
私は進化した人類だ!愚かしい旧人類は私に導かれる事だけが生き残れる道だ!
マサキ・ケイゴが変身する悪のウルトラマン。元は正義の戦士だったが、悪の心を持った人間が変身した為暴走してしまった。更に、止めようとしたガーディーを殺害した為、ウルトラマンティガの怒りを買った。最後はティガのゼペリオン光線を受け、消滅した。
データ
身長 | 54m |
体重 | 4万4千t |
出身地 | サイテックビル地下神殿 |
CV | 高良隆志(TV版)、真地勇志(FE3版)、神倉雅弥(LIVE版) |
変身者 | マサキ・ケイゴ |
初登場作品 | ウルトラマンティガ 第44話「影を継ぐもの」(1997年7月5日放送) |
変身者プロフィール
- マサキ・ケイゴ
宇宙開発企業「サイテックコーポレーション」の最高責任者。鹿児島県出身の25歳。世界有数の物理学者でもあり、努力家であると同時に心身共に優れた才能を持つ生粋のエリートであるが、その分性格にも傲慢で自信過剰なところがある。自分が超古代人の末裔の一人であることにかなり早い段階で気がついており、独自に超古代の文明と光の巨人を研究。素質と才能がある自分こそが光の巨人となって人類の指導者になるにふさわしいと考えるようになった。ゲオザークを使って熊本で光の巨人像を発見し、さらにダイゴからスパークレンスを奪い、「光遺伝子コンバーター」で強引に光の巨人に変身した。そのため、邪悪な心の暴走でイーヴィルティガになってしまった。
身長178cm、体重62kg、誕生日1982年7月31日、血液型B型
演:高良隆志
身長178cm、体重62kg、誕生日1982年7月31日、血液型B型
演:高良隆志
技
- イーヴィルショット
黒色の必殺光線。
- イーヴィルビーム
右拳もしくは両拳から放つ紫色の光弾。
- イーヴィルバリヤー
紫色の円形の光の壁を発生させた上、それを180度回転させて敵の攻撃を跳ね返す。
- イーヴィルパンチ
一撃でティガを数千メートル後ろに吹き飛ばすほどの強力なパンチ攻撃を放つ。
- イーヴィルキック
巨大なビルも一蹴りで崩すほどの威力のキック。
- イーヴィルフライト
マッハ5で飛行する能力。
名台詞
- 「私は進化した人類だ!愚かしい旧人類は私に導かれる事だけが生き残れる道だ!」
第44話より。
- 「見よ、私の神々しい姿を! 私は神に近づいたのだ! 私に続くのだ!」
同上。
余談
- マサキ・ケイゴの間違った心を持った変身により「闇の巨人」と勘違いされがちだが、設定上は実はイーヴィルティガの本来の体の持ち主は「光の巨人」であり、ティガの方が元「闇の巨人」である。
- スーツは新規造形。当初は何かの改造の予定だったが、イルドがアトラクション用ウルトラマングレートの改造になった代わりに新造されることになった。
添付ファイル