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Mighty Heart、Broken Heart (後編)

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Mighty Heart、Broken Heart (後編) ◆guAWf4RW62



「さて、妾が考えた今後の方針を発表するぞ。心して聞くが良い」

すっかり闇の落ちたリゾートエリアで、幼い声が響き渡る。
全ての情報交換を終えた後、アルは皆を代表する形で話し始めていた。

「妾と桂、それに真は、駅を経由して教会に行く。
 クリスとなつきは、島の中央を捜索する。
 つまり二手に別れるという形になるが、これについては異存無いな?」

アルのその問い掛けに、反対意見を述べる者は居なかった。
クリスが最後に静留と別れたのは、島の中央付近。
真が最後にやよいと別れたのは、北西の教会。
クリスやなつきとしては静留を救いたいし、真としてはやよいを守りたい。
ならば、此処で二手に別れるのは殆ど必然だった。 

「そして別れる以上は、再会する場所と時刻を決めておかねばならん。
 次の集合場所はツインタワー、時間は第六回放送が行われる頃だ」

そうやって話しながらも、アルは決して足を止めない。
アルが立ち止まっても、真は構わずに駅の方へと進んでゆく。
今の真には、やよいの保護以外に意識を向ける余裕など無いのだ。
故にアルも、他の者達も、真に付いてゆく形で歩き続けるしか無かった。

「妾・桂・真の最優先目的は高槻やよいの保護。クリス・なつきの最優先目的は、藤乃静留の説得並びに来ヶ谷唯湖との合流。
 しかし、それだけでは無いぞ? 妾達の最終目的はこの島からの脱出だと云う事を、決して忘れてはならぬ。
 道中で信頼出来る者に会えれば、可能な限り仲間に引き込め。それが無理でも、ツインタワーに集合する旨を伝えるのだ」

目先の目標に固執するあまり、大局を見失ってはいけない。
仮にそれぞれのグループが最優先目的を果たしたとしても、それだけでは未だ不十分。
この殺戮の孤島から脱出しなければ、いずれ殺されてしまう事には変わりないのだ。

「妾の知る限り、特に重要だと思われる人物がドクター・ウェストだ。
 ふざけた態度の男だが、アレは紛れも無い天才。奴ならば、きっと首輪の解除も可能な筈。
 それにウェスト以外にも、首輪を解除出来る人間が居るかも知れんし、主催者に関する有力な情報を持った者達も居るかも知れん。
 他にも、役立つ支給品を持った者。卓越した戦闘能力を持った者。可能性を上げればキリが無い」
「そうだね。確かにアルちゃんの云う通り、人を集める事は重要かも知れないね」
「ああ。一人でも多くの人間を味方に引き込めば、それだけこの島から脱出出来る可能性が高まる。
 故に今は、人を集める事こそが肝要なのだ」
「待て、アル。お前の云っている事も分かるが、人の選別にはもっと慎重を期すべきじゃないのか?
 源千華留のような『本性を隠して集団の中に潜む危険人物』が、紛れ込んでしまう可能性もあるんだぞ」
「確かにその可能性はあるがな。この遊戯を覆すには、出来るだけ多くの人材が必要となるだろう。
 多少のリスクを恐れていては、好機をみすみす見逃してしまう事になりかねんわ」

答えるアルの表情は険しい。
首に嵌められた絶対の枷に、異能力の制限。
元より圧倒的に不利な状況なのだ。
安全にこの島から脱出する方法など無い以上、リスクを承知の上で動いていくしか無かった。

「さて、次に――」

アルは少し間を置いてから、更に話を続けていこうとする。
しかしそこで、なつきが横からアルの肩を叩いた。
なつきはアルの首輪を左手で覆い隠しながら、右手で一枚の紙を示してみせる。

『主催者は盗聴や盗撮をしているのだろう?
 なら作戦会議は筆談で、監視カメラに映らないようにしながら、行うべきじゃないのか?』

それは、当然の懸念。
情報交換の際にアルと桂が主張した内容――元は棗恭介によって齎された情報――によれば、首輪には監視カメラが備え付けられている筈だった。
しかしそんななつきの懸念を、アルはあっさりと一蹴する。
白く小さな手が、素早く鉛筆を走らせた。

