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a2308●トランプ起訴続いても支持率上昇

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 ドナルド・トランプ前米大統領は8月24日夜、ジョージア州フルトン郡の拘置所に出頭し、逮捕され、保釈保証金を払って釈放された。逮捕時の手続きとして、大統領経験者として初めて、刑事被告人として顔写真を撮影された。
 トランプ前大統領は、連邦大陪審だけでなく、フルトン郡の大陪審にも、2020年大統領選の結果を覆そうとしたと起訴されている。同郡では、選挙結果を覆すため複数人と共謀し、州当局者に職務違反を働きかけたり、偽の選挙人を選定したりと、組織的な犯行を重ねたとされ、州法違反で起訴された。
 アトランタを離れたトランプ前大統領は、公表された被告人写真をソーシャルメディア「X」(旧ツイッター)に投稿した。前大統領がこのSNSを使うのは、2021年1月以来。自分の被告人写真に添えて、「選挙介入。決して降伏するな!」とすべて大文字で書いた。
 米紙ウォールストリート・ジャーナルは9月2日、2024年米大統領選の共和党候補指名争いを巡る世論調査で、共和党支持者の59%がトランプ前大統領を党の最有力候補と回答し、4月の調査から11ポイント増加したと報じた。2位のデサンティス・フロリダ州知事は13%にとどまり、4月の調査から11ポイント減った。3位はヘイリー元国連大使の8%。「次世代のトランプ」として注目される若手実業家ラマスワミ氏が5%。他の候補は3%以下。
トランプは議会襲撃など4つの事件で起訴されているが、これを逆手にとって支持者の結束や献金を呼びかける戦略を展開。同紙は「起訴によって支持基盤が強まっている」と分析した。
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