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魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”

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魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”

【The Enchanted Tiki Room: Stitch Presents "Aloha E Komo Mai!"】

[[東京ディズニーランド]]
名称 魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”
英名 The Enchanted Tiki Room: Stitch Presents "Aloha E Komo Mai!"
オープン日 2008年7月25日
タイプ シアター
収容人数 318人
エリア アドベンチャーランド
原作 スティッチ・シリーズ
スポンサー みずほ証券株式会社
前身 魅惑のチキルーム “ゲット・ザ・フィーバー!”
(1999年10月15日〜2008年1月27日)
東京ディズニーランドのアトラクション一覧
"The Enchanted Tiki Room: Stitch Presents Aloha e Komo Mai!" by Castles, Capes & Clones is licensed under CC BY-NC-ND 2.0


概要

魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”(The Enchanted Tiki Room: Stitch Presents "Aloha E Komo Mai!")』は東京ディズニーランドに存在するアトラクション。

特徴

  • 2008年7月25日*1にアドベンチャーランドのアトラクションとして「魅惑のチキルーム “ゲット・ザ・フィーバー!”」跡地にオープン。
  • 喋る鳥や花達がショーを行うチキルームに映画「リロ&スティッチ」のキャラクター「スティッチ」が登場するバージョン。

Qライン

  • Qラインは魅惑のチキルーム “ゲット・ザ・フィーバー!”からそのまま受け継がれたもので、ショーを待っている間に座る石のベンチがあり、その周りにハワイの神々をイメージした像が飾られている。
  • 他のバージョンの魅惑のチキルームで行われる2羽の鳥によるプレショーは行われず、プレショー用のスペースは用意されているが扉が開くことはない。
    • その代わりにキャストによるハワイ語の挨拶、アトラクションのタイトルの意味、神々の像、スティッチが迷子になったことの説明が行われる。
  • 至る所にはスティッチの友達であるリロがスティッチを探しているというポスターが貼られている。
  • 壁や天井にはスティッチのものと思わしき青いペンキの足跡が付いており、足跡を辿るとチキルームのショーエリアへと続いている。
  • 待機所ではたまにスティッチの笑い声が聞こえる。

本編

  • ショーは「バーズ・オブ・パラダイス」という4羽の鳥を中心に進行する。
  • 途中ショーに何者からかの邪魔が入り、邪魔をしているのは「ビッグ・カフーナ」というチキの神様ではないかという話になる。
  • 最終的に邪魔をしていたのはショーに出たかっただけのスティッチと判明し、スティッチと共にショーを行って幕を閉じる。
    • この際ゲストに対して「スティッチがショーに出てもいいか」「みんなスティッチのオハナになりたいか」といった質問がされる。
  • 使用される楽曲はハワイアンソングの他、スティッチ・シリーズに関連する楽曲も使われる。

登場するキャラクター

  • マヌ
    • 眼鏡をかけている青い鳥。
    • 名前はハワイ語で「鳥」を表す*2
  • マヒナ
    • 花飾りをつけているピンクの鳥。
    • 名前はハワイ語で「月」を表す*3
  • ワハヌイ
    • お気楽な性格の緑の鳥。
    • 名前はハワイ語で「おしゃべりな口」を表す*4
  • ハウオリ
    • リーダー的存在のカラフルな鳥。
    • 名前はハワイ語で「幸せ」を表す*5
  • ウイング・ワヒネ
    • ワイキキからやってきたコーラスガールズ。
  • スティッチ
    • 宇宙からやってきた試作品626号。
    • アロハシャツを着てウクレレを持って登場する。

