国家設定計画 - グライヒハイト共同体公式WIKI | from LINE Open Chat

概要

国家設定計画とは,豊川国総理の石原完次郎が提唱した新概念である。豊川国内閣総理大臣に就任した石原は、国家基盤の整備を内閣の方針に掲げたが、架空国家の基本データとなる、人口、面積、国の位置、外交関係、国史などは、憲法や法律などで決めることは技術的に不可能であるため、新たな概念を創る必要があると考えた。そこで、石原は、これらについて記述した国家設定計画を国会ないし国民投票で賛成を得るという方法を採ると表明し、行動を始めた。ついに4月18日に国会で成立した。
また、この計画はTOPI Xをはじめとする多数の人物から高い評価を受けている。

各国の国家設定計画

豊川国

豊川国政府作成の国家基本設定計画案

国家基本設定計画案

　　　第1章　総則

• 第1条　この計画は、架空国家の性質に鑑み、我が国の人口、面積、位置その他の設定すべき事項のうち特に必要と認められるものについて、定めるものとする。

2　この計画の規定中の細則は、政令で定める。
　　　第2章　国家基礎

• 第2条　我が国は、豊川国と称する。　
• 第3条　我が国は、2021年8月4日に発足した。
• 第4条　我が国の人口は、2600万人である。

　　　第3章　地理

• 第5条　我が国の面積は、8万2600km²であり、水面積率は、2%である。

2　我が国の領土は、豊川島とその付属島嶼に限る。

• 第6条　我が国の大半は、火山島である。

2　我が国においては、頻繁に地震が発生する。

• 第7条　我が国の地形は、別表に掲げるとおりである。
• 第8条　我が国は、地中海に位置し、周辺国は、フランス、スペイン、イタリア、チュニジア、アルジェリアである。
• 第9条　我が国の大半は、地中海性気候である。
• 第10条　我が国の時間帯は、協定世界時＋1時間である。

　　　第4章　地方行政区分

• 第11条　我が国の首都は、鹿嶋である。鹿嶋は、我が国最大の都市である。

2　我が国の都市の規模の順は、鹿嶋、武南、美空、廻地、その他の都市である。

• 第12条　我が国の地方行政区分は、別表に掲げるとおりである。

　　　第5章　経済]

• 第13条　我が国の通貨単位は、ユーラである。
• 第14条　我が国の国民総生産は、約150兆ユーラである。
• 第15条　我が国の主要産業は、工作機械、鉄、化学製品及び農業である。
• 第16条　我が国は、石油及び石炭を産出する。
• 第17条　我が国の貿易の概要は、次に掲げるとおりである。

