巨獣の荒野へ

巨獣の荒野へとは、2012年5月8日に登場したアクスヘイムにおけるシリーズシナリオ。
巨獣がマスカレイド化しアクスヘイムに襲来した原因を探るべく、巨獣の荒野へと調査へ向かった事柄。
呼称はシリーズシナリオ名から

概要

アクスヘイムにマスカレイドの巨獣が襲来するという事件が多発。(仮面巨獣襲来
エンドブレイカーが依頼を受けこの巨獣を排除したため城壁が破壊されるには至っていないが、一部破損するなどの被害を受けることになった。
巨獣たちは通常『巨獣の荒野』と呼ばれる辺境に生息しており、アクスヘイムに襲撃をかけることは天災レベルでめったにあるものではなかった。
それがこう立て続けに起こることは偶然とは思えない。必ず裏があるはずだ。
そう思ったひとりのエンドブレイカーが『巨獣の荒野』に調査に向かいたいと人員を集め調査隊を結成。
彼らの向かう先に一体何があるのだろうか。

該当のシナリオ

『巨獣の荒野』へ調査へと出かけるシリーズシナリオとして登場した。
難易度は「普通」
第3話は「難しい」

  • 狂気の源は
    『巨獣の荒野』で一体何が起こっているのか。それを突き止めるため調査隊を結成。調査へと向かった。
  • 滝の向こうは
    『巨獣の荒野』を歩き回り、ついにマスカレイドの巨獣が出現する場所を突き止めた一行。巨獣の現れた先、滝の裏にはきっと何かがある。
    だが、その前に目前のマスカレイドを仕留めるのが先だ。
    果たして滝の裏にあるものとは…。
  • 窮地の中で
    マスカレイドの巨獣を倒し滝の裏へと向かったエンドブレイカーたち。そこで目にしたのは巨獣が何匹並んでも問題ないほどの大空洞だった。
    中を見回す彼らだったが、そこに当然のようにマスカレイドの仮面を纏った海賊の風貌をした一団が現れる。
    『魔人の斧』を名乗る彼らはお世辞にも友好的とは言い難い。
    退路は塞がれた。多勢に無勢。奇跡でも、起こらぬ限り勝ち目はない。
    降伏か、強行突破か。死中に活か…。
    狭まれる包囲網、決断のときが迫る。

結果

エンドブレイカーたちは策を練りなんとか海賊の包囲網から脱出を試みた。
しかし、その策も海賊たちには通じることなく敗北。ただひとり包囲網から抜け出したエンドブレイカーも滝つぼへ落ちその生死はわかっていない。
海賊『魔人の斧』に倒された彼らの運命はいかに・・・。

敗北から数日後の6月15日。滝つぼに落ちたエンドブレイカーがアクスヘイムに帰還。
巨獣荒野の海賊団討伐作戦が実行されることとなる。



メモ

別の依頼“あくすへいむヘ行クゾ!”で荒野の様子が一部描写されている。
アクスヘイムに近い地域で2体の巨獣を見るという珍しい状況に出くわしている。

メモ

  • 海賊『魔人の斧』
    海賊島の海賊のうち、内陸都市への侵攻を専門に行う大戦斧海賊団陸戦隊。ラッドシティの戦いでも登場し団長の兄であるイグニスタが率いていた。
    団長は女性で祖先が、アクスヘイム略奪戦役で活躍したという、由緒正しい陸戦隊の血をひいているらしい。彼女は炎の魔剣の継承者でもある。


関連項目

最終更新:2012年06月17日 15:08