植物類
植物類とはエンドブレーカーの世界に存在する生物分類のひとつ
概 要
この世界では植物の特徴を持つ生物を植物類と括っている。
稲や麦などの現実世界の植物はもちろんだが、木や草の特徴を持つ怪物などもこれに含まれる。
植物類に属する現実世界にはいない生物
主に人を襲う動く植物とこの世界特有のものの一覧
さらに性質により独自で細分化している。ゲーム内ではこのような分類はされていないので注意
◆歩き植物
◆ 肉食植物
◆ ハーブ植物
◆観賞植物
- 淡雪六花・・・シナリオ“淡雪六花”に登場した幻の花。六枚の花弁が雪の結晶のように繊細なのだが、咲いている時期が短く、春先にしかその姿を見る事は出来ない。
- パプリ・・・シナリオ“エンジェルペイントP”で登場した。綺麗な紫色の花をつける。
- ライラック・・・幸せをもたらすといわれる淡い紫の花を咲かせる樹木。ただ、白い花が咲くと不幸の花と呼ばれる。シナリオ“ライラック・リリック”に登場。ちなみに実在する花で、白い花のライラックを家に持ち込むと不吉なことが起こるとされる民間伝承も欧州で本当にある。
- 月下の麗人・・・シナリオ“月下の麗人”に登場。夜にだけ咲く香り高き幻想花。
- スピアリリィ・・・赤紫色のユリの花。周辺に、槍のように鋭く長い角が額に生えた暴れ馬達が棲みついているのが語源らしいシナリオ“レッツ to get her!~彼女を手に入れろ!”に登場。
- 蛍花・・・スミレの花に似ている淡い黄色の花で、夜になると薄っすらと光を放つ。花言葉は『ささやかな幸せ』。イベシナ“蛍花と夜のお茶会”に登場。
- ユビキリの花・・・長いツルを持ち、個体ごとにいろいろな色を持つ花。
- 朝告げ花・・・朝顔に似た花で開花の時にだけ、リィンと硝子を弾いたような音がなる不思議な花。シナリオ“朝告げ花のカンツォネッタ”に登場。
- カタルヘナ・・・星の形を模ったような弾ける光のような五つに分かれた小さな葉を持つ植物。
- 月待風・・・小さく白い花。月が覗くと咲き始め咲くときぽんと音を立てる。とても甘い香りがするという。イベシナ“月待風”で登場。
- アクアフラワー・・・春の終わりから夏にかけて桜色の小さな花を生やす水中で生育するタイプの植物。イベシナ“水面に舞う花びら”で登場。
- フロスティ・ローズ・・・硝子細工のようなその花は、冷たく長い夜の後、白霧立ち込める早朝の僅かな時間にだけこの世界に姿を現し、見つけた者に幸運をもたらすという。シナリオ“フロスティ・ローズの微睡み”で登場。
- メゾキカ・・・白っぽくて大きく、小さな葉でも顔ぐらい、大きなものになると人の身体を包めるほどもある葉がつく落葉樹。逆から読むと何用の葉かよくわかる。イベシナ“ホワイト・フォリッジズ・フェス 〜メゾキカの葉と一年の想い〜”で登場。
- 旋律百合・・・音に反応し、色を変える花。元々白く薄く発光しているのだが、音によりさまざまな反応を見せる。トルコキキョウの花がテッポウユリになっているような姿をしている。イベシナ“旋律、あるいは夜風に揺れる百合”で登場。
- アメフキ・・・アメドリがよく集まるのでつけられたフキ。サイズが大き目で、茎を持つと傘としての役割を果たす。イベシナ“あめどりあまやどり”で登場。
- 時計草・・・アクエリオに生息する大きな花弁は文字盤のよう。雄しべと雌しべがまるで針のような花。イベシナ“水情景のクロック・フラワー”で登場。
- シンティッラ・・・アクエリオのフォレスタ・フォカという森に生息する植物。花弁を開いたその瞬間に花粉を飛ばし、すぐに散ってしまう幻想的な花。その花粉というのが、僅かな明かりを捉えて火花のように美しく光る珍しいものらしい。イベシナ“真夏の夜に、夢実らせて”に登場。
- 青揺花・・・暗い中では発光する小さな青い花。すぐ傍の音に反応し、その音に合わせて花を揺らすという。花は摘むと音に反応しなくなるが、光は残る。ただ、長くは持たないらしい。イベシナ“秋色の奏”で登場。
- 夢紡花・・・綿花に少し似たふわふわもこもこな白い花で、花の上に転がり包まれて寝ると、凄く楽しい夢を見たり、ぐっすり熟睡でき、目を覚ましたときには幸せな気分になっているらしい。イベシナ“極上のおひるね”で登場。
◆ 食用植物
◆ 番外
- 女華・・・歩かないアルラウネといえる植物。
- ウレタン・・・柔らかい幹を形成する植物
関連項目
最終更新:2012年10月24日 00:14