『たわけ。作戦会議の度にそんな方法を用いていたら、主催者共に警戒されてしまうわ。
 余程重要な、それこそ主催者の打倒に直結するような情報以外は、口頭で話した方が良い。
 妾達が勝つには、主催者共の油断を突くしか無いと知れ』
『そうか……それもそうだな。分かった、話を続けてくれ』

アルの主張はなつきを納得させるのに、十分過ぎるものだった。
直ぐになつきは退き下がって、アルが話を再開する。

「先程も云った通り、クリス達は島の中央部に向かう。それは分かっておるな?
 そこで、だ。その時に、余裕があれば周囲の施設を調べてみて欲しい」
「周囲の施設を? 僕は別に構わないけど、どうして?」
「脱出の鍵が施設に隠されている可能性も、決して零では無い。ならば、打てる手は全て打っておくべきだ。
 勿論、調べるのは汝達だけではない。妾達も教会に向かうまでの道程で、施設を発見すれば出来るだけ調べるようにしよう。
 尤も……やよいの捜索が最優先である以上、そう長く時間は掛けられんがな」
「だろうな。私達だって、来ヶ谷唯湖とやらや静留を探すついでに、通り道に施設があれば調べてみる程度だろう」
「うむ、それで一向に構わん。捜索の支障にならぬ範囲で良いから、あらゆる可能性を探ってみてくれ」

そこまで話すと、アルは一旦言葉を切った。
仲間達一人一人に視線を移しながら、最後に一つ問い掛ける。

「さて――話は以上だ。反対意見のある者は居るか?」

潮風が一同の間を吹き抜けて、アルの髪を優しく舞い上げる。
もう誰も反対意見を述べる事は無く、一同の方針は決定と相成った。

そして二手に別れる事が決まった以上、これ以上一緒に行動するのは効率が悪い。
各々が最短距離で、自身の目的地を目指さねばならない。
なつきはクリスと共に、進路を北へ取ろうとして――不意に振り返った。


「それでは私とクリスは行くが……羽藤。一つ良いか?」
「うん? 何かな?」
「お前の探していた尾花と……若杉の事だ」
「――――っ」

ごくりと、息を呑む音。
桂は暫くの間躊躇していたが、やがて意を決したような表情となった。

「葛ちゃんは……なつきちゃんの目の前で、殺されちゃったんだよね。
 それになつきちゃんの話に出ていた狐って……白い子狐だよね? だったら、その狐は尾花ちゃんだよ」
「そうか……。なら余計に、私はお前に謝らないといけないな。
 私は若杉も尾花も救えなかった。本当に……すまない」

そう云って、なつきは静かに頭を下げた。
静寂が場を支配する。
ザザア、ザザアという波の音だけが、遠くから聞こえてくる。
暫く時間を置いた後、桂はゆっくりと口を開いた。

「ううん……なつきちゃんだけの責任じゃないよ。わたしは葛ちゃんを見付ける事が出来なかった。
 尾花ちゃんに酷い事をしてしまった。だから、わたしにだって責任があるの」

桂はなつきを責めたりはしなかった。
葛を救えなかったのは桂とて同じ。
尾花に至っては、自分自身の手で傷付けすらしてしまったのだ。
そんな事実を差し置いて、なつきだけを責める事など出来る筈が無かった。

深い後悔と共に、視線を地面へと落とす二人。
やがて桂は顔を上げて、正面からなつきの瞳を見据えた。

「……死なないでね。尾花ちゃんや葛ちゃんの分まで、わたし達は生きないと駄目だから」
「ああ、分かっているさ。お前こそ……絶対に死ぬんじゃないぞ」

出会って間もない二人だったが、交わされた言葉には強い想いが籠められている。
そして訪れる、別離の時。
互いの目的を果たす為には、これ以上此処で時間を潰してなどいられない。
短時間で打ち解けた二人は、しかし別々の道へと進んで行った。



    ◇     ◇     ◇     ◇



沈まぬ太陽など無いのだから、この殺戮の孤島にも夜は訪れる。
何時の間にかすっかり暗くなった町の中。
羽藤桂達と別れたなつきは、クリスと共に一路島の中央部を目指していた。

「なあ、クリス。静留はどうだった? 何処か怪我をしていなかったか?」
「えーと……確か足を怪我していた筈だよ」

答えるクリスは護身用に、二振りの短剣――ロイガー&ツァールを握り締めている。
ロイガー&ツァールは、元は魔導書アル・アジフのページの断片である。
しかしアルは自身のページを、クリスから取り戻そうとはしなかった。
『武器が無くても戦える妾よりは、只の人間に過ぎぬ汝が持つべきだ』との事だった。

