Guitar Jam
概要
サイズ、質感ともに実物のギターと同様のコントローラーを使用したナムコの音楽ゲーム。
難易度によって操作方法が異なり、ビギナー、ノーマルはスイッチを弾くだけだが、エキスパートはフレットを駆使するなど本物のギターの演奏に近くなる。
収録曲の方は60~70年代のロックミュージックが揃えられていてどれも本格的。ボーカル曲もある。
同時期のギター音楽ゲーム『
GUITARFREAKS』の発売元である
コナミから訴えられる事件が起こり、結果的に両社は和解するものの市場から駆逐された。
作曲者ははっきりしていないが、中村和宏氏を中心とする複数のメンバーによるもの。
中村氏のインタビューで本作のサウンド制作について関し詳しく語られている。
当時のナムコのサウンドチームきってのギタリストである中村氏が収録曲のすべてのギターを弾きこなし、1部ボーカルも担当している。
中村氏によれば20曲近い収録曲全てを異なるジャンルで仕上げ、しかもそれを全て1人でギターで演奏し録音しなければならないなどとても苦心したらしい。
サントラは未発売。訴訟関係のゴタゴタがあった作品なので出しにくいかもしれないが、発売されて曲だけでも後の世に残して欲しいところ。
収録曲
曲名 |
作・編曲者 |
補足 |
順位 |
Feelin' |
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DESTINATION |
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Something's Bit Me |
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Muddy Water's Blues |
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Walkin' in the Shadow of the Night |
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I gotta Good Thing Goin' On |
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Who Says? I Say So! |
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Beat Boxing |
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THE MAZE |
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Is Anybody Listening? |
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Areal de luar |
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Only Kinda Freedom Lies Can Buy |
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PAC'N' ROLL |
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BIG TIME |
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NOISE |
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Catch'n Drop |
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LAY THE BASS ON ME |
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最終更新:2025年01月08日 01:00