1: 名前
カデュラシュペーゼ・E(エルオラン)・フォレットメリー
通称:デュラン

2: 年齢
20歳

3: 性別

4: 種族
エルオラン族

5: 外見
深緑の長髪に紅い目
エルフ耳に褐色の肌
頭の左右に種族特有の大きな角が生えている
コートの下には鎧を着ているため肩幅が大きくがっちりとした体つきにみえるが実はそうでもない
顔立ちはキリッとしていて少し面長だが美形

6: 性格
常に無表情でキレた時以外に表情が変わることがない
(キレた時は何故か高らかに笑う。あくどい。)
かといって無口無愛想というわけではなく、むしろ人付き合いは好むほう
意外と真面目で思慮深いところがあり、また自分の信念とかに真っ直ぐだが天然が入ってるため真顔でへんなこという
しかしいかんせんややズレた性格をしており、とにかくブレない
そしてかっこいいものよりかわいいものを好む。幼少時代から姉とままごとなどで一緒に遊んで育ったたため、そういった所謂女性的な感性が成長してしまったようだ。
あと種族の特徴で「視覚的に見えないもの」「聴覚的に聞き取れないもの」をバリバリとらえるので周りからはやや電波におもわれがち
しかしパッとでる動作などには気品が漂い、育ちが良いことが伺える
同時に若さゆえの好奇心や広い視野、吸収力も持ち合わせており、目新しいことが好きで興味を惹かれ易い
だから見た事のないタイプの女性にはついつい気を惹かれがち
夢は後宮で動物とお花に囲まれて暮らすこと

7: 過去
ローイア諸島が一国、エルオラン国王、トーライヴィス・E・フォレットメリー22世と女王フェニキアンリス・E・フォレットメリーとの間に第二子であり第一皇女エカテリーチェ・E・フォレットメリーの弟君、そして国待望の第一皇子が誕生。カデュラシュペーゼと名づけられ、皇子としてやがて国を治めるべき王となる為の教育を受けながら国から愛され、国を愛し、すくすくと育つ。
(しかしこの無表情でブレない性格はどうやって形成されたのか誰も知らない)
しかし彼が20歳になり、ある日、所謂お忍びで国を三日ほど留守にして帰ってきたとき、国の状況は一変していた。

国は一人の英雄の誕生に沸き、誰もがその英雄に夢中になっていた。狂信的なほどに。

そして国王である父が、英雄を城へ招き、玉座を譲ると高らかに宣言したとき、彼はすぐに異議を申し立てたが、これに国王と始めとする女王や皇女が激怒し、彼に王位継承権剥奪及び死刑を宣告。そこで彼の疑問は確信へとかわった。正気の沙汰ではない!何かがおかしい!あの英雄のせいで!

そうして彼は国中から追われ、辛くも逃れたが、国に戻れなくなった。まず逃げ込んだのはもっとも近い国タイコウであった。
しかしローイア諸島の四国にある古くからの盟約により、他の三国(セヲ、タイコウ、ナノウリスマ)は特殊な事情があるとはいえ、エルオランの国王が下した決定には口をだせないのだ。彼がローイア諸島の三国に直接的な助力(国軍を借りるなど)を求めるのはほぼ不可能。彼は自分の力で兵力を集め、国を取り戻さなければならなかった。
三国はできる限りの助力自体はすると申し出てくれ、身一つで逃げ出した彼が生きるための十分な旅費などを分け与えてくれた。

こうして様々なことを経て、彼は後に神札と呼ばれる存在であるという英雄の事情をしる者達と出会い、交渉、そして彼らの力によってエルオランを取り戻すことに成功したのだ。

国を取り戻した後、彼自信に対する問題は依然として残っているが(洗脳時の王位剥奪宣告など)、現在はエルオラン復興に力を注いでいる。


8: 職業
元エルオラン国第一皇子(?)

9: 口調
ハキハキとして強めの口調。だがしかし表情はまったくといっていいほど動かず、ブレない
育ちのよさを隠しきれてないところがたまにでる

「私の名前は・・・・デュラン。そう、デュランだ。そう呼んでくれ」
「そこな男と娘、少し尋ねたいことがあるのだが、良いか」
「初対面の者にいきなりこのような事を言うのは無粋かも知れぬ。・・・が、今のお前は何かしら焦っているように見えたものでな」
「我武者羅になって、己の真にやりたいことを見失わぬようにな」
「調子のほどはいかがかな、諸君」
「そうか。ではオレは高みの見物といこう。お前たちの実力、上の観客席で見ているぞ」
「・・・なんだ、楽園はここにあったのか」
「ジャンヌ。先に行け」
「・・・・・ふ・・・・・ふはははははははははっ!!!!!!!」
(↑完全悪役の笑い方しながらディアボロス召喚の構え)
「はーっはははははは!!!!!蹴散らせ、ディアボロス!!!!」
(↑ディアボロスの頭にのって完全悪役のry)

