ふしぎデカルト(The Siren's Song, the Banshee's Cry) ◆S33wK..9RQ
「……あれ?あの紅白の玉、落としちゃったか?…まぁいいか」
あいつから逃げる為に休まず移動を続けていた。あの男、サカキとかいったか。
あいつのせいで無駄に体力を使ったような気がする。
まぁ、しょうがないか。殺し合いだし。
(全然しょうがなくない。殺し合いに巻き込まれてなにがしょうがないのか)
それでだ。奴から逃げ切り、もう安全だと思ってデイパックを開けた。
なぜ開けたかというと、実は喉が渇いて仕方が無い。全速力で逃げたからか。
水筒(名前はバットポトスだった気がする。)を開け、水を半分飲んだ。
しばらくは大丈夫だったがやはり、喉は時間と共に渇く。
私はそれを我慢して、水筒をデイパックにしまった。水は後に貴重になるだろう。節制しなくては。
ついでに紅白の玉を無くした事に気付き、少し落ち込む。あとでよく調べたかったんだが…
そう思い、デイパックから地図と首輪探知機を取り出す。
実はこの首輪探知機は現在位置もわかる代物らしい。
あいつのせいで無駄に体力を使ったような気がする。
まぁ、しょうがないか。殺し合いだし。
(全然しょうがなくない。殺し合いに巻き込まれてなにがしょうがないのか)
それでだ。奴から逃げ切り、もう安全だと思ってデイパックを開けた。
なぜ開けたかというと、実は喉が渇いて仕方が無い。全速力で逃げたからか。
水筒(名前はバットポトスだった気がする。)を開け、水を半分飲んだ。
しばらくは大丈夫だったがやはり、喉は時間と共に渇く。
私はそれを我慢して、水筒をデイパックにしまった。水は後に貴重になるだろう。節制しなくては。
ついでに紅白の玉を無くした事に気付き、少し落ち込む。あとでよく調べたかったんだが…
そう思い、デイパックから地図と首輪探知機を取り出す。
実はこの首輪探知機は現在位置もわかる代物らしい。
「…えっと、ここはA-2か。便利だなこれ。………あっ!水だ!」
移動を続けていると目の前に湖が現れた。紅魔館の近くの湖より大きい。
喉がカラカラの私は直ぐに口を湖につけた。しかしだ。
喉がカラカラの私は直ぐに口を湖につけた。しかしだ。
「……ん!?ゲホっ!……はぁはぁ…。塩水かよ!…余計喉が渇くじゃないか!」
しかしだ。湖の水は塩水だった。私は驚いて吐き出す。
「……なんで塩水なんだよ。……って事はこれは海か?」
……塩水が沢山集まった物が海だ。そういえば月で見たものとよく似ている。
それにここは砂が沢山あった。噂にいう砂浜っていうものなのかもしれない。(月に砂浜はなかった)
遥か彼方まで水が続いているし。 そして、その先には大きな島が一つ。向こうの砂浜には人影があった。……え?
それにここは砂が沢山あった。噂にいう砂浜っていうものなのかもしれない。(月に砂浜はなかった)
遥か彼方まで水が続いているし。 そして、その先には大きな島が一つ。向こうの砂浜には人影があった。……え?
「…って人影!?おおーい!助けてくれよ!おおーい!」
もしかしたら、こちらに気付いて助けてくれるかもしれない。
そう思い私は手を大きく振り、大きな声を出した。
向こうも気付いてくれたようで、手を振り返している。
そう思い私は手を大きく振り、大きな声を出した。
向こうも気付いてくれたようで、手を振り返している。
「やったぜ!これでこの趣味の悪い遊戯から脱出できるぞ!」
私は興奮して思いっきりジャンプをした。
向こうも興奮しているのか同じようにジャンプをする。
しかし、なにかが可笑しい。
あっちにいる奴は私の状況をわかっているのか?
向こうも興奮しているのか同じようにジャンプをする。
しかし、なにかが可笑しい。
あっちにいる奴は私の状況をわかっているのか?
