FIAT500は空冷エンジンの為、熱がエンジンルーム内に放熱されます 。
特に夏場はパーコレーションが起こりやすい季節です。
走行後はキャブが熱くて触れないほどになります。
特に夏場はパーコレーションが起こりやすい季節です。
走行後はキャブが熱くて触れないほどになります。
そこで、キャブから一番近くて熱の放出量が大きいタペットカバーとの間に遮蔽板を設置してみます。
実際、昨年の夏場にこの方法を試してみましたが
安く上がった割には なかなかの効果がありました
ちょっと見た目が悪いのが難点ですが・・・
実際、昨年の夏場にこの方法を試してみましたが
安く上がった割には なかなかの効果がありました
ちょっと見た目が悪いのが難点ですが・・・
準備する物
バイク店に売っているシリコンタイプの熱遮蔽シート(800円程度)2枚

このような物です
細めの針金(30cmもあれば十分です)

細めの針金(30cmもあれば十分です)
作業手順
01
遮蔽板2枚を張り合わせます。(今回使ったシートは
裏側が粘着テープタイプでした)
裏側が粘着テープタイプでした)
02
画像のように加工します。
はさみで簡単に切れます。
一辺は7~8センチほどです

はさみで簡単に切れます。
一辺は7~8センチほどです

03
加工した物をキャブとタペットカバーの間に取りつけます。
緑の線が切込みを入れたところです。
エンジンから上がってくる熱もなるべく防ぎます。

緑の線が切込みを入れたところです。
エンジンから上がってくる熱もなるべく防ぎます。

04
遮蔽板が外れないように針金で軽く縛って終了です。