亀井さんの人気と任期にWikiの容量が負けて2枚目突入しちゃったよ亀井さん。

「亀井さんは、経済をあまり理解していない人ですね。素人には、その動きは難しくて、なかなか分からないのですよ」
http://www.j-cast.com/2009/09/15049678.html

メディア別実績一覧 亀井静香の発言(公式Webサイト)
http://www.kamei-shizuka.net/action/media.html


亀井静香 発言集(過去①):2009年9月15日~はこちら(過去の発言のほうが大分おもろいんだよなー。)



亀井発言まとめ(2010年3月1日~)

2010年3月3日

企業献金の禁止について
「そんなことをやったら鳩山みたいに豊かな家庭に生まれないと(政治家を)やれなくなる」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100303/stt1003031820009-n1.htm
その通りな部分も当然ある。呼び捨てw


2010年3月5日

企業献金の全面禁止について
「民主党のとばっちりを受けて、ちゃんとやっている党が『全面禁止でも結構だ』とはいかない」
「鳩山由紀夫首相のように恵まれた方ばかりが、国会議員になるなら簡単に禁止できる」
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100305ATFS0500L05032010.html
ひさしぶりw

政治とカネの問題に関する国民の反応ついて
「国民は政策を大脳皮質で冷静に判断して投票する状況にない。影響するだろう。」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100305/stt1003052301008-n1.htm
冷静に判断したら、影響しない。


2010年3月9日

普天間移設に関して
「日本人は全部沖縄に押しつけ合っている。本当に今の日本人の相当数がいかれている」
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100309ATFS0900K09032010.html
都合がいいときは国会議員のおかげ、都合が悪いときは国民のせい。


2010年3月10日

企業献金禁止について
「民主党がどうしてもやると言うなら、民主党が自粛すればいい」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100310/plc1003101431009-n1.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010031000661
やりたきゃ勝手に。


2010年3月12日

1億円以上の報酬を得ている役員の個別開示を義務づける金融庁方針について
「反対があってもやる」
「企業は社会的存在。公表してはならない理由はない」
これに対する経済界の反対意見「国内企業の役員報酬は欧米ほど巨額ではない」「興味本位の『報酬ランキング』などが作られる」
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100312/fnc1003121743015-n1.htm
反論も本質的じゃないし、やっても問題なさそうw

郵政民営化について
「自民党も賛否わかれて大議論を行った。時間をかけ議事録も公開した。だが、見直し論議は密室だ」
「私は徹底的に反対した。自民党の9割近い議員は民営化に反対だったが、大臣にしない、公認しないという圧力でみんな賛成に変わった」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100313k0000m010056000c.html
いまさら。

郵政改革に伴う日本郵政グループの経営見通しの試算について
「出さない」
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100313k0000m020084000c.html
出てから勝負。


2010年3月14日

参院選前の景気対策について
「民主党に一度やらせてみようと(衆院選で)投票されたのに、1年たっても生活が変わりそうにないとなれば手が付けられなくなる。潮が引きだすと止めようがない」
「思い切って金を出さなきゃいけない。参院選の前にも大胆な政策を展開していくべきだ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100314/plc1003141931012-n1.htm
選挙前にやるのがデフォ。


2010年3月16日

郵政の正社員化に関するコストに関して
「コストを下げるしわ寄せが人件費に来ている。そうした状況をかえていくてこにしたい」
「必要あるところは子会社化し、そうでないのは切る」
「随意契約の形で利益が吸収されていく仕組みは、変えないといけない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100312/plc1003121152012-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100316/plc1003161202008-n1.htm
郵政の人件費として税金を吸収する仕組みに変えました。

中小企業金融円滑化法について
「法律がなくても金融機関が社会的責任を果たせる状況にする、という意味で時限立法にした」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK037158120100316
ちなみに↓金融担当大臣談話。
http://www.fsa.go.jp/common/conference/danwa/20091204.html