「な、何だと!? 静留は大丈夫なのか!?」
「落ち着いてよ。シズルは自分で応急処置を施したみたいだったし、割と平気そうに動き回っていたから」
「そ、そうか……」

静留について尋ねるなつきと、素直に答えるクリス。
先程から、ずっとこんな調子のやり取りが続いている。

「静留……頼むから、私が行くまで早まった真似はするんじゃないぞ。
 絶対に、私がお前を救ってみせるから」

強い決意と共に、なつきが一人拳を握り締める。
そんななつきの様子を見ていれば、クリスにも彼女と静留の絆の深さを窺い知る事が出来た。

「シズルが君の事を大切に思っているのは、知っていたけど。
 君も、シズルの事を本当に大切にしているんだね」
「……ふん、当然だ。静留は私の親友だし、この世でたった一人の味方でもあるからな。
 尤も最近はもう一人、妙なのが増えたが」

なつきは頬を紅く染めながらも、クリスの言葉を否定しなかった。
そして、なつきが示唆した『もう一人の味方』。
それは、風華学園で出会ったお人好しの教師だった。
なつきは星空へと視線を移しながら、この島には居ない筈の彼へと語り掛ける。

「なあ……高村先生。先生は今頃何をやっているんだ?
 先生は、――――ッ!?」

言葉が最後まで紡がれる事は無かった。
なつきは大きく目を見開いて、上空のとある一点だけを直視する。

「ナツキ、どうしたの?」

クリスの問い掛けにも、なつきは直ぐには答えられない。
そんな余裕は一瞬で吹き飛んだ。
なつきの眺め見る先――月の真横で、紅い凶星が禍々しく煌めいていた。

「媛星(ひめぼし)……だと……? それでは此処は、私の居た世界なのか……?」
「媛星? 何なのそれは?」

クリスが当然の疑問を投げ掛けてくる。
なつきは暫しの間考え込んでいたが、やがて首を左右へと振った。

「……すまない、今は教えられない」

なつきは申し訳無さげに答えて、それきり口を閉ざした。
クリスの事を信頼していない訳では無い。
クリスが静留と出会ったのは、この島が初めての筈。
にも関わらず必死に静留を救おうとしている彼は、所謂お人好しであると判断して間違いない。
十分に信頼出来る人間だ。
しかし、クリスに話した所で事態は解決しないのだ。
絶望的な事実によって、無駄に動揺させてしまうだけだろう。

(くっ……不味い事になったな)

天に煌めく紅い凶星。
通称『媛星』は、なつきが住んでいた世界に於いて、三百年周期で訪れる強大な厄災である。
姿を表した媛星はいずれ地球へと落下して、全ての生命に逃れようのない滅びを齎すのだ。
それを防ぐ手段は、なつきの知る限りただ一つ。
『星詠みの舞』という儀式を行う事のみである。

(なら……今回の殺し合いは、星詠みの舞を行うのが目的なのか?)

星詠みの舞――十二人のHIMEが最後の一人になるまで潰し合うという、悪夢の儀式。
一人しか勝ち残れないその儀式と今回の殺し合いは、余りにも状況が似過ぎている。
本来ならば蝕の儀式にはHIMEしか参加出来ないが、この殺人遊戯の主催者は、様々な平行世界から人間を拉致してのけた怪物。
何が得体の知れぬ力によって、HIME以外の者達をも星詠みの舞に巻き込んでいるかも知れなかった。

(それに、先程の放送は炎凪が行っていた。奴も私と同じ風華学園の人間――星詠みの舞に関わっている可能性は、十分ある。
 そんな奴が、主催者側に付いているんだ。なら、この殺し合いは星詠みの舞に関連している、と考えるのが自然か)

しかし、となつきは考察を続ける。

(一方で……この殺し合いが星詠みの舞とは無関係な可能性も捨て切れない。
 何しろ、参加させられていないHIMEも大勢いるんだからな)


鴇羽舞衣や美袋命、結城奈緒と云った面々は、此度の殺人遊戯に参加させられていない。
本来ならば星詠みの舞に欠かせないHIME達が、何故か見逃されているのだ。
星詠みの舞が此度の殺人遊戯に関わっている、と断定するのは早計だろう。

(だが……どちらにせよ、媛星の対策は必要だな)

