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2009●合流新党・立憲民主党 だが国民民主党は残る

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2009●合流新党・立憲民主党 だが国民民主党は残る
 旧民主党の流れを汲む立憲民主党と国民民主党は、選挙で野党票を食い合っていた。19年7月の参院選で自民党の圧勝を許したのち、立憲・国民・社民などは、国会で統一会派を結成し、国会審議での質問を互いに調整するなどし、「桜を見る会」問題や検察庁法改正案の審議で協力して安倍政権に対する追及を重ねた。
 20年7月、立憲が国民に対して、両党が解党した上で新党を結成する案を提示し、協議を経て合流が決まった。9月に結成された合流新党は、国会議員の投票により「立憲民主党」を党名とし、旧立憲代表の枝野を代表とし、衆院107人、参院43人の勢力で出発することとなった。
 ところが、新立憲に参加しなかった旧国民の議員15人は新「国民民主党」を結成、代表に旧国民代表の玉木が就いた。
 政権との対決の立場とる立憲民主(多数派野党)と、「対決より解決」と唱え政権と場合によっては取引をする国民民主(少数派野党)の並立という構図は変わらなかった。
2024/10/09記
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