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アクアトピア
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アクアトピア
【Aquatopia】
[[東京ディズニーシー]] | ||
英名 | Aquatopia | ![]() |
オープン日 | 2001年9月4日(パークと同時オープン) | |
タイプ | トラックレス 屋外ライド |
|
収容人数 | 3人/台 | |
エリア | ポートディスカバリー | |
特徴 | 水上を不規則に動くライド 夏には散水の演出も |
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東京ディズニーシーのアトラクション一覧 |
概要
『アクアトピア(Aquatopia)』は東京ディズニーシーに存在するアトラクション。2001年9月4日(*1)にポートディスカバリーのアトラクションとしてパークと同時にオープンした。
ゲストは水上の上を進む乗り物に乗り、不規則に移動し回転する不思議なドライブを体験する。
特徴
ライド体験
水の上を滑るように進むライド
- アクアトピアのライドは下部に巨大な浮き輪ついているようなデザインをしており、水上に浮き滑るように進む。
- …というのは演出で、実際は薄く水が張られた黒い床の上を自動運転で進むトラックレス(線路が存在しない)ライドである。
- 進むルートはライドごとに異なるため、乗る度に違った体験を楽しめる
- ライドはただ進むだけではなく回転、加速、後進を組み合わせた不規則な動きをする。
- コースには「渦潮」「噴水」「滝」といったプロップスが配置されており、ライドはそれらと同期して動く。
- 「噴水の水がかかりそうでかからない」「ライドが滝や渦に突進していき直前で止まる」等。
- 夜にはコース全体にライトアップがされ、昼間とは違った景色で楽しめる。
- ディズニーパークのアトラクションとしては珍しく、アトラクション本編に固有のBGMが存在せず、アクアトピアの可動域にはスピーカーが無い。
- そのためポートディスカバリーのBGMが流れるスピーカーからライドが離れると実質無音となる。
コースについて
- コースは海側のコースとパーク側のコースの2つがあり、それぞれライドが交わることはない。
- 海側のコースはQラインの反対側に目立つ建物がないため、より広い景色が楽しめる。
- パーク川のコースはライドからポートディスカバリーを一望できる。またパークで歩いているゲストに手を振るなどのコミュニケーションがで可能。
- どちらのコースに行くかはQライン入り口の分かれ道で自由に選ぶことができる。
「びしょ濡れバージョン」「びしょ濡れコース」について
- 2005年7月21日(*2)から、夏季限定でパーク側のコースが「びしょ濡れコース」となった。
- このコースではコースの各地に水を巻くスプリンクラーが設置され、ゲストが濡れるというものであった。
- 2012年の夏季からは海側のコースにもスプリンクラーが配置され、「アクアトピア・びしょ濡れバージョン」として運営されている。
Qライン
- 主なQラインはポートディスカバリー中心にある巨大な建物。
- アクアトピアの海側のコースとパーク側のコースはこの施設を中心に分断されている。
- 建物の半分は海側のコースのQライン、もう半分はパーク側のコースのQラインになっており、建物の入り口でQラインが分れている。
- 建物の屋根の上には「AQUATOPIA」という文字が書かれた看板がある。
- ここで流れるBGMはポートディスカバリーのもの。
余談
- このアトラクションは元々アメリカのカリフォルニアのロングビーチに建設が予定されていたディズニーパーク「ディズニーシー」のアトラクションとして計画されていたものである(*3)。
- ディズニーシーの計画は最終的に没になり、一部計画はアクアトピアのように東京ディズニーシーに受け継がれた。
- 2017年に同エリアにあるアトラクション「ストームライダー」がクローズし新たに「ニモ&フレンズ・シーライダー」がオープンした際、エリア全体のストーリーが変更されたが、アクアトピアのストーリーに対する言及は特になかった。
- そもそもアクアトピアのストーリー自体公式でも「ポートディスカバリーで展示されている最新の水上移動ライド」くらいしかなく、特に影響しなかったものと思われる。
関連リンク
- 公式サイト
- D23 Disney A to Z
- Wikipedia