今確かな事実は一つ。
天から滅びの凶星が迫って来ている、という事だけだ。
本来ならばそれは絶望的な事実だったが、この島には様々な人間が居る。
豊富な魔術の知識を持つアルや、卓越した頭脳を持つらしいウェストならば、何が良い対策を思い付くかも知れなかった。
媛星に関する情報を悪戯に広めるのは、要らぬ混乱を招くだけだが、相手によっては話すべきだろう。
と、そこまで考えた辺りで、なつきは横から注がれる視線に気付いた。

「何か用か、クリス?」
「いや、そういう訳じゃないよ。ただ……凄く深刻そうな表情をしてるなって。
 僕で良ければ、話くらい聞くよ?」
「……ふん、良いから行くぞ。今は余計な事を考えている暇なんて無いんだ。
 私達は一刻も早く、静留を止めなければならないからな」

そうしてなつきは、媛星に関する考察を打ち切った。
――まずは静留を止める事に集中しなければいけない。
媛星の対策など、静留を救った後で考えれば良い。



(……伊達。私は確かにお前を殺した。呪いたければ呪うが良い。
 だが私は誰に恨まれようとも、何としてでも静留を救ってみせる)

少女はもう迷わない。
親友を救いたいという想いが、そのまま少女の原動力へと変換される。



(僕は悲しみの連鎖を止めるんだ。僕はシズルを止める。ユイコを守る。
 もう……リセのような悲しい犠牲は、一人も出したくないんだ……)

少年はもう立ち止まらない。
救うべき者、守るべき者の存在が、嘗て消極的だった少年を突き動かす。



少年と少女は足並みを揃えて、絶望の孤島を歩いてゆく。
各々の決意を、その胸に秘めて。



【F-7 北西/一日目/夜中】
クリス・ヴェルティン@シンフォニック=レイン】
【装備】:和服、防弾チョッキ、アルのページ断片(ニトクリスの鏡)@機神咆哮デモンベイン
【所持品】:支給品一式、ピオーヴァ音楽学院の制服(ワイシャツ以外)@シンフォニック=レイン、フォルテール(リセ)、ロイガー&ツァール@機神咆哮デモンベイン、刀子の巫女服@あやかしびと-幻妖異聞録-、情報の書かれた紙
【状態】:Piovaゲージ:50%
【思考・行動】
 基本:哀しみの連鎖を止める
 0:まずは島の中央部へ。
 1:静留を止める、救う。
 1:唯湖を探し出して、守る。
 3:首輪解除の有力候補であるドクター・ウェストを探す。
 4:一人でも多くの人間を仲間に引き入れれる。即座に同行出来ないようならば、第六回放送時にツインタワーに来るように促す。
 5:機会があれば、通り道にある施設を調べる。
 5:第六回放送頃、ツインタワーでアル達と合流する。
【備考】
 ※西洋風の街をピオーヴァに酷似していると思ってます
 ※リセルート、12/12後からの参戦です。
 ※トルタに暫く会う気はありません。
 ※『情報の書かれた紙』に記されている内容は、本作の本文参照


玖我なつき@舞-HiME運命の系統樹】
【装備】:ELER(二丁拳銃。なつきのエレメント、弾数無制限)
【所持品】:支給品一式×2、765プロ所属アイドル候補生用・ステージ衣装セット@THEIDOLM@STER、カードキー(【H-6】クルーザー起動用)
 双眼鏡、首輪(サクヤ)、ベレッタM92@現実(9ミリパラベラム弾15/15+1)、ベレッタM92の予備マガジン(15発入り)×3、七香のMTB@CROSS†CHANNEL~toallpeople~、クルーザーにあった食料、情報の書かれた紙
【状態】:軽度の肉体的疲労、強い決意
【思考・行動】
 基本:静留と合流する
 0:まずは島の中央部へ。
 1:静留を止める、救う。
 2:来ヶ谷唯湖を探す。
 3:首輪解除の有力候補であるドクター・ウェストを探す。
 4:一人でも多くの人間を仲間に引き入れれる。即座に同行出来ないようならば、第六回放送時にツインタワーに来るように促す。
 5:機会があれば、通り道にある施設を調べる。
 6:第六回放送頃、ツインタワーでアル達と合流する。
【備考】
 ※『情報の書かれた紙』に記されている内容は、本作の本文参照
 ※媛星に関する情報については、今の所ごく一部の人物(アルやウェストのように、媛星への対策を思い付き得る者)以外に話すつもりはありません。
 ※なつきはクリスの雨の幻覚について知りません


