
エンペラ星人軍団が主力兵器としている巨大戦闘ロボット。空間転移能力を持っているために、どんな場所にでも一瞬で出現することが出来る。武器は両肩の光線砲門「ガンポート」と、頭部の三連装ガトリングガンから発射する無数の光弾や破壊光線。手はドリルや、大剣「インペリアル・ソード」に変形する。ドリルは相手目掛けて発射することが可能。また、非常に硬い外装と自動修復機能を搭載しており、ちょっとやそっとのダメージにはまるで動じない。数は多いが再生能力が弱い量産タイプもいるようだ。必殺技は上半身を高速回転させて、周囲に光弾を乱射する「バニシングサークル」。メビウスを圧倒し、タロウの攻撃を受けても完全に動きを止めない恐るべき侵略兵器だが、あくまで「尖兵に過ぎない」らしい。
データ
別名 | 無双鉄神 |
身長 | 60m |
体重 | 6万t |
出身地 | 不明 |
初登場作品 | ウルトラマンメビウス 第29話「別れの日」(2006年10月21日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
余談
- 初期名は「インペリアル」。
- 着ぐるみはギガバーサークの改造予定だったが、最終的に足の部分のみ流用されほぼ新造形となった。
- 第30話でインペライザーが登場した青沢山脈はかつてギラドラスを操ったシャプレー星人がウルトニウムを狙い暗躍した場所である。
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