使用楽曲

  • ハワイアン・ローラーコースターライド
    • 映画「リロ・アンド・スティッチ」の劇中歌
    • この楽曲を歌いながらバーズ・オブ・パラダイスのメンバーの紹介が行われる。
  • アロハ・エ・コモ・マイ
    • アニメ「スティッチ!ザ・ムービー」の挿入歌
    • 前の曲を歌った後に部屋が暗転し、その後窓にこの曲名のタイトルと同じアロハ・エ・コモ・マイの文字が書かれる。
    • 最後にイタズラしていた正体がスティッチと判明した後にも歌われる。
  • タフアフアイ
    • 20世紀に発表されたアメリカのポピュラーな楽曲
    • このアトラクションの前の前のバージョン「魅惑のチキルーム」でもこの楽曲が使われた。
    • ワハヌイとゲストの上に吊るされている花達と歌う曲
      • 歌っている時に花達の間からスティッチがおもちゃを使って歌の邪魔をする。
  • ワイキキの浜辺で
    • 20世紀に発表されたアメリカのポピュラーな楽曲
    • マヌとシアター中心の天井から降りてくるウイング・ワヒネが歌う曲
      • ウイング・ワヒネはスティッチに付けられたというスティッチの耳を付けられており、最後にはスティッチカラーの青にライトアップさたせいで怒って帰ってしまう。


余談・小ネタ

  • オープン当初はQラインに「スティッチを見かけたらイザヨイ島のユウナにまで知らせてほしい」という趣旨の日本語のポスターが貼られていた*6
    • ユウナは2008年から2009年まで日本で放送されていたオリジナルアニメ「スティッチ!」に登場するキャラクターで、沖縄に不時着したスティッチと一緒に暮らしていた少女である。
    • このアニメシリーズの2期「スティッチ! 〜いたずらエイリアンの大冒険〜」の26話「スティッチ、東京ディズニーランドに行く!」ではユウナやスティッチが東京ディズニーランドを訪れる様子が描かれた。
      • この話の放送後には劇中でスティッチがペンキのついた足で歩いた場所のパーク内の同じ場所に実際にスティッチの足跡がつくなどといった演出がされた*7
  • このアトラクションに登場するスティッチのオーディオ・アニマトロニクスは、マジック・キングダムに過去に存在した「スティッチのグレート・エスケープ!」に登場したスティッチのオーディオ・アニマトロニクスを改良したものだと言われている。


参考動画

Tokyo Disneyland The Enchanted Tiki Room Stitch Presents Aloha E Komo Mai! full show - YouTube


外部リンク

公式サイト
Wikipedia
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注釈

*1 『東京ディズニーリゾートクロニクル 35年史』講談社、2018年6月7日、P145。

*2 【公式】アトラクションキャストが教える!見どころ紹介 ~「魅惑のチキルーム: スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」編~|東京ディズニーリゾート・ブログ | 東京ディズニーリゾート (日本語)、東京ディズニーリゾート・ブログ、2021年6月3日閲覧。

*3 【公式】アトラクションキャストが教える!見どころ紹介 ~「魅惑のチキルーム: スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」編~|東京ディズニーリゾート・ブログ | 東京ディズニーリゾート (日本語)、東京ディズニーリゾート・ブログ、2021年6月3日閲覧。

*4 【公式】アトラクションキャストが教える!見どころ紹介 ~「魅惑のチキルーム: スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」編~|東京ディズニーリゾート・ブログ | 東京ディズニーリゾート (日本語)、東京ディズニーリゾート・ブログ、2021年6月3日閲覧。

*5 【公式】アトラクションキャストが教える!見どころ紹介 ~「魅惑のチキルーム: スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」編~|東京ディズニーリゾート・ブログ | 東京ディズニーリゾート (日本語)、東京ディズニーリゾート・ブログ、2021年6月3日閲覧。

*6 シャーウッド・ガーデン(TDLホテル) | PEKOの雑談室 - 楽天ブログ (日本語)、楽天ブログ(2008年08月04日)、2021年6月3日閲覧。

*7 リロのルアウ&ファン@6/26 ディズニーランド インパレポ | Hana*Hana WorLd - 楽天ブログ (日本語)、楽天ブログ(2010年06月26日)、2021年6月3日閲覧。