「おおーい!助けてくれよ!」
大きな声を出すと喉が渇いてくる。
どうやら奴はこちらがただ手を振っているだけだと思っているらしい。
どうやら奴はこちらがただ手を振っているだけだと思っているらしい。
「あああああ!もう!なんだってんだよ!」
結局こちらの意図が通じず、助けてもらえるのは無理だと感じた。
落胆し、砂浜に寝転んだ。脱出できると思ったのに急に出来なくなるとわかると残念で仕方が無い。
落胆し、砂浜に寝転んだ。脱出できると思ったのに急に出来なくなるとわかると残念で仕方が無い。
空を見上げると、星が見える。綺麗だな。……なんだあの星座は?名前を付けるなら御座とか餃座とかにしよう。
(もしかしてここって外の世界なのかな?)
南の方向を見てみると、山が高い。違った。高い山があった。多分、活火山。だと思う。そして更に高い木が聳え立っている。
……木なのかあれは。山よりも高いって規格外にも程があるだろう。
空を飛べればあの山も木もひとっとびだし、海も簡単に超えられ、ここから見える島に簡単に着くだろう。
しかし、なぜか飛べない。『箒がないから本調子ではない』ということでもない。
本当に飛べない。マルクの言っていた『普段できることができたりできなかったり』っていうアレなのだろうか。
大体、そんな事を許すわけが無い。仮に飛べたとしても首輪が爆発してしまうか。
困ったものだ。いや、弾幕が撃てるだけマシかな。
(もしかしてここって外の世界なのかな?)
南の方向を見てみると、山が高い。違った。高い山があった。多分、活火山。だと思う。そして更に高い木が聳え立っている。
……木なのかあれは。山よりも高いって規格外にも程があるだろう。
空を飛べればあの山も木もひとっとびだし、海も簡単に超えられ、ここから見える島に簡単に着くだろう。
しかし、なぜか飛べない。『箒がないから本調子ではない』ということでもない。
本当に飛べない。マルクの言っていた『普段できることができたりできなかったり』っていうアレなのだろうか。
大体、そんな事を許すわけが無い。仮に飛べたとしても首輪が爆発してしまうか。
困ったものだ。いや、弾幕が撃てるだけマシかな。
……………ん?
私の頭に一つの疑問が浮かんだ。この殺し合いの意味についてだ。私はすぐに起き上がり思考する。
あの男、サカキはなぜ魔法を使わなかったのか。
それはあいつが魔法をつかえないからだ。
そこだ。そこが可笑しい。
それならこれは、殺し合いではない。ただの一方的な虐殺に成り果てる。
あの吸血鬼や、花の妖怪がいるのだ。
奴らが普通の人間と同じぐらいの性能に制限されないかぎり、殺し合いとして成り立たないだろう。
そして、魔法の存在。魔法が使える奴と使えない奴の違いは酷く差ができてしまうのだ。
しかしマルクは支給品の存在も付け足した。ここの時点で意味が分からない。
これは魔法が使えない『一般人』と『一般人以外』の差を縮める為の措置だろう。
これで、『一方的な虐殺』は『殺し合い』に戻った訳だ。
あの男、サカキはなぜ魔法を使わなかったのか。
それはあいつが魔法をつかえないからだ。
そこだ。そこが可笑しい。
それならこれは、殺し合いではない。ただの一方的な虐殺に成り果てる。
あの吸血鬼や、花の妖怪がいるのだ。
奴らが普通の人間と同じぐらいの性能に制限されないかぎり、殺し合いとして成り立たないだろう。
そして、魔法の存在。魔法が使える奴と使えない奴の違いは酷く差ができてしまうのだ。
しかしマルクは支給品の存在も付け足した。ここの時点で意味が分からない。
これは魔法が使えない『一般人』と『一般人以外』の差を縮める為の措置だろう。
これで、『一方的な虐殺』は『殺し合い』に戻った訳だ。
…呪いの一種に『蟲毒』というものがある。紅魔館の門番から教えてもらったものだ。
やり方は『毒を持った蟲を壷に沢山入れて、殺し合わせ、最後に残った蟲は魔力を帯び始める。
その毒蟲は生け贄と引き換えに家に冨を運ぶ。
それを応用して、標的の家に少しの金品と虫を送ると標的は毒蟲を養えず死んでしまう』というものだ。
(だいたいそんな感じだった筈だ)
もっとも、実行する前に、毒蟲を集めている間に刺されて死んじまう奴が圧倒的に多いらしいが。
私は一度、この殺し合いがその呪いを応用した『蟲毒』ならぬ『人毒』だと思ったが…
そう、『蟲毒』というのは一番強い毒虫を選ぶ方法なのだ。
それなら
『普段できることをできなくしたり』
『普段出来ないことをできたりしたり』
『支給品の支給』なんかする必要は無いのだ。
そんなことをすれば、『一番強い奴を決める』ことはできない。これだと唯の博打みたいなものだ。
これで『人毒』の可能性は消えた。じゃあ、なぜ殺し合いを始めたのか? と聞かれてもまだ答えられないが。