不良債権について
「イメージが大事だと思うので呼び方を変えたいと思う」
亀井金融相から検討の指示を受けた大塚耕平金融副大臣
「銀行側から見て良か不良かということになっている。金融機関の考え方の構造的な欠陥だと思う」
案として出たもの
「再生支援債権」「見守り債権」
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100316/fnc1003161634020-n1.htm
http://www.asahi.com/business/update/0316/TKY201003160434.html
突っ込んだら負けw



2010年3月19日

2年連続下落した地価公示について
「短期的な継ぎ足しではなく、経済全体がググッと躍動するような政策をダダーンと一気にやらないと、地価も下がり続けるというのは当然の結果」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK037397920100319
ミスター金融。

銀行の雇用形態について
「過大な目標を設定して金融商品を売りまくっていくことは、善意な投資者に被害がでていくことにつながる」
http://www.asahi.com/business/update/0319/TKY201003190428.html
まぁ、アレだしw

報酬1億円以上の情報開示についての経済界の反論
http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY201003190124.html
「日本では、経営者が従業員の何百倍もの報酬を受け取る企業はほとんどなく、開示義務の意義が見いだせない。興味本位の話題につながりやすい」
「具体額が明らかになると、株主総会で『高すぎる』と批判がでてくるかもしれない」
反論の方がばかばかしいから、マジでやればいいというスタンスに変わってきた。



2010年3月24日

郵貯と簡易保険の限度額引上げや政府の出資比率や郵政改革について
「国のためにきちっと機能してもらうためにどうしたらよいのかとの視点で決めた」
「政府の経営への関与はどうしても必要。過度な関与にすると自主性を損なう」
「(正社員化などで)コストがかかるという批判があるがそれに耐える経営(にする)」
「国債を安定的に引き受ける、そうしたメガバンクを新たに作るつもりは全然ない」
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE0E6E2E3838DE0E6E2E1E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE0E6E2E3838DE0E6E2E1E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195164008122009000000
http://mainichi.jp/life/today/news/20100324k0000m020083000c.html
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK038872620100324
メモ。


「もともと一つだった会社だが民営化で分断されたことで、その子会社間の取引に、消費税が年間500億円もかかるようになった。今回で組織を変えるのだし、ユニバーサルサービスをお願いするのだから、税制上の優遇措置は当たり前。メガバンクに『山奥に支店を出せ』といっても出さないでしょう」
「小泉改革は郵政をつぶすのが目的だったとしか思えない。今回の郵政改革では法の施行後、上場するに足りる利益をあげることが目標。上場は5年くらいの間でできれば。悠長な目標でやったらうまくいかない」
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100325/mca1003250501002-n2.htm
消費税でたくさん国に戻ってきたらアカン!


2010年3月26日

郵政改革案で首相が「了承していない」といっていることについて
「認識じゃなくて現実なんだ。認識も何もあったもんじゃない」
http://www.j-cast.com/2010/03/26063190.html
記事では首相のダメさが浮き彫りに。


2010年3月31日

郵政法案について
「残念ながら、一周遅れか二周遅れになっている」
「郵政解散の前の話だ。民主党は百八十度変わって、(国民新党と)意見が一致している」
「もう少し議論をすべきだとの官房長官の言葉を首相が制した」
「総理は閣僚懇で『私が結論出します』ときちっと判断された。政策決定プロセスはうまく機能している」
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100331049.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010033100363
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100331dde001010054000c.html
飽きてきた。


2010年4月2日

一言一句
新入職員には何と訓示するのか?
「誇りを持って頑張れということだ」
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=204429&dt=2010-04-05
オラオラ。


2010年4月6日

新党結成の動きについて
「私はキョトンとしている」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100406/stt1004061850012-n1.htm
同じく。

