dunpoo @Wiki

r2406●プリゴジンの乱

最終更新:

dunpoo

- view
管理者のみ編集可
2406●プリゴジンの乱
 6月23日から24日早朝にかけて、ロシアの民間軍事会社ワグネルを率いるブリゴジンがSNSで、ロシア軍司令部などを制圧し、首都にむけて進軍すると表明した。実際ワグネル部隊は首都まで200キロに迫り、その間国軍との間で戦闘が起こった。プーチンはワグネルの行動を「裏切り」と非難し、制圧を命じた。結局、プリゴジンは部隊を撤収させ、自身はベラルーシに庇護を求めて移り、「反乱」は一両日で収束した。反乱については、ロシアの副参謀総長が事前に知っていたという報道があり、ロシアの権力機構内部とのつながりもあったようである。
 ブリゴジンはその後すぐにロシアに戻ったが、8月、彼を乗せた自家用機が、モスクワの北西約300キロのトヴェリ州クジェンキノ村近くで墜落し、その死亡が確認された。
記事メニュー
ウィキ募集バナー