それに『蟲毒』は多いほうが効き目がある。37人は少なすぎるだろう。
やり方は『毒を持った蟲を壷に沢山入れて、殺し合わせ、最後に残った蟲は魔力を帯び始める。
その毒蟲は生け贄と引き換えに家に冨を運ぶ。
それを応用して、標的の家に少しの金品と虫を送ると標的は毒蟲を養えず死んでしまう』というものだ。
(だいたいそんな感じだった筈だ)
もっとも、実行する前に、毒蟲を集めている間に刺されて死んじまう奴が圧倒的に多いらしいが。
私は一度、この殺し合いがその呪いを応用した『蟲毒』ならぬ『人毒』だと思ったが…
そう、『蟲毒』というのは一番強い毒虫を選ぶ方法なのだ。
それなら
『普段できることをできなくしたり』
『普段出来ないことをできたりしたり』
『支給品の支給』なんかする必要は無いのだ。
そんなことをすれば、『一番強い奴を決める』ことはできない。これだと唯の博打みたいなものだ。
これで『人毒』の可能性は消えた。じゃあ、なぜ殺し合いを始めたのか? と聞かれてもまだ答えられないが。
それに『蟲毒』は多いほうが効き目がある。37人は少なすぎるだろう。
行動というものは目的を達成する為の行為だ。
この殺し合いを開催した理由は絶対ある筈だ。
それにマルクは『願い』を叶えると言った。
奴が叶える訳がない。いや、そこは重要じゃない。
自分の願いを自由に叶えるという単語だ。
奴には願いを叶える手段があると仮定する。
そしてこの殺し合いはそれを願いを叶える為の過程だとする。
そして○○が▼▼で、××(以下略
この殺し合いを開催した理由は絶対ある筈だ。
それにマルクは『願い』を叶えると言った。
奴が叶える訳がない。いや、そこは重要じゃない。
自分の願いを自由に叶えるという単語だ。
奴には願いを叶える手段があると仮定する。
そしてこの殺し合いはそれを願いを叶える為の過程だとする。
そして○○が▼▼で、××(以下略
「……余計混乱してきたぜ。やっぱ知り合いと合流してから考えようかな」
私に考え事は似合わない。そう理由付け、考えるのをやめた。
それに今、それを考えるのは早すぎる。
今は脱出方法を明確にしなければいけない。
名簿にもう一度目を通す。頭の中で協力してくれそうな知り合いを探す為だ。
それに今、それを考えるのは早すぎる。
今は脱出方法を明確にしなければいけない。
名簿にもう一度目を通す。頭の中で協力してくれそうな知り合いを探す為だ。
博麗霊夢。
異変解決に役立つ博麗の巫女。
……まぁ、アイツならなんとかなるか。少し平和ボケし過ぎているが、やるときはやるやつだ。
会う前にくたばる様な奴じゃない。運もいいし。
(幻想郷の住人は皆、平和ボケしている。もちろん私も自覚はある)
異変解決に役立つ博麗の巫女。
……まぁ、アイツならなんとかなるか。少し平和ボケし過ぎているが、やるときはやるやつだ。
会う前にくたばる様な奴じゃない。運もいいし。
(幻想郷の住人は皆、平和ボケしている。もちろん私も自覚はある)
アリス・マーガトロイド。
人形使いの魔法使い。……少し心配だ。
だってあいつは本気を出そうとしない。負けると後が無いとか理由をつけて本気をださないのだ。
弾幕ごっこでも余裕あるふりをして、実は余裕が無い。
逆に考えれば、私はアリスの本気を見たことが無い。だからこそ心配なんだ。
私の想像以上に強ければいいんだがな…
人形使いの魔法使い。……少し心配だ。
だってあいつは本気を出そうとしない。負けると後が無いとか理由をつけて本気をださないのだ。
弾幕ごっこでも余裕あるふりをして、実は余裕が無い。
逆に考えれば、私はアリスの本気を見たことが無い。だからこそ心配なんだ。
私の想像以上に強ければいいんだがな…
レミリア・スカーレット。
……あんまり会いたくない。
プライド高いし、それに見合う力を持っているし、頭脳明晰。
彼女と組めばこの殺し合いの打破は楽になるはずだ。
だけど、会いたくない。少なくともこの殺し合いという状況では。
もしかしたら殺し合いに乗ってるかも……いや、レミリアの性格からしてそれはないな。
今頃マルクに怒り狂ってるんだろうな。
……あんまり会いたくない。
プライド高いし、それに見合う力を持っているし、頭脳明晰。
彼女と組めばこの殺し合いの打破は楽になるはずだ。
だけど、会いたくない。少なくともこの殺し合いという状況では。
もしかしたら殺し合いに乗ってるかも……いや、レミリアの性格からしてそれはないな。
今頃マルクに怒り狂ってるんだろうな。
風見 幽香。
………………ああ。こいつもいたのか。会いたくないな。
花の妖怪ってもうちょっと可憐で儚いイメージだったのにな。
人間と協調できないってのが心配だ。どこかで誤解されてそうだな。
まぁ紳士的だし大丈夫……なのか?