【豊川国 貿易統計】

●輸出:15兆2450億円

機械類:約20%
資源類:約18%
食品類:約15%
輸送用機器:約13%
金属類:約11%
農林水産品:約8%
その他:15%

●輸入:14兆9920億円

機械類:約22%
輸送用機器:約21%
資源類:約19%
農林水産品:約16%
精密機械:約10%
その他:12%
　　　第6章　外交関係

• 第18条　我が国は、次に列挙する国々と外交関係を有する。ただし、これは、我が国の将来の外交関係の変化を妨げるものではない。

アイスランド
アイルランド
アゼルバイジャン
アメリカ合衆国
アラブ首長国連邦
アルジェリア
アルゼンチン
アルバニア
アルメニア
アンゴラ
アンティグア・バーブーダ
アンドラ
イエメン
イギリス
イスラエル
イタリア
イラク
イラン・イスラム共和国
インド
インドネシア
ウガンダ
ウクライナ
ウズベキスタン
ウルグアイ
エクアドル
エジプト
エストニア
エチオピア
エリトリア
エルサルバドル
オーストラリア
オーストリア
オマーン
オランダ
ガーナ
カーボベルデ
ガイアナ
カザフスタン
カタール
カナダ
ガボン
カメルーン
ガンビア
カンボジア
ギニア
ギニアビサウ
キプロス
キューバ
ギリシャ
キリバス
キルギス
グアテマラ
クウェート
グレナダ
クロアチア
ケニア
コートジボワール
コスタリカ
コモロ
コロンビア
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サウジアラビア
サモア
ザンビア
シエラレオネ
ジブチ
ジャマイカ
ジョージア
シリア・アラブ共和国
シンガポール
ジンバブエ
スイス
スウェーデン
スーダン
スペイン
スリナム
スリランカ
スロバキア
スロベニア
スワジランド
セーシェル
赤道ギニア
セネガル
セルビア
セントルシア
ソマリア
ソロモン諸島
タイ
大韓民国
タジキスタン
タンザニア
チェコ
チャド
中央アフリカ共和国
中華人民共和国
チュニジア
チリ
ツバル
デンマーク
ドイツ
トーゴ
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
トルクメニスタン
トルコ
トンガ
ナイジェリア
ナウル
ナミビア
ニウエ
ニカラグア
ニジェール
日本国
ニューカレドニア
ニュージーランド
ネパール
ノルウェー
バーレーン
ハイチ
パキスタン
パナマ
バヌアツ
バハマ
パプアニューギニア
バミューダ
パラオ
パラグアイ
バルバドス
パレスチナ
ハンガリー
バングラデシュ
東ティモール
フィジー
フィリピン
フィンランド
ブータン
プエルトリコ
ブラジル
フランス
ブルガリア
ブルキナファソ
ブルネイ・ダルサラーム
ブルンジ
ベトナム
ベナン
ベネズエラ・ボリバル共和国
ベラルーシ
ベリーズ
ペルー
ベルギー
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ボツワナ
ボリビア多民族国
ポルトガル
ホンジュラス
マーシャル諸島
マカオ
マケドニア
マダガスカル
マリ
マルタ
マルティニーク
マレーシア
ミクロネシア連邦
南アフリカ
南スーダン
ミャンマー
メキシコ
モーリシャス
モーリタニア
モザンビーク
モナコ
モルディブ
モルドバ共和国
モロッコ
モンゴル
モンテネグロ
ヨルダン
ラオス人民民主共和国
ラトビア
リトアニア
リビア
リヒテンシュタイン
リベリア
ルーマニア
ルクセンブルク
ルワンダ
レソト
レバノン
ロシア連邦

• 第19条　我が国は、国際連合に加盟している。

2　我が国は、EUに加盟している。

• 第20条　我が国は、次に掲げる条約に加盟している。

• ハーグ陸戦条約
• モンテヴィデオ条約
• 国際連合憲章
• パリ条約 (1947年)
• 関税及び貿易に関する一般協定
• 難民の地位に関する条約
• 万国著作権条約
• 武力紛争の際の文化財の保護に関する条約
• 外国仲裁判断の承認及び執行に関する条約
• 南極条約
• 教育における差別を禁止する条約
• 部分的核実験禁止条約
• あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約
• 経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約（社会権規約）
• 月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約
• 核拡散防止条約
• 特許協力条約
• 航空機の不法な奪取の防止に関する条約
• 特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約
• 細菌兵器及び毒素兵器の開発、生産及び貯蔵の禁止並びに廃棄に関する条約
• 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約
• 外交官等保護条約
• 扶養義務の準拠法に関する条約 - ハーグ国際私法会議によるハーグ条約のひとつ
• マルポール条約（海洋汚染防止条約）
• 海上における人命の安全のための国際条約
• 特定通常兵器使用禁止制限条約
• 国際物品売買契約に関する国際連合条約（ウィーン売買条約）
• 国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約（ハーグ条約）
• 国際連合海洋法条約（海洋法に関する国際連合条約）
• ナイロビ国際電気通信条約（旧条約）
• 拷問等禁止条約
• オゾン層の保護のためのウィーン条約
• 有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約
• 子どもの権利に関する条約
• マーストリヒト条約（欧州連合条約）
• 気候変動枠組条約（気候変動に関する国際連合枠組条約）
• 第二次戦略兵器削減条約
• 化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約（化学兵器禁止条約）
• エネルギー憲章に関する条約
• 実演及びレコードに関する世界知的所有権機関条約
• 対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約
• 量削減を定める議定書）
• 国際貿易の対象となる特定の有害な化学物質及び駆除剤についての事前のかつ情報に基づく同意の手続に関するロッテルダム条約
• 特許法条約
• 国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約サイバー犯罪に関する条約
• 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約
• たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約
• 無形文化遺産の保護に関する条約
• 腐敗の防止に関する国際連合条約
• 万国郵便条約
• 核によるテロリズムの行為の防止に関する国際条約
• 強制失踪からのすべての者の保護に関する国際条約
• 障害者の権利に関する条約
• クラスター弾に関する条約
• 航空機の不法な奪取の防止に関する条約の追加議定書
• 北極捜索救助協定
• 武器貿易条約
• 水銀に関する水俣条約
• パリ協定 (気候変動)
　　　第7章　国防

