハッスルダンス) |
たびのおどり(敵エンカウント率がしばらく上がる) |
最終更新:2013年04月23日 14:25