時間軸方向に画像をぼかします。メディアオブジェクトの場合は
オブジェクトやフィルタ効果の状態によっては正しく処理出来ない場合があります。
※シーク等でオブジェクトの途中から表示した時は正しい結果が得られません。
◇間隔
ぼかす時間の間隔を指定します。
◇分解能
1フレームを指定の値で分割して処理します。
値が大きいとその分処理が遅くなります。
◇残像
元画像をそのまま描画して後方に残像がみえる効果にします。
※メディアオブジェクトのみ
◇オフスクリーン描画
オフスクリーンに一旦描画してからモーションブラーの処理をします。
オブジェクトの移動や変形に対してモーションブラーをかける時に有効にします。
補足
AviUtlのモーションブラーは、直前の画像を半透明にして合成しているイメージです。
(一般的に想像されるモーションブラーとは異なるみたいで、「フィードバックブラー」の一種のようです。)
◇間隔
大きくするほど長く尾をひきます。すなわち、残像が残る時間に関係しています。
◇分解能
大きくすると残像の数が増え、細かくなります。数値は1フレームあたりに描画される残像の数を表します。
◇残像
チェックした場合、元画像がはっきりと表示されます。
◇オフスクリーン描画
とりあえず、チェックしたままでよいのかもしれません。
(チェックを外すと適用されない場合もあります。)
最終更新:2013年01月26日 14:03