• 第21条　我が国は、次に掲げる武器を保有する。

豊川国防軍,保有現役・増備兵器

• 陸軍

車輌
戦車：
レオパルト2A4 320輌
K2戦車 200輌
アージュンMk1 5輌(試験導入)

装軌車：
FV510 570輌
Nakpadon 300輌
フレッチャ 180輌
K21IFV 260輌

装輪車：
ボクサー 250輌
フクス 420輌
ストライカー 280輌

自走砲：
M109 PIM自走榴弾砲 270輌
K9自走砲 420輌
スカイレンジャー自走対空砲 30輌

火器
小火器：

• ベレッタM92
• ベレッタM93R
• ベレッタ M12
• H&K MP5
• H&K MP7
• ベレッタBM59
• ベレッタAR70
• ベレッタAR70/90
• ベレッタ ARX160
• H&K G36
• M4カービン
• ステアーAUG
• フランキ・スパス12
• フランキ・スパス15
• ミニミ軽機関銃
• ラインメタルMG3
• ブローニングM2重機関銃
• SAKO TRG
• バレットM82

火砲：

• FH70 200門
• TRF1 155mm榴弾砲 45門
• M777 155mm榴弾砲 175門
• 120mm迫撃砲 140門

航空機：
回転翼機

• A129マングスタ 27機
• 支援用HAP 16機
• 対戦車用HAD 21機
• AS 532 44機
• SA 330 60機

固定翼機

• SOCATA TBM 17機
• ピラタス PC-6 16機
• ドルニエ228 10機

• 海軍

艦艇：

• 駆逐艦 7隻
• フリゲート艦 3隻
• コルベット 7隻
• 哨戒艦 4隻
• 強襲揚陸艦 5隻
• その他の揚陸艦 7隻
• 輸送艦 5隻
• 掃海艇 4隻
• 補給艦 2隻
• 通常動力型潜水艦 3隻

航空機：
固定翼機

• ブレゲー アトランティック1 20機
• ウェストランド リンクス Mk.4 30機
• ピアッジョ P.180 アヴァンティ 20機
• EADS ATR-72-600 45機

回転翼機

• NHインダストリー NH90 NFH 70機
• アグスタ-ベル212 30機
• アグスタ A109 25機
• アエロスパシアル SA330Ba ピューマ 45機

• 空軍

航空機：
戦闘機

• F35ライトニング 10機
• パナビアトルネード 27機
• AMXインターナショナル 41機
• ラファールB 57機
• ミラージュ2000D 46機
• アルファジェット 74機

輸送機

• C30J スーパーヘラクレス 8機
• アレニアC72J 12機

哨戒機

• ATR72 12機

練習機

• アエルマッキMB339 36機
• アレニアM346 28機
• マクドネルダグラスMD500 41機

空中給油機

• ボーイングKC767 5機

ヘリコプター

• アグスタベル212 27機
• アグスタウェストランドAW139 12機

　　　第8章　国史

• 第22条　我が国の国史は、次に掲げるとおりである。

先史時代

豊川国に人が移り住み始めたのは、6000年前である。主に当時陸で繋がっていたシチリア島から渡ってきた人々が多く、稀にスペインなどから泳いできた人々や、地中海を渡ってきた人もいた。豊川は住みやすい気候だったため、多くの人が移り住んだ。しかし、豊川では小麦などの穀物が自生して居なかったため、長らくは狩猟を中心とする生活が続いていました。

