{
■使用施設
○防空機関砲 対空評価15×4基(所有の根拠:2008/05/09 23:33書き込み)
ttp://blog.tendice.jp/200805/article_15.html
○防空機関砲 対空評価15×4基(所有の根拠:2008/05/09 23:33書き込み)
ttp://blog.tendice.jp/200805/article_15.html
○防空レーダー&指揮所
ttp://www27.atwiki.jp/echizen/pages/263.html
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○帝国防空回廊
ttp://www27.atwiki.jp/echizen/pages/266.html
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○防空回廊の輸出(イベントですが、念のため)
ttp://www27.atwiki.jp/echizen/pages/267.html
ttp://www27.atwiki.jp/echizen/pages/267.html
f:この場面での行動={
#行動名,リクエストされる能力,難易評価,消費AR,成功した場合の達成値
#行動名,リクエストされる能力,難易評価,消費AR,成功した場合の達成値
r:特殊を使う,なし,なし,3,0 #特殊の効果に従います。
#情報戦を行い、敵陸戦隊が共和国のナショナルネットに介入した痕跡が無いかを調査します。
#情報戦評価:部隊評価15+2(ハッカー特殊)+3(ギーク特殊)+13(電子妖精)+2(その他訓練2回)=35(+RPボーナス)
#情報戦を行い、敵陸戦隊が共和国のナショナルネットに介入した痕跡が無いかを調査します。
#情報戦評価:部隊評価15+2(ハッカー特殊)+3(ギーク特殊)+13(電子妖精)+2(その他訓練2回)=35(+RPボーナス)
r:次の戦闘のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0 =戦いの観測(EV114-021)を開きます。
}
#前回提出後の質疑(http://p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/19471)により、電子妖精の修正が+11から+13に上昇しております。
t:要求されるパーティロールプレイ=準備風景。
}
}
ロールプレイ
f:パーティロールプレイ={
「暇だ」
越前王・セントラル越前、地下指揮所に詰めて何度言ったか。
無理もない。ヘイ玄ムダル霧氏からの情報を分析し、戦闘開始直前の臨時編成騒ぎから一転、ここ越前地下指揮所のギーク達は何も動けない状態が続いていた。敵が情報封鎖しているためである。
宇宙の敵艦隊どころか、大気圏に下りてきた敵爆撃機までもが、前回と同じく情報封鎖を行っていた。必要な情報は事前に入手済み、という事だ。
おかげでやる事がない。
f:パーティロールプレイ={
「暇だ」
越前王・セントラル越前、地下指揮所に詰めて何度言ったか。
無理もない。ヘイ玄ムダル霧氏からの情報を分析し、戦闘開始直前の臨時編成騒ぎから一転、ここ越前地下指揮所のギーク達は何も動けない状態が続いていた。敵が情報封鎖しているためである。
宇宙の敵艦隊どころか、大気圏に下りてきた敵爆撃機までもが、前回と同じく情報封鎖を行っていた。必要な情報は事前に入手済み、という事だ。
おかげでやる事がない。
もちろん、防空回廊の運用を管理する責務はあるし、やっている。だが、この緻密で膨大な情報システムは人の手だけで管理しきれるではなく、よってその大部分が自動化されていた。
また、ヘイムダルとのデータリンクについては(急造かつ非公式であるため)細心の注意を払い、既にセキュリティ強化を行っている。
また、ヘイムダルとのデータリンクについては(急造かつ非公式であるため)細心の注意を払い、既にセキュリティ強化を行っている。
敵に情報戦力があるかは不明。だが陸戦隊が上陸している以上決して油断はできず、この戦いにおいて防空回廊はまさに守りの要。戦争の趨勢が決まるまで、越前情報戦部隊が下手に動く事は許されなかった。
「お茶でも出しますー?」椚木閑羽が藩王の前にひょこっと顔を出す。彼女自身も今はギークであり、別にお茶汲み係でもないのだが、本人気に入っているらしく、いつもやっている。
「もらおうか・・・さて、現状を分析しよう。フィーブル・キノウツン・レンジャー・akiharu 4国に降りた敵爆撃部隊はどうなっている?」
「防空回廊フル稼働中。敵影全て捉え、防空施設とのリンクも完全です。」
「敵規模に追加がなければ、あらかた迎撃できる見込みです。万全とまでは行きませんが・・・」
「そこでポレポレさん登場」「は?」「蒼龍号、出ました。施設迎撃の打ち漏らしをカバーするようです」
「宇宙はどうだ?」
「手数が足りるか微妙なところ、いくつかは砲撃を貰うでしょうね。敵の情報封鎖も続いているので、我々には手も足も出ません。」
「もらおうか・・・さて、現状を分析しよう。フィーブル・キノウツン・レンジャー・akiharu 4国に降りた敵爆撃部隊はどうなっている?」
「防空回廊フル稼働中。敵影全て捉え、防空施設とのリンクも完全です。」
「敵規模に追加がなければ、あらかた迎撃できる見込みです。万全とまでは行きませんが・・・」
「そこでポレポレさん登場」「は?」「蒼龍号、出ました。施設迎撃の打ち漏らしをカバーするようです」
「宇宙はどうだ?」
「手数が足りるか微妙なところ、いくつかは砲撃を貰うでしょうね。敵の情報封鎖も続いているので、我々には手も足も出ません。」
「ふむ・・・。」
(鉄仮面の)顎に手をあて、越前が黙考する。
敵爆撃機については、趨勢決したと思って良いだろう。宇宙については我々にできる事はない。
また、敵艦隊及び爆撃機隊が情報封鎖を行っているなら、それらから情報戦が来ることも無い。
(鉄仮面の)顎に手をあて、越前が黙考する。
敵爆撃機については、趨勢決したと思って良いだろう。宇宙については我々にできる事はない。
また、敵艦隊及び爆撃機隊が情報封鎖を行っているなら、それらから情報戦が来ることも無い。
残るは陸戦隊。
共和国の暴動は収束に入り、敵陸戦隊の目的であった情報の送信も既に果たした以上、長く居座って抗戦するとは思えなかった。
だが。
共和国の暴動は収束に入り、敵陸戦隊の目的であった情報の送信も既に果たした以上、長く居座って抗戦するとは思えなかった。
だが。
「摂政から通信が入りました。」
越前が思考を中断する。気付けばすでにお茶が置かれている。
越前が思考を中断する。気付けばすでにお茶が置かれている。
「解読中…うわ、えらく厳重に暗号化してるな……っと、展開終了。藩王、そちらに回します。」
暗号化レベルに比して、内容はシンプルだった。わずか1行。
『藩王、今なら一手、動けますよ』
『藩王、今なら一手、動けますよ』
「どうやら、同じ事を考えていたらしいな。」仮面の奥で越前が笑みを浮かべる。
「諸君に仕事を与える。」
え? という顔で皆が藩王を見上げる。
「これより共和国全土のナショナルネットを探索せよ。敵の置き土産を探せ。」
「念のため、ですか?」
「そう、念のため。前回を思い出せ。どんでん返しが何も無い筈、なかろう?
何も無ければそれでよし。あるいは、敵陸戦隊について何か手がかりを得られるかもしれぬ。」
「そう、念のため。前回を思い出せ。どんでん返しが何も無い筈、なかろう?
何も無ければそれでよし。あるいは、敵陸戦隊について何か手がかりを得られるかもしれぬ。」
『了解! これより共和国ナショナルネットを巡回、敵の痕跡を探します!』
一同復唱。そしてついに、越前情報戦部隊は動き出した。
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#1349字
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RP受け付け