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海底2万マイル (東京ディズニーシー)
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海底2万マイル (東京ディズニーシー)
【20,000 Leagues Under the Sea】
東京ディズニーシー | |
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名称 | 海底2万マイル |
英名 | 20,000 Leagues Under the Sea |
オープン日 | 2001年9月4日 (パークと同時オープン) |
タイプ | ダークライド |
収容人数 | 6人/台 |
エリア | ミステリアスアイランド |
原作 | 海底2万マイル(映画) |
スポンサー | コカ・コーラ |
東京ディズニーシーのアトラクション一覧 |
『海底2万マイル (20,000 Leagues Under the Sea)』は東京ディズニーシーに存在するアトラクション。
ストーリー
ネモ船長の秘密基地を訪れたゲストは、志願クルーとして遠隔操作で動く潜水艇を用いた海底探索に参加することになる。探索は途中まで順調に思われたが、突如巨大イカに襲われたことにより潜水艇は未知の深海へと迷い込んでしまう。
特徴
- 2001年9月4日(*1)にミステリアスアイランドのアトラクションとしてパークと同時オープン。
- 小型潜水艦に乗り海底を探索するアトラクション。
- 1987年に発表された小説「海底二万里」及びそれを題材しにして1954年に公開されたディズニー実写映画「海底2万マイル」がテーマになっている。
- 世界のディズニーパークで海底2万マイルをテーマにしたアトラクションはこれで4つ目である。
Qライン
- アトラクションの入り口はエリアの2階部分にあり、螺旋階段で1階へと下る。
- この螺旋皆伝の中心にはエレベーターのような仕掛けがある。
- 螺旋階段上部のクレーンにはネモ船長の小型潜水艇「ネプチューン号」が吊るされている。ネプチューン号はゲストが乗る小型潜水艇とほぼ同じものだが、一部デザインが異なる。
- 螺旋階段を降りた先のQラインには研究室があり、研究部屋や潜水服を見ることができる。
- ここで展示されている潜水服は映画「海底2万マイル」に登場した潜水服と同じデザインになっている。また飾られているネモ船長の肖像画には映画でネモ船長の役を演じたジェームズ・メイソンの姿が描かれている。
- Qラインには「アクアファーム」と呼ばれる海底農園と思わしき建物の絵が飾ってあり、この建物はアトラクションの序盤で見ることができる。
本編
ライドシステムについて
- ライドは6人乗りの小型の潜水艇のような形をした個室の部屋で、天井から吊るされている。
- 前方に2人左右にそれぞれ2人の合計6人乗りで、ライドにある3枚の窓からペアごと外を眺める。
- 左右の窓よりも前方の窓の方がひとまわり大きい。
- 前方に2人左右にそれぞれ2人の合計6人乗りで、ライドにある3枚の窓からペアごと外を眺める。
- アトラクションは吊り下げ式のダークライドで、実際には水中に潜らず、窓の間に気泡を出すことによって水中にいるかのような演出をしている。
アトラクション体験
- 潜水艇は海底を探索中に巨大イカに襲われて沈没し、その後未知の海底人に助けられて帰還する。
- 海底の探索や巨大イカに襲われるシーンは映画や小説のシーンに準じているが、海底人と遭遇するシーンはこのアトラクションオリジナルの展開である。
- 一部シーンでは手元のレバーを使って潜水艇に取り付けられたサーチライトを動かすことができる。レバーはペアごとに1つ付けられている。
- 窓の上には潜行深度と潜水艇内の酸素濃度を示すメーターが付けられており、メーターの値はシーンに準拠して変化する。
リニューアル
- 2004年3月(*2)にリニューアルされ、手元のレバーで動かせるサーチライトの追加と船内アナウンスやストーリーの一部変更が行われた。
- 2008年頃にリニューアルがされ、登場ゲートの追加と潜水艇の模様替えが行われた。
余談
- このアトラクションには映画「海底2万マイル」に登場した潜水艦「ノーチラス号」は登場せず、ノーチラス号は同じエリア内にあるレストラン「ノーチラス・ギャレー」の前に停まっている。
- ゲストが乗る小型潜水艦にもノーチラス号を模したと思われるデザインがされている。
参考動画
[4K] Tokyo Disney Submarine Ride - 20,000 Leagues Under the Sea Ride - Tokyo DisneySea - YouTube
外部リンク
公式サイト
Wikipedia
Disney Wiki