【F-7 南東/一日目/夜】
【羽藤桂@アカイイト】
【装備】:今虎徹@CROSS†CHANNEL~toallpeople~
【所持品】:支給品一式、アル・アジフの断片(アトラック=ナチャ)、魔除けの呪符×6@アカイイト、古河パン詰め合わせ27個@CLANNAD、誠の携帯電話(電池二個)@SchoolDaysL×H、情報の書かれた紙
【状態】:強い決意、全身に擦り傷、鬼、アル・アジフと契約、若干貧血気味、サクヤの血を摂取
【思考・行動】
 0:真についていく。まずは駅を経由して教会へ。
 1:高槻やよいを探し出して保護する。
 2:烏月を止める。
 3:首輪解除の有力候補であるドクター・ウェストを探す。
 4:一人でも多くの人間を仲間に引き入れれる。即座に同行出来ないようならば、第六回放送時にツインタワーに来るように促す。
 5:機会があれば、通り道にある施設を調べる。
 6:第六回放送頃、ツインタワーでクリス達と合流する。
 7:第四回放送までにカジノに戻れなかった場合は、恭介たちに別行動を取ると連絡する。
【備考】
 ※桂はサクヤEDからの参戦です。
 ※サクヤの血を摂取した影響で鬼になりました。身体能力が向上しています。
 ※桂の右腕はサクヤと遺体とともにG-6に埋められています。
 ※クリスの事を恭介達に話す気は今のところない。
 ※第四回放送の頃に、カジノで恭介たちと合流する約束をしています。
 ※『情報の書かれた紙』に記されている内容は、本作の本文参照


【アル・アジフ@機神咆哮デモンベイン】
【装備】:サバイバルナイフ
【所持品】:支給品一式、ランダムアイテム×1、情報の書かれた紙
【状態】:羽藤桂と契約、健康
 0:真についていく。まずは駅を経由して教会へ。
 1:高槻やよいを探し出して保護する。
 2:首輪解除の有力候補であるドクター・ウェストを探す。
 3:一人でも多くの人間を仲間に引き入れれる。即座に同行出来ないようならば、第六回放送時にツインタワーに来るように促す。
 4:機会があれば、通り道にある施設を調べる。
 5:烏月を止める。
 6:第六回放送頃、ツインタワーでクリス達と合流する。
 7:九郎と再契約する。
 8:戦闘時は桂をマギウススタイルにして戦わせ、自身は援護。
 9:時間があれば桂に魔術の鍛錬を行いたい。
10:第四回放送までにカジノに戻れなかった場合は、恭介たちに別行動を取ると連絡する。
【備考】
 ※アルからはナイアルラトホテップに関する記述が削除されています。アルは削除されていることも気がついていません。
 ※クリスの幻覚は何かの呪いと判断
 ※クリスの事を恭介達に話す気は今のところないです。
 ※第四回放送の頃に、カジノで恭介たちと合流する約束をしています。
 ※『情報の書かれた紙』に記されている内容は、本作の本文参照


菊地真@THEIDOLM@STER】
【装備】:電磁バリア@リトルバスターズ!
【所持品】:支給品一式(水なし)、金羊の皮(アルゴンコイン)@Fate/staynight[RealtaNua]、
 レミントンM700(7.62mmNATO弾:4/4+1)、予備弾10発(7.62mmNATO弾)、情報の書かれた紙
【状態】:背中付近に軽度の火傷(皮膚移植の必要無し)、深い深い自責の念、精神疲労(極大)
【思考・行動】
 基本:何としてでもやよいを守る。
 1:やよいを守る。まずは駅を経由して教会へ。
 2:やよいや、他の女性を守る王子様になる。
【備考】
 ※元の世界では雪歩とユニットを組んでいました。一瞬このみに雪歩の面影を見ました。
 ※『空白の二時間』の間に、懺悔室の主になにかをされた可能性があります。
 ※『情報の書かれた紙』に記されている内容は、本作の本文参照


183:Mighty Heart、Broken Heart (前編) 投下順 184:想いの果て
時系列順
玖我なつき 186:kind
クリス・ヴェルティン
アル・アジフ 195:メモリーズオフ~T-wave~(前編)
羽藤桂
菊地真

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