………………ああ。こいつもいたのか。会いたくないな。
花の妖怪ってもうちょっと可憐で儚いイメージだったのにな。
人間と協調できないってのが心配だ。どこかで誤解されてそうだな。
まぁ紳士的だし大丈夫……なのか?
東風谷 早苗。
………………………うん。なんでこう性格に癖がある奴を集めたのか。
もうちょっと普通の奴がいただろう。こーりんとか阿求とか。
強いけどなぁ……。あまり会いたくない。
………………………うん。なんでこう性格に癖がある奴を集めたのか。
もうちょっと普通の奴がいただろう。こーりんとか阿求とか。
強いけどなぁ……。あまり会いたくない。
十六夜 咲夜。
紅魔館のメイド。多分、ここに呼ばれている中で一番まともだろう。
冷静沈着であり、結構強い。頭も切れる。
あの妖精メイドをまとめる統率力もある。
紅魔館のメイド。多分、ここに呼ばれている中で一番まともだろう。
冷静沈着であり、結構強い。頭も切れる。
あの妖精メイドをまとめる統率力もある。
そういえば幻想郷には普通の奴なんか珍しいぐらいだった。
まぁ、知り合いが殆どが難有りっていうのはしょうがないのか。
しかし彼女らは彼女達だけにしかない良い所もあるし、理解しあえる所も沢山ある。
彼女達に合流してもデメリットは無いだろう。(殆ど無いはず。)
それに私だけではこの問題の答えは……
まぁ、知り合いが殆どが難有りっていうのはしょうがないのか。
しかし彼女らは彼女達だけにしかない良い所もあるし、理解しあえる所も沢山ある。
彼女達に合流してもデメリットは無いだろう。(殆ど無いはず。)
それに私だけではこの問題の答えは……
「……まったく思い浮かばん。スキマ妖怪でも居れば楽に異変解決なんだが」
いや、答えは浮かぶには浮かぶが、1つの方向から物事を考えては駄目なものだ。
色々な方向から考え、様々な可能性があるから知り合いと合流する必要がある。
知り合いでなくてもいいから一緒にこの答えを考えて欲しいね。
色々な方向から考え、様々な可能性があるから知り合いと合流する必要がある。
知り合いでなくてもいいから一緒にこの答えを考えて欲しいね。
因みに心当たりというのは……スキマ妖怪。八雲紫のことである。彼女が居ればこの会場からすぐにでも脱出したい。
しかし、残念ながらこの殺し合いに参加していない。(なにが残念ながらなのか)
ここは幻想郷じゃない。幻想郷には海がないからここは幻想郷じゃない筈だ。
なんとも簡単な理由なんだけど、本当にそうだから仕方が無い。
はぁ、どうすればいいんだろうな。
それに、紫はこちらの居場所に気付いても霊夢だけを助けて、他は置いていくみたいな真似をしそうだ。
しかし、残念ながらこの殺し合いに参加していない。(なにが残念ながらなのか)
ここは幻想郷じゃない。幻想郷には海がないからここは幻想郷じゃない筈だ。
なんとも簡単な理由なんだけど、本当にそうだから仕方が無い。
はぁ、どうすればいいんだろうな。
それに、紫はこちらの居場所に気付いても霊夢だけを助けて、他は置いていくみたいな真似をしそうだ。
ため息を付き、海を眺める。
二度目の海。月で散々な目にあったので、そんなに見たくはなかったが、もういちど見てみたいと思っていた。