亀井vs小泉Jr
小泉Jr
「支持率0%の政党に振り回されている民主党はおかしい。去年の衆院選で国民が300議席を与えたのは民主党で国民新党ではない。郵政見直しについても50%以上の人が反対だ。大臣は逆走している」
「大臣は逆走している。国民が求めているのは、小泉純一郎が間違っているということを証明することではない」
亀井
「世論調査の結果は常に動く。世論調査に従って政治をやるなら、政治家はいりません!」
「あなたのお父さんがおやりになったことに帰っても何もいいことはない。郵政事業を発展させる観点で取り組んでいる」
「街頭演説のような質問だったが、人の心理をくすぐるようなところは父親譲りだ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100406/stt1004061738010-n1.htm
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100407k0000m010039000c.html


2010年4月9日

日銀について
「日銀と政府は車の両輪ととして大胆に回らないと、デフレから脱却できない」
「菅財務相が日銀をリードしていく発言をしていることはありがたい」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK039549420100409
もう独立性とかいらんねんて。

新党結成について
「(民主党を含めた)政治状況全体が非常に不安定になってきている象徴だ。夏の参院選の見通しもまた不安定で、確たる展望が描けない状況が新党を生んでいるのだろう」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100409/stt1004090946008-n1.htm
そこそこ力ある年寄り集まってるが候補者あつまってないし、手上げりゃ案外若いやつでもいけんちゃうか?


2010年4月14日

消費税について
「(昨年9月の連立3党合意で)上げないと言っているのだから上げません」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100414/stt1004142043009-n1.htm
頑張れ。上げるべきだとは思うけどねw

その他、雑多な
「今日の毎日新聞で、本当に今のレベルが低いというか、ガセの中のガセ(記事)が平気で紙面に出てくる。」
「おっしゃるように過酷な追求の中で自殺者が増えている状況にある。これは権利の行使だというけれど、法的にやむを得ないということだけで良いのか、どうかだ。国家としても検討していく大きな分野だと思う」
一言一句
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=205795&dt=2010-04-14
雑多な。


2010年4月16日

郵政の10万人正社員化について
「同じ仕事をしながら、給料3分の1という劣悪な労働条件で働いている方が正社員になることに、80%以上こえる国民が反対するというのは、私は腰を抜かしたね」
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100416/fnc1004161401010-n1.htm
郵政選民思想的な半共産主義のウケ狙い。
同じリスクと同じ労働時間と同じ成果なら相対契約とはいえそりゃ残念。てことで引退間近の団塊世代や肩書き役員やらを若手社員なみに下げんのかって話なわけやね。


2010年4月17日

外国人参政権について
「外国人参政権付与が日本を滅ぼす。国民新党が拒否権を発動しているから、法案は成立しない」
「日本を滅ぼしかねない。自分が拒否権を発動していく」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100417-OYT1T00637.htm
http://www.asahi.com/politics/update/0417/TKY201004170211.html
あの人数で拒否権wシャプレー値高いww


2010年4月18日

普天間問題について
「米国に協力してください、と(日本政府は)はっきり言うべきだ」
「米国が百パーセント望むところに基地を置けるわけがない。米国もそんなことは考えていない。良識ある国だ」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010041800235
良識ないのは日本の首相。


2010年4月20日

郵政改革について
「歴史(の目)に耐える改革をやっていく」
「ゆうちょ(を傘下にする日本郵政グループ)に山の中から島まで責任を持たせるのは、会社にとっては負担。そういうことを課していくのに(預入限度額が)1,000万円でいいのかという問題がある」
「それ(上場)は当たり前だが、日本郵政が上場できる状況を自分で作り出していかなければならない」
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/04/20/074/index.html
耐えれるかね。


2010年4月22日

金融規制について
「アメリカがやっているような規制を、ビシビシ真似してやっていくことは考えていない」
「過剰な市場原理至上主義に、国民性としてもアメリカのように走っていかない面があると気持ちの上では信じている」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK039929020100422
あれ?


