聖騎士誕生

聖騎士誕生

聖戦の系譜序章のタイトル。
聖騎士はシグルドのことで、章のクリア後に王国から聖騎士の称号を賜ることを指している。

グランベル王国軍がイザーク王国討伐を始めた隙を突き、同盟を裏切ったヴェルダン王国の侵略によってユングヴィ城が陥落。
幼馴染のエーディンを救うため、シアルフィの留守を任されていた公子シグルドは手勢を率いて出撃するのであった……

序盤ということもあり、アクスファイターバーバリアンを従える形で出現する。
初期メンバーはシグルドと部下のアレクノイッシュアーダンのみであるが
2ターン目にアゼルレックスが、3ターン目にキュアンエスリンフィンが駆けつける。
キュアンとエスリンは恋人となっているため、恋人必殺を狙うこと可能で、エスリンはシグルドでの兄妹必殺も狙うこともできる。

フェーズ1

敵兵には村を略奪するマウンテンシーフも紛れているので持っている斧の向きに注意が必要。
訪問できる村のうち、ユングヴィ城近辺の村ではスピードリングが入手できる。のんびりしていると間に合わないので、1ターン目からシグルドが全力で単騎駆るべし。
もしくは3ターン目に来てくれるキュアン一行を全速力で南下させるのも手。
接近してくるヴェルダン兵のバーバリアンは、レベル1であれば森に待機していれば、指揮補正込みで命中率が0%となり、シグルドのはがねの剣の2回攻撃で倒せる。
その他、ノイッシュ+アレク、キュアン+フィンの組み合わせならレベル1のバーバリアンは確実に撃破可能。
特にアゼルの魔法攻撃は後の固い敵相手に有効なので早めの育成を心がけたい。
後続のレベル5は力16以上で無ければ2回で倒すことはできず、手斧持ちはレベル10で手斧の性能の低さをレベルで補正してくる。
城の守備を担当しているデマジオを倒し、ユングヴィ城を制圧するとミデェールが加入し、フェーズ2に進行する。

フェーズ2

倒壊していた橋が修復され、ゲラルド率いる部隊が出撃する。
同時に北側からアルヴィスも出現し、シグルドと会話をすると銀の剣が入手できる。
今後を通してシグルドのメインウェポンとなる武器なので必ず入手しよう。
ゲラルドは手斧も持っているので、間接攻撃で攻撃しても反撃を受ける。
因みに戦術としてはターン数節約のために制圧したユングヴィ城で陣取って迎え撃つパターンが基本だが、先に橋の位置にアーダンを配置して敵を塞き止めれば安全にミデェールを育成できたりする。

BGM

タイトル通り、最初のステージとは思えないような荘厳なメロディで「悪い蛮族を正義の騎士が倒すぞ!」という雰囲気にマッチしている。
一方、ここから先シグルドに待ち受ける数々の過酷とそれに合わせて物悲しくなるBGMを思うと、
シグルドが何も悩むことなく正義のために戦えた数少ない時期を象徴しているようでどこか皮肉でもある。

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最終更新:2025年09月14日 18:25