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アイアンマン・エクスペリエンス
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アイアンマン・エクスペリエンス
【Iron Man Experience】
香港ディズニーランド | |
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英名 | Iron Man Experience |
オープン日 | 2017年1月11日 |
タイプ | シミュレーションライド |
収容人数 | 45人/台 |
エリア | トゥモローランド |
テーマ | アイアンマン・シリーズ |
スポンサー | AIAグループ |
香港ディズニーランドのアトラクション一覧 |
『アイアンマン・エクスペリエンス(Iron Man Experience)』は香港ディズニーランドに存在するアトラクション。
ストーリー
「スターク・インダストリー」主催の博覧会である「スターク・エキスポ」に訪れたゲストは、最新の乗り物である「アイアンウィング」に乗って香港へと飛び出す。しかし香港の街には悪の秘密組織「ヒドラ」のロボットがおり、ゲストはアイアンマンと共にヒドラと戦いを繰り広げる。
特徴
- 2017年1月11日(*1)にトゥモローランドのアトラクションとしてオープン。
舞台
- アトラクションの舞台となるのは「スターク・インダストリー」という企業が主催する「スターク・エキスポ」という博覧会。
- 「スターク・インダストリー」はアメリカの巨大軍需企業であり、アイアンマンの中の人である「トニー・スターク」が社長を務める会社でもある。
- この「スターク・エキスポ」はトニー・スタークの父親でありスターク・インダストリーの前社長「ハワード・スターク」が過去に開催した博覧会の名前でもある。
- 映画で描かれたスターク・エキスポを説明するハワード・スタークの様子がウォルト・ディズニーがニューヨーク万国博覧会(又はエプコット計画)について語る様子に類似しているとファンの間では有名。
- 2019年3月31日年にはスターク・エキスポの新たな展示として「シールド科学技術パビリオン」が追加され、その中のアトラクションとして「アントマン&ワスプ:ナノ・バトル」がオープンした。
Qライン
- アトラクションのQラインはスターク・エキスポの展示室になっており、4つのホールに分かれている。
- 「ホール・オブ・レガシー」
- スターク・インダストリーの歴代の発明品を歴史を物語る書物や制作物とともに展示。
- 「ホール・オブ・プロテクション」
- アイアンマン・マーク3など防御目的の発明品を展示。
- 「ホール・オブ・エナジー」
- アイアンマン・スーツやアイアン・ウィングの動力源である「アーク・リアクター」の展示と説明。
- 「ホール・オブ・モビリティー」
- スターク・インダストリーの最新航空機であるアイアン・ウィングの展示
- 「ホール・オブ・レガシー」
ライド体験
ライド概要
- ゲストが乗るライドは45人乗りで、前面のディスプレイの映像に合わせて激しく揺れる。
- ディスプレイに映る映像は3D映像で「スタークビジョン・グラス」という専用の眼鏡をかけることで立体的に見える。
- これらのライドシステムは全て「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」と同型のもの。
- ただしアドベンチャーズ・コンティニューとは異なりストーリーは1つのみ、分岐は行われない。
- これらのライドシステムは全て「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」と同型のもの。
アイアン・ウィングについて
- ゲストが乗車する「アイアン・ウィング」はスターク・インダストリーの最新航空機。
- アイアン・ウィングはアーク・リアクターを動力源にしており、「耐久性に優れた装甲」「人工知能」「割れても自動回復するガラス」等の機能を持つ。
- アイアン・ウィングのアーク・リアクターはQラインに飾ってあるアイアン・ウィングの模型で確認できる他、乗車した際に天井にも確認できる。
- 特に自動回復するガラスは3D映像と相性が良いためか本編中もよく割られる。
- 機体を操縦するのは人工知能の「ジャービス」。
- 映画でも頻繁に登場するトニー・スタークの側近的な人工知能である。
- アイアン・ウィングはアーク・リアクターを動力源にしており、「耐久性に優れた装甲」「人工知能」「割れても自動回復するガラス」等の機能を持つ。
映像内容
- ストーリーの根本はアイアンマンと共に悪の組織「ヒドラ」を倒すというもの
- 「アイアンウィングがヒドラに襲われる→アイアンマンが助ける→アイアンマンと一緒にヒドラを倒す」といった流れで、アイアンマンやマーベル作品をよく知らない人でもストーリーがわかりやすい構成となっている。
- アイアンウィングに乗車後、ゲストは香港ディズニーランドを飛び出し香港の都市へと飛行する。
- ディズニーパークは基本的に現実とは隔離されることが多く、地図などでも周りは木に囲まれた森の中にあるかのような描き方をされることが多いため、香港ディズニーランドを「香港に存在するテーマパーク」のように扱う演出は珍しい。
- 最初と最後には一瞬だけ香港ディズニーランドを上空から見ることができる。
- 香港ディズニーランドの中心にある「眠れる森の美女の城」が「キャッスル・オブ・マジカル・ドリームス」という新しい城に改築された際はアトラクションの映像でも城が変更されていたりと、パークに合わせて映像にも変化が加えられている。
- アトラクションで描かれる香港の都市には本来存在しない「スターク・タワー」が存在する
- スターク・タワーの上には巨大なアーク・リアクターがあり、このアーク・リアクターがヒドラに襲われることになる。
外部リンク
公式サイト
Wikipedia
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