エフィ
Echoesで追加されたキャラ。
初期兵種は
村人で外伝時代にはいなかった女性の村人となる。
Echoesのエフィ
ロビンや
クリフたちと同じくラムの村で育った少女。
アルムに非常に重い感情を抱いており、アルム以外は眼中になく、会話もとにかくアルムのことばかり。
しかしアルムの
運命の相手は外伝の時から決まっており
彼女がアルムと結ばれることはない。
シリーズ恒例の片想い系キャラである。
このようなキャラだが加入は強制ではなく、ラムの村に置いて行ったまま冒険を始めることができ、その場合あとでセリカ軍に入れる事ができる。
性能
男性版の村人との相違点は、
傭兵系、
アーチャー系、
ソルジャー系に
クラスチェンジできない代わりにシスター、
ペガサスナイト系へのクラスチェンジが可能な点。
傭兵になれない(=
魔戦士から村人に戻れない)ので兵種を決めたら村人のフォークを使用しない限り村人に戻ることはできない。
ステータス成長傾向はHP以外は
グレイの上位互換。
だが彼女は魔戦士ループが出来ない為最終的なステータスはグレイが上回る。
アルム、グレイ、ロビン、クリフら他のラム組は相互に支援効果を与え合うが、エフィは他の村人と支援を組めず、
そのかわりアルム・シルクと支援をAまで上げられる。
アルムとの支援は独特で、命中・必殺を大きく上げられるかわりに回避率が低下する、
シリーズでも珍しいデメリットを伴う支援となっている
(アルム側は必殺と必殺回避が上昇し、特にデメリットはない)。
ソシアル系運用
クレーべ、
マチルダ、マイセン、ジークといった
ソシアルナイトが多く加入するアルム軍では飽和気味。
だがセリカ軍で加入させる少し変わったプレイの場合であればセリカ軍の貴重なソシアルナイトとなる。
また、成長回数が多いためバランス型の成長の欠点を回数で補う事ができる。
ただしセリカマップは悪路や狭いマップが多いので活躍はしづらい。
ペガサス系運用
セリカ軍ではペガサス3姉妹が加入するがアルム軍では
クレアのみの加入の為アルム軍の貴重な飛行ユニットとなる。
しかし彼女の速さの
成長率はペガサス系で運用するには低い為少し気難しいユニットになってしまう。
魔道士系運用
神官になると村人時代に習得した戦技が使用可能となる。
魔導士の中でも硬い方となるので
レディソードで前衛を張ることが出来る。
さらに彼女以外ではカムイしか習得しないレア魔法、
フリーズを習得するのも特徴。
シスター系運用
おすすめのクラスチェンジ先。
何故なら彼女専用の魔法、「
アゲイン」を習得する為である
このアゲインは過去作品の
踊り子系のキャラのように味方を
再行動させる事ができる。
HPを多く消耗するがそれに見合うだけの
リターンはあり、
裏ボス戦では大活躍してくれるだろう。
アゲイン以外にも
リブローを習得したり、
支援効果で低命中の
リザイアの命中率を上げることができる。
ヒーローズでのエフィ
ヒーローズではEchoesの発売前に参戦。
2パターンあるがどれも
原作では装備できない弓を装備する。
これは原作をプレイする際にヒーローズのイメージに引っ張られずプレイヤーの自由なイメージで育成して欲しい為の配慮であり、
原作のラムの村で彼女だけ訓練の跡がないのもこの為と思われる。
最終更新:2024年10月20日 09:43