幡谷尚史

はたや なおふみ

セガに所属しているサウンドクリエイター。11月13日生まれ、埼玉県出身。立教大学卒業。1990年入社し、家庭用ソフト開発部にサウンド担当として配属。光吉猛修氏とは同期。
妻は元セガのコンポーザーのササキトモコ
最初はセガの海外向けのソフトの音楽を担当しており、メガドライブの『ゴールデンアックスII』ではBGM・効果音をほとんど一人で作りあげた。
その後セガの人気タイトルであるソニックシリーズやNiGHTSシリーズから音ゲーの「スペースチャンネル5」シリーズ、色物感の強いルーマニアシリーズまで、セガの数多くの幅広いゲームタイトルの音楽を担当。
特に一世を風靡した『きみのためなら死ねる』のテーマソングを作曲した人物で有名。

自身のゲーム音楽を作曲する秘訣として、ゲーム性をどのようにアピールするのか、音楽でどう表現していくのかを頭の中で考えて、
頭の中で完成したら、初めて作曲を開始すると言っている。
ちなみに好きなゲームは『マリオカート』と『かまいたちの夜』であり、乙一や麻耶雄嵩の本が好きなところからミステリ好きらしい。

参加作品の一例



代表的な曲

+ タグ編集
  • タグ:
  • 幡谷尚史
  • 作曲者
  • セガ
最終更新:2025年05月04日 00:41