こんな形で見ることになるとは。よく見ると少しイメージと違う。青と聞いていたのに今、目の前に広がっているのは黒色の海だ。
夜だから、黒色なのかな?朝とか昼とかになっても黒色だったらイメージが完全に崩れてしまうぜ。
二度目の海。月で散々な目にあったので、そんなに見たくはなかったが、もういちど見てみたいと思っていた。
こんな形で見ることになるとは。よく見ると少しイメージと違う。青と聞いていたのに今、目の前に広がっているのは黒色の海だ。
夜だから、黒色なのかな?朝とか昼とかになっても黒色だったらイメージが完全に崩れてしまうぜ。
「……ん?」
海からなにかが流れてきた。
それを拾い上げる。
酒瓶だ。霊夢の好きな銘柄だ。私はこの銘柄は苦手なんだがな。
中には、紫色のボールが入っていた。あの紅白の玉とよく似ている。
……どうやって中に入れたんだこれ?瓶を割り、取り出してみる。『M』と書いてある。
そして紙が貼り付けてあった。
それを拾い上げる。
酒瓶だ。霊夢の好きな銘柄だ。私はこの銘柄は苦手なんだがな。
中には、紫色のボールが入っていた。あの紅白の玉とよく似ている。
……どうやって中に入れたんだこれ?瓶を割り、取り出してみる。『M』と書いてある。
そして紙が貼り付けてあった。
『三度目の朝まで、クリスタルを。』
「………なんだこれ」
訳の分からん事が書いてあった。どこから流れてきたんだこれ?
あの島かな?向こうにいる奴が流したのか?
なぜこんな訳の分からない物を流したのか。
こんなものを流す前に助けて欲しいね。
あの島かな?向こうにいる奴が流したのか?
なぜこんな訳の分からない物を流したのか。
こんなものを流す前に助けて欲しいね。
そのときだった。
海の向こうの島が少し、光った。あの光はどこかで見たことがある。
いや、自分がよく使っているものじゃないか?
海の向こうの島が少し、光った。あの光はどこかで見たことがある。
いや、自分がよく使っているものじゃないか?
あれは……マスタースパークだ!
いや、まてよ!まさか……!?
いや、まてよ!まさか……!?
私は恐る恐る後ろを見てみた。
マスタースパークの光が空に向かって伸びていた。
じゃあもしかして……
マスタースパークの光が空に向かって伸びていた。
じゃあもしかして……
「……ループしてる!これじゃあ脱出方法ないじゃんか!……ってことは私が手を振っていたのは」
向こうの島に居るのは自分だったのか。自分自身に手を振っていたのか私は。
海の向こうに見える島は自分達が連れてこられた島ってわけであって。鏡写しの形にループしてるのらしい。
つまり、向こうの島に飛んでいっても、向こうから飛んでくる自分とすれ違って、また状況は元通り、ってわけだ。
……あれ?じゃあ、このボールはどこから流れてきたんだ?
向こうの島から私が流したわけじゃない。わけわからん。
海の向こうに見える島は自分達が連れてこられた島ってわけであって。鏡写しの形にループしてるのらしい。
つまり、向こうの島に飛んでいっても、向こうから飛んでくる自分とすれ違って、また状況は元通り、ってわけだ。
……あれ?じゃあ、このボールはどこから流れてきたんだ?