ローマ進出時代

西暦100年、我が国に初めてローマ帝国の使者である｢ユリヌス｣が現れ、小麦などの食物や革の防具など、様々な文化が伝わった。これを利用して南部に存在した｢アメホペ王国｣の王であるアルメナキは我が国を統一した。この時初めて我が国は、ひとつの国となった。
統一されたとはいえ未熟な国家であった我が国をローマ帝国から守ろうとしたのが、アルメナキの摂政(政治を司る役職)であったマスバヴァであった。彼はローマ帝国へ服従をする代わり、ローマ帝国から大量の技術や機械、文化を輸入した。
この後900年ほどはアルメナキの子孫による王朝が続いた。

神聖ローマ帝国の侵攻

1022年、神聖ローマ帝国に侵攻された我が国は神聖ローマ帝国領とされ、神聖ローマ帝国による統治が始まりました。この時公用語であるドイツ語が流入した。

オーストリア・ハンガリー帝国による植民地化

神聖ローマ帝国崩壊後、神聖ローマ帝国生まれの貴族であるシューヴェルゲンを王とした王朝が100年ほど続いたが、1852年、オスマン帝国による侵攻が始まった。この時シューヴェルゲンの孫である｢ムシュタイン｣は即座に降伏し、オスマン帝国下となってしまった。しかし、オスマン帝国が支配して僅か5日後、オーストリアハンガリー帝国とオスマン帝国の｢イスタンブール条約｣によってオーストリアハンガリー帝国領となった。これを機に北部ではインフラ開発が進められた。また、避寒地として人気を集め、多数の人々が豊川に移り住んだ。

第一次世界大戦と日本による同化政策

 1914年、オーストリアハンガリー帝国の皇太子がサラエボで暗殺された。これがきっかけで第一次世界大戦が勃発した。オーストリアハンガリー帝国(三国同盟)として参戦した我が国は、敗戦後、南西部が日本の、その他がイタリアの租借地となった。この際日本による強引な同化政策が進められ、創氏改名や日本式の住居への強制移住などが行われたが、日本はインフラ等を整備した。実際、現在の我が国の中心は、南西部である。

独立と南北分裂、そして内戦

 第二次世界大戦への日本の参戦後、日伊両国は、在豊川の軍や政府を合併させた。これを豊川連邦と言う。豊川連邦は、連合軍相手に激戦を展開しましたが、1943年敗戦した。これによって豊川は独立するはずだったが、些細な出来事で、ドイツ語話者の｢シューリブルク人民共和国｣と日本語話者の｢南豊川共和国｣に分裂し、島は南北で別れてしまった。両国ともが島の統一を狙っていたため常に仲が悪く、シューリブルクはソ連や東ドイツを、南豊川はアメリカを後ろ盾にしており、南北冷戦(東西冷戦)の最前線であった。その後の1979年、シューリブルクが南豊川の鷹宮へ侵攻、豊川内戦が始まった。互いに米ソに援助を求めたが、両国は代理戦争を避けるため動かず、内戦は泥沼化し、国力を互いに使い果たした両国は、19個の国に分裂した。

19共和国時代と鹿嶋条約

2001年、豊川とシューリブルクはなおも争っていた。そしてこの時、長引く戦争に不満を募らせた各都市で独立運動が巻き起こった。これを機に2003年、シューリブルクと豊川は白紙講和に成功し、またシューリブルクでは民主主義運動が加速し、ついにシューリブルクは民主主義国家になった。その後も両国間で協議が続けられ、南北分裂から60年の節目である2005年に両国は鹿嶋条約に署名し、国土全域が統一された。

現在

世界各国からの投資によって急速に経済成長を遂げている。

　　　第9章　国土交通

• 第23条　我が国の主要道路は、別表に掲げるとおりである。
• 第24条　我が国の空港及び飛行場の位置等は、別表に掲げるとおりである。
• 第25条　我が国の港の位置等は、別表に掲げるとおりである。
• 第26条　我が国の国営鉄道の路線等は、別表に掲げるとおりである。

2　法人が鉄道を敷設するときは、国土交通大臣及び敷設しようとする都府県の知事の許可を得なければならない。
　　　第10章　その他

• 第27条　我が国は、2023年ヨーロッパ競技大会の開催国である。
• 第28条　我が国の国際電話番号は、429である。