TJさんからのリクエストです。
注:写真は撮影しやすいようにスペアエンジンを使っています(←半壊)
準備する物
7mm、10mmのレンチ(ソケットが使いやすいです)
スクレッパー(カッターナイフでも可)
120番程度のサンドペーパー
液体ガスケット(厚塗りが出来る物をお勧めします)
新品のガスケット(パッキン)
スクレッパー(カッターナイフでも可)
120番程度のサンドペーパー
液体ガスケット(厚塗りが出来る物をお勧めします)
新品のガスケット(パッキン)
作業手順
01
エンジンエプロンを外します。(僕のは左側しかありませんでした)
7mmのボルトでとまっています。
ソケットレンチを使うと楽です。
7mmのボルトでとまっています。
ソケットレンチを使うと楽です。
02
オイルを抜きます。
軽くジャッキアップしてしっかり抜きましょう。
軽くジャッキアップしてしっかり抜きましょう。
03
オイルパンを外します。
10mmのボルトでとまっています。
全体的に徐々に緩めて行きます。
ガスケットが張りついている場合がありますので、コジらずにプラハンなどで軽く叩きながら外しましょう。
10mmのボルトでとまっています。
全体的に徐々に緩めて行きます。
ガスケットが張りついている場合がありますので、コジらずにプラハンなどで軽く叩きながら外しましょう。
04
画像1の斜線部分についているガスケットのかすをスクレッパー又はカッターナイフで綺麗に剥がします。

画像1(オイルパンを外した所です)

05
サンドペーパーに当て木をして斜線部分を荒らします。
オイルパン側も同様に行います。
オイルパン側も同様に行います。
06
その後、パーツクリーナーなどで接着面を完全に脱脂して、画像2(赤い部分)のように液体パッキンを塗ります

画像2
エンジン内部側を薄く外側に行くにつれ
厚くしていきます。
こうすることによってエンジン内部に
液体パッキンがはみ出ず、しっかりと
オイル漏れを防いでくれます。

エンジン内部側を薄く外側に行くにつれ
厚くしていきます。
こうすることによってエンジン内部に
液体パッキンがはみ出ず、しっかりと
オイル漏れを防いでくれます。
07
オイルパンをとめます。
辺の中心から対角線状に徐々に締めていきます。
画像3で赤→緑→青→紫という感じです。

画像3
締めつけトルクは1kgf-m程度で十分です。
あまり強く締めるとゆがみが発生したりガスケットが変形したりするからです。
(走行後、緩んでいたら増し締めしましょう)
辺の中心から対角線状に徐々に締めていきます。
画像3で赤→緑→青→紫という感じです。

締めつけトルクは1kgf-m程度で十分です。
あまり強く締めるとゆがみが発生したりガスケットが変形したりするからです。
(走行後、緩んでいたら増し締めしましょう)
08
エプロンを取り付け、液体パッキンが乾いたら終了です(液体パッキンによって時間が変わります)