向こうの島から私が流したわけじゃない。わけわからん。
「……まぁ、後で考えるか。……全ての事を後回しにすると駄目人間になってしまいそうだぜ」
それに独り言も癖になってしまいそうだ、とつい独り言を洩らしそうになるが、本当に癖になってしまいそうになり、ぐっと我慢した。
さて、これからなにをするか。
先ずは私の八卦炉で暴れている馬鹿を懲らしめに行くかな。
戦闘が起きている筈だし、助けない訳にはいかないだろう。
どっちも殺し合いに乗った悪い奴だったら、その時は八卦炉だけ返して貰って逃げればいいしな。
………うわ。木、凄い燃えてる。私以外が使ってもあんな威力をだせるなんて、結構強い奴なのかもな。用心しなきゃいけないぜ。
さて、これからなにをするか。
先ずは私の八卦炉で暴れている馬鹿を懲らしめに行くかな。
戦闘が起きている筈だし、助けない訳にはいかないだろう。
どっちも殺し合いに乗った悪い奴だったら、その時は八卦炉だけ返して貰って逃げればいいしな。
………うわ。木、凄い燃えてる。私以外が使ってもあんな威力をだせるなんて、結構強い奴なのかもな。用心しなきゃいけないぜ。
拳銃を持ち直し、デイパックに紫色の玉をしまう。
ついでに防弾チョッキを着直した。(蒸れるから)
ついでに防弾チョッキを着直した。(蒸れるから)
「よし、行くかな。戦闘には巻き込まれたくないが。スペルカードルール以外での戦いはあまりしたくないぜ」
と、また独り言を洩らしてしまった。
まぁ、いいか。この方が寂しさも紛らうしな。
まぁ、いいか。この方が寂しさも紛らうしな。
【A-2 砂浜/一日目/黎明】
【霧雨魔理沙@東方project】
[状態]:健康、喉が渇いた。寂しい。
[装備]:M1911A1(6/7)@メタルギアソリッド、防弾チョッキ@現実
[道具]:基本支給品一式(飲料水を消費)、首輪探知機@現実、拡声器@現実、マスターボール@ポケモン
[思考]
基本方針:主催者を倒しゲームを止める
0:独り言が癖になりそうだぜ
1:八卦炉を取り戻す為、世界樹に向かう
2:知り合いと合流。早めに。
3:「殺し合いの開催理由」と「脱出方法」を考える。
※弾幕を撃つのに溜めが必要、という制限がかかっています。威力は変わりません。
※空が飛べないことに気付きました。
※会場がループしていることに気付きました。
※参戦時期は東風谷早苗と知り合ってから、明確な時期は不明。
※サカキに警戒してます。
※マルクが殺し合いを開催した理由に疑問を持ってます。
※モンスターボールの使い方がわかりません。
※首輪探知機には自分の居場所もわかるようです。
【霧雨魔理沙@東方project】
[状態]:健康、喉が渇いた。寂しい。
[装備]:M1911A1(6/7)@メタルギアソリッド、防弾チョッキ@現実
[道具]:基本支給品一式(飲料水を消費)、首輪探知機@現実、拡声器@現実、マスターボール@ポケモン
[思考]
基本方針:主催者を倒しゲームを止める
0:独り言が癖になりそうだぜ
1:八卦炉を取り戻す為、世界樹に向かう
2:知り合いと合流。早めに。
3:「殺し合いの開催理由」と「脱出方法」を考える。
※弾幕を撃つのに溜めが必要、という制限がかかっています。威力は変わりません。
※空が飛べないことに気付きました。
※会場がループしていることに気付きました。
※参戦時期は東風谷早苗と知り合ってから、明確な時期は不明。
※サカキに警戒してます。
※マルクが殺し合いを開催した理由に疑問を持ってます。
※モンスターボールの使い方がわかりません。
※首輪探知機には自分の居場所もわかるようです。
※A-2の砂浜に割れた瓶が転がってます
※会場は鏡写しにループしていますが、注意深く見なければ気付かないです。
※会場は鏡写しにループしていますが、注意深く見なければ気付かないです。
【マスターボール@ポケモンシリーズ】
絶対にポケモンを捕まえる事が出来る代物。
どこかのだれかが、海に流した。
中に入っているポケモンは不明。
とある条件が無ければ開かない。
謎の暗号が一緒に張り付いてある。
『三度目の朝まで、クリスタルを。』
絶対にポケモンを捕まえる事が出来る代物。
どこかのだれかが、海に流した。
中に入っているポケモンは不明。
とある条件が無ければ開かない。
謎の暗号が一緒に張り付いてある。
『三度目の朝まで、クリスタルを。』
時系列順で読む
Back:PANIC FANCY Next:冷血なりせば
投下順で読む
| Back:バトロワにパワー?バトロワは頭脳だよ | 霧雨魔理沙 | Next:Chelsea Smile |