常識にとらわれなくなった結果がこれだよ!!! ◆6.wcvCE63Q
草原に仮面の騎士が、一人。静かに佇んでいた。
彼の名はメタナイト。
突然暗い場所に呼び出され、マルクと名乗る道化師が登場し、
(姿からして、自分たちの世界の住民ということは推測できた)
そして、今ここで殺し合いゲームを強制させられている。
穏やかに立っている彼だが心の中には静かな怒りの炎が灯っていた。
彼の名はメタナイト。
突然暗い場所に呼び出され、マルクと名乗る道化師が登場し、
(姿からして、自分たちの世界の住民ということは推測できた)
そして、今ここで殺し合いゲームを強制させられている。
穏やかに立っている彼だが心の中には静かな怒りの炎が灯っていた。
「………」
メタナイトは自分の足元を見る。
自分の足と体の間にキラリと銀色に輝くものがあった。
どうやら、首の位置が分からない自分の代わりの
首輪の代わりのものらしい。
自分の足と体の間にキラリと銀色に輝くものがあった。
どうやら、首の位置が分からない自分の代わりの
首輪の代わりのものらしい。
「下らん……そんな物で私の心は縛れはしない」
メタナイトはこのゲームを破壊することを心に決めた。
あの女性を躊躇いもなく死においやったあの道化師に従う気はさらさらなかった。
あの女性を躊躇いもなく死においやったあの道化師に従う気はさらさらなかった。
だが、彼の左手にいつも握っている剣は存在しなかった。
ここに呼び出される際に没収されたのだろう、とメタナイトは考えた。
彼は武器一つ持たない丸腰の状態だった。
この状態では自分の身さえ守るのも危うい。
メタナイトは自分の近くにあったデイバッグに目を向ける。
ここに呼び出される際に没収されたのだろう、とメタナイトは考えた。
彼は武器一つ持たない丸腰の状態だった。
この状態では自分の身さえ守るのも危うい。
メタナイトは自分の近くにあったデイバッグに目を向ける。
「こいつを調べる他はないか……」
マルクが言うにはこの中に食糧や支給品なるものが入っているらしい。
「あいつの言葉に頼るのも癪だが、今はそうは言ってられないな」
メタナイトはデイバッグの中を開く。
いつも愛用している剣の代わりになる物がないか中を覗く。
メタナイトが最初に見た者は一枚の紙きれだった。
いつも愛用している剣の代わりになる物がないか中を覗く。
メタナイトが最初に見た者は一枚の紙きれだった。
「このゲームに連れてこられた者の名前が書かれている名簿か……ム?」
メタナイトが手にした名簿には自分の知る人物の名前が書かれていたのだ。
「カービィ……幾度となく私と剣を交えた戦士、あいつならこのゲームを止めようと動いているに違いない。
デデデ大王……奴もこのゲームには乗る者ではないだろう。自分なりに、ゲームの終結を進めることだろう。
アドレーヌ、カービィによるとともにプププランドの危機対して立ち向かった仲間らしい。この娘も信用できるだろう」
デデデ大王……奴もこのゲームには乗る者ではないだろう。自分なりに、ゲームの終結を進めることだろう。
アドレーヌ、カービィによるとともにプププランドの危機対して立ち向かった仲間らしい。この娘も信用できるだろう」
名