2010年4月23日

三井住友銀行頭取の郵政改革法案への批判に関して
「ご託を並べる前に、地域経済や日本経済に対して責任のある融資行動を取った方がいい」
「自分たちがやるべきことをしないで、批判ばかりしている状況は健全と思わない」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20100423-621463.html
連立仲間に言え。ちなみに、住友生命の社長も同日批判してる、さすが住友ww

郵貯限度額引き上げについて
「国債を国内で消化できる余力が高まる。国家にとっていいことだ」
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=a4qpnZKaXSt8
そんな正直にいっちゃアカンてw

SECの米金融大手ゴールドマン・サックスの提訴に関して
「デリバティブ(金融派生商品)を生み出した人はすごい金もうけをしているという。」
「実体経済と関係ないので(お互いの金を取り合う)マージャンと一緒。」
(一言一句)
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=207366&dt=2010-04-26
ゼロサムやし場代の抜きっぷり含めてマージャンと同じやね。


2010年4月24日

報酬開示について
「1億円というのは、我が国の給与、報酬水準、いろいろなものを見て、その辺りが適しているのではないかなということで。金融機関はほとんど税金を払っていない。税金を払っていない状況で、その経営陣が世間の目から見て相場ってものがある。えっ、と思うような俸給を貰っていたら、やはり許されませんよ。どの辺が適当なのかは別として。社会の目に晒されるということは、経営者たる者は、当然、覚悟していないといけない」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0424&f=business_0424_041.shtml
報酬から所得税は払われるわけで理由になってない気もする。関係ないが、記事書いた人のレベルの低さが際立つ。


2010年4月27日

郵貯資金について
「集まった預金を地域、国家、世界のために使うのは当然の話」
「法律の成立後には日本郵政がそういったことができる仕組み、ノウハウを植え付けていかなければならない」
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE0E5E2E0908DE0E5E2E6E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000

小沢氏起訴に関して
「花も嵐も乗り越えて、鳩山政権は国家と国民のために突き進んでいく。それに尽きます」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100427/stt1004271715014-n1.htm
「旅の夜風」。映画「愛染かつら」の主題歌らしい。


2010年4月30日

郵政改革法案が閣議決定されたことについて
「いろいろ話をしてきた。総理は意気軒昂、不退転の決意でやると言っていた。雰囲気も頼もしい感じを受けた」
「鳩山政権は、弱肉強食の市場原理主義の小泉改革をやり直すということで出発したが、私の狭い担当範囲では、(郵政改革関連法案が)その第3弾」
「小泉改革を変える4つの法案のうちの一つ」
「これによって、日本人全体の絆を取り戻していく。地域・日本、あるいは世界経済、全体にきっちり貢献していける日本郵政を目指して出発する」
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/04/30/025/index.html
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK040365220100430
第1弾は返済猶予法案(モラトリアム法案)、第2弾は金融商品取引法改正案、第4弾は無認可共済救済法案。

普天間移設問題について
「(政府案が)どこという提示はないから細かく言う必要はないが、きちんと米国に対しても国外、県外だと言うべきだ。日本国内の状況を説明すればいい」
「個別具体的なことを言うのはよくない。今は『県外、国外で頑張る』と言っておくのがいい」
「陸上案でもいいんだよな」
http://www.okinawatimes.co.jp/article/20100501_6163/
http://www.asahi.com/politics/update/0430/TKY201004300527.html