10: 一人称、二人称
一人称:私(わたし)、オレ
(状況によって変わる)
二人称:呼び捨て

11: 好きなもの
祖国
美味しい食べ物
かわいいもの

12: 嫌いなもの
不衛生
美味しくないもの

13: 好きな人
ひみつのあっこちゃん

14: パートナー
特になし

15: 属性
闇 光

16: 苦手な属性
無し
(だが抵抗がある属性が存在するわけでもない)

17: 戦闘スタイル
魔法と巨大鎖鎌による中衛型

18: 精神力
ブレない

19: 戦闘熟練度
★☆☆☆☆

20: 技や魔法
(それぞれの魔法に闇属性(スエンクラッド)と光属性(エクナイダー)を付加して使い分ける)
(武器の大鎌による攻撃に技名は特について無い)

「イフィクーク・スエンクラッド」
闇属性を伴った黒い十字架が敵を貫く
数は増やせるがその分小さくなって威力が落ちる

「イフィクーク・エクナイダー」
光属性を伴った白い十字架が敵を貫く
数は増やせるがその分小さくなって威力が落ちる

「レクアス・スエンクラッド」
切断力のある黒い薄い円盤を形成して投げ飛ばす
数を増やせるがその分小さくなって威力が落ちる

「レクアス・エクナイダー」
切断力のある白い薄い円盤を形成して投げ飛ばす
数を増やせるがその分小さくなって威力が落ちる

「パート・スエンクラッド」
地面に闇の魔方陣のトラップをしかける
誰かがそこに踏み込んだら闇属性の波動が下から襲い掛かる

「パート・エクナイダー」
地面に光の魔方陣のトラップをしかける
誰かがそこに踏み込んだら光属性の波動が下から襲い掛かる

「トカプミ・スエンクラッド」
掌に闇の力を集約させ、相手に触れた瞬間爆発を起す(任意)

「トカプミ・エクナイダー」
掌に光の力を集約させ、相手に触れた瞬間爆発を起す(任意)

「レルックブ・ウィズ」
黒と白の半々の色で構成された丸い盾を前方に作り出す

21: 特殊能力・特殊技能
「エルオランの血筋」
詳しくは「4:種族」の項目で前述したとおり

「政の知識」
立ち振る舞いなどのマナーを始め、様々な国の憲法や政事情などが頭に入っている
また各国語もマスターしており言語圏が違うところでも対話には困らない
そのためか暗記力が非常に良い

「ポーカーフェイス」
というよりはただ単に無表情でブレないだけである
相手に表情や心情を非常に悟られにくい

「グルメ」
好き嫌いはないが舌が肥えている
しかし料理はできない

「大食い」
実は大食い
その細身のどこに入るんだっていうくらい食べる

22: 必殺技
(必殺技のクセに使用頻度が高いけどキニシナイ!)

「契約型召喚獣:幻想魔竜ディアボロス」
その名のとおり「ディアボロス」と呼ばれる闇属性の魔竜を召喚する
その際、大鎌が巨大な黒竜へと姿を変える
後はその竜の頭の上でキレて高笑いしながら黒竜を暴れさせるデュランを乗っければ大魔王光臨の図が出来上がる

「生来型召喚獣:妖精騎士ジャンヌダルク」
その名のとおり「ジャンヌダルク」と呼ばれる光属性の妖精を召喚する
その姿は騎士と呼ぶにふさわしい凛々しく美しい女性
身長はデュランよりやや低いくらいで、髪はゆるいウェーブがかったショートカットに花の髪飾りをしている
銀の鎧に身を包み、金の淡い羽を纏い、軽やかに舞い、光を飛ばして大剣を振り回す
しゃべることはあまりない

23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
 体力:C+
 魔力:B++
 腕力:B
 知力:A
 素早さ:C
 命中:B
(王族の自衛術として戦闘を行うための体作りはなされているためステータスだけは高め)

24: 武器やアイテム
「王家の鎧」
コートの下に来ている護身用の鎧
豪奢で美しく、素晴らしい一品であることが一目でわかる


「ディアボロスの大鎌」
ディアボロスと契約を交わした証
デュランの身長よりやや大きく、連なった鎖の先には錘がついてる
刃に近いところの柄に結ばれた赤いリボンがアクセント(これは鎌の付属品でなくデュランが可愛いと思ってつけた)
ディアボロスを召喚するときは仕様不可になる


「妖精の小刀」
鎧の下に首から下げている玉の小刀
一見するとただの玉の首飾りにみえるが扱い方を間違えなければちゃんとした鋭利な刃物である

25: その他
  • 名前について
エルオランでは本名ではなく親しみをこめるために、平民も王家も例外なく愛称で呼ぶのが普通
エルオランの人々の名前が長いのはそのためである
例)カデュラシュペーゼ→デュラン
  トーライヴィス→トーリス
  フェニキアンリス→アンリ
  エカテリーチェ→カーチェ
最終更新:2012年03月27日 23:40