プラグコードを自作しよう

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fiat500-onlinemanual

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同時点火にした人は特に気になりませんか?
ノーマルのコードってほんのちょっと短いんですよね~
ノロジーなんかは多少長い感じがしますが予算的に・・・
純正コードも結構値段が張ります(シリコンコードで8000~9000円くらい)
そこで、バイクショップに売っている点火系のパーツでプラグコードを自作してみましょう。

準備する物

出来れば大きめの電工ペンチ
コードを作るためのパーツそれぞれ
(後ほど詳しく)
プラグキャップゴムカバー
(有りと無しでは冷却効率やヒーターの効きに差が現れます)
こんな奴

作業手順

01

バイクショップなどで次の物を購入します
シリコンコード(1m切り売り)
      • 約1000円×3本(同時点火の場合は2本)

プラグキャップ 7~800円×2個
曲がっている物が使いやすいです
ターミナルセット(ゴムカバー付き)500円くらい

02

プラグコードをカットします。
それぞれの好みで長さを決めてください。

03

プラグキャップにコードをねじ込んで固定します。
軽く引っ張って抜けないようでしたら大丈夫です。

04

反対側にカバーを付け、被服を剥き、中の銅線を1cm弱出します。
そして折り曲げてターミナルを被せるように固定します。



電工ペンチがない方は少し折り曲げると食い込みやすいです



05

イグニッションコイルーデスビ間の短めのコードも同様に行います。
もしかしたら切ったコードの切れ端でうまく届くかも知れません。
2本を繋げるジョイントも売ってますのでそれを使うのも手です。

06

車体に取り付けて終了です


インプレ


ノロジーからの変更だったのでちょっとセッティングとか不安でしたが、メインジェットを1番下げるだけで普通に走れました。
高回転とかの差はほとんど感じられませんね。
ノロジーが古くなっていたせいもあるんでしょうか?
ボクのは同時点火なのでコード2本とターミナルとプラグキャップで5000円でおつりが来ました。
これでしたらコードだけ交換とか出来るので後々コスト的に楽になりそうです。

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