2010年5月7日

ギリシャや金融政策等について
「ユーロ自体がお互いに助け合うために存在するものだから、ギリシャ経済を支援して助けることを全力でやってもらいたい」
「(日本の国債残高を挙げて)『大変なことになる』『日本は危ない』と、ギリシャを見て短絡的に間違った危機感を持つと大変なことになる。日本は外国に依存せず、国債を国内だけで消化しているし、ギリシャと比較して国力がある。ギリシャは国債を国内で消化できずに、国外で消化している」
「日本経済の活性化で、狭い意味の金融政策だけでなくそういうところに乗り出していくのは、白川(方明)総裁にしては珍しく良いことを思いついたのではないか」
「ただ単純に国民からお金を借りるのではなく、環境に使いますよ、医療・介護に使いますよ、など、ちゃんとしたものに使われるということをネーミングを付けて国債発行をしていくとかいろんなやり方がある。今大事なことは、『脱官僚』ではなく、『脱財務省』『脱主計局』で、これをやることによって思い切った手が打てる」
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-15169020100507
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/05/07/026/index.html
政治はどこまでいっても政治。経営にはなりえない。

普天間について
「抑止力は米軍の海兵隊の問題だけではない。我が国の自衛隊だって抑止力なんだよ。日本も独立国家なんだから、海兵隊に頼るだけじゃなくて、屈強な自衛隊が、外国が攻めてきたら撃退することを考えなくてはいけない」
「日本を守るために海兵隊に頼むとか、そんなこと言ってて抑止力とか言う資格はない。魂のなくなった国がよその国から攻められないはずがない。私は専守防衛、核も持っちゃいかん(と思っている)けど、アメリカの海兵隊に頼るだけが抑止力ではない」
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/05/07/026/index.html
核より強力なものがあれば、核(のみ)持たないってたいして意味なくなるよなーとよく思う。


2010年5月9日

福井について
「国の原子力行政に協力している福井県に、インフラ(社会基盤)を整備していないのはおかしい」
「原子力行政にここまで協力してくれている地域に対し、(中部)縦貫道だってついていないし、新幹線だって福井までも来ていない」
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=21352&storytopic=2
北陸まわりは本当時間かかるよ。


2010年5月11日

郵政法案に関して
「外務省は米国務省の分局だ」
「国益を考えず、米側の主張をそのまま押し付けてくる」
http://mainichi.jp/select/today/news/20100512k0000m010092000c.html

みずほ増資について
「体質を強化しようという努力をしているのだろう。当然、金融機関が努力することは大事だ」
新生の経営について
「良い(決算)結果が出そうにない。それを踏まえて、金融庁はしかるべき対応をしていく」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK038672320100511
あっそ。

普天間について
「引田天功ではあるまいし、13年間決着できなかったことが手品みたいに一挙にできないからと言って批判しまくるのもどうかと思う」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100511/plc1005112327016-n1.htm
できるといったてできなかったことを批判してはだめらしい。学ぶことが多い。


2010年5月14日

消費税について
「水がかれてきた井戸につるべを何本降ろしたところで、それで水がくみ上げられるはずはない。井戸水を豊かにすることを真剣に考えていくべき」
http://response.jp/article/2010/05/14/140404.html
どっちともいえないが、増税しない方がうれしい気はするw

郵政について
「外務省は日本の国益を外国に説明する義務がある。外国の脅迫に加担するなら、いくらでもけんかしてやる」
国益かどうかは微妙なところ。仮に郵便局全国に置くなら使い方次第。

保険業界について
「保険業界というのは、自分たちの利益追求ではあるけれども、ある意味では、社会保障の一端を担っている。契約者からこんなはずじゃなかったということが実際の支払いになって起きてくる、請求しないと頬かむりしているというのは、恥ずかしい話。国民に対して誠実でなければ、保険業界だって未来がなくなると思います」
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/05/14/033/index.html
不払いなくてもなくなってるけどね。まぁ業界全部が全部、ではないかww



2010年5月17日

国債発行額の抑制について
「やらないし、やらせない」
「緊縮財政にしたら仕事が減る。一時的には借金するしかない」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100517-OYT1T00891.htm
はっきりしてるだけでかっこいい。


2010年5月18日

郵政法案にアメリカが反対していることについて
「今度の郵政改革ではアメリカは音を上げてしまった、本当に音を上げてしまったのです。
私のところへは、『CIAが暗殺しないと言うことを聞かない』と前もって言ってあるから来ないのですけれども、
全部ここ(大塚副大臣)よ、大使館ぐるみで、それに外務省も加わって」

「今の外務省は国務省分局です。今の外務省は、残念ながら、国賊と言われても良いですよね。
我が国の利益ということを考えない。向こうの言っていることをそのままグングン
「大変なことになります、大変なことになります」と。」

「物凄いアメリカの、一つのエゴですよ。特に、保険部分を含めてね。」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0518&f=business_0518_068.shtml
CIAとかいったこと覚えてるんだw


2010年5月21日

郵政法案について
「(米国は)WTOに提訴しましょうなんてヨーロッパに働きかけをしているようですけど。やってみなさいって」
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_63173
けんか売る相手見なあかんてw

一言一句
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=210632&dt=2010-05-24
てか、忙しいからしばらく黙ってて欲しいw


2010年5月29日

社民党の連立離脱について
「自分の美学だけで連立を去るのは、政治家、政党としていかがなものか。沖縄(問題)だけが政治じゃない」
「政権の中にいた方が社民党として仕事ができるのか、連立を離れてその他大勢の野党になった方がいいのか、よく考えなさいと申し上げた」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010052900356
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/05/30/04.html
確かに。連立にいれば突拍子も無い事言っても結構通るし。


2010年6月1日

クールビズについて
「私はずっと、公務の時は背広を着ている。オレはしません。他の閣僚がやるなら自由」
「大臣室でネクタイしめた人が会いに来る場合もあるしね。その時に急に背広に着替えるなんてこと、着せ替え人形じゃあるまいし、できるわけない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100601/plc1006010943017-n1.htm
何年か前の某大企業の中間管理職から全く同じ話を聞いた気がするんだがw

郵政法案可決について
「5年前は衆院で無謀な法律が可決されたが、それをひっくり返す法律が可決したことで日本が良識を取り戻しつつある」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20100601-636555.html
国民は良識ないけど日本は取り戻したっぽい


2010年6月4日

一言一句より
「俺みたいな、わがままで乱暴な人が来て、金融庁もびっくりしただろう。」
「小泉・竹中路線をひっくり返すために乗り込んできたわけだから、あっけに取られていたと思う。」
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=212629&dt=2010-06-07
国民無視してんじゃねーぞこのやろーw

管氏の首相選出について
「わずか4人の政党から出発し、辛酸をなめてきた人なので、少数政党の意見や、広く庶民の気持ちをきちんと踏まえた政治をやっていくだろう。大が小を飲み込むのではない、いい総理が生まれた。内外ともにたいへんなときだが、菅新総理大臣は難関に立ち向かっていかれると思うし、立ち向かっていかなければいけない」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100604/k10014912481000.html
民主主義w


2010年6月11日

亀井氏の閣僚辞任!
「両党間の約束を破られた。党の代表として、担当大臣を継続するわけにはいかない」
「つまらん男だが、私なりのけじめ」
「いろいろ長々と言われたけれども、わたしの意思は固い。男の美学でもあるしね」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100611-OYT1T00963.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010061100367
ネット接続環境かえたりしてて更新さぼってたら、意味わからんけど辞めてたw

ちなみに銀行株は上昇らしいw
http://www.asahi.com/business/update/0611/TKY201006110198.html


閉会

亀井さんが大臣おりるまでの亀井発言集だったので、これにて亀井発言集を終了します。
1年9ヶ月と短いようで予想よりとても長い期間鳩山政権が続いたせいで、とても面倒でしたが、継続的に法案や発言を提供してくれてありがとうございました。

最後も気づいたらいつの間にか辞任決まってて、そのニュースのせいで1週間のさかのぼれなかったり、してやられたりです。

まぁなんにせよ、おつかれさまでした。

それではさようなら。

翻って突然就任したりしないでねw





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最終更新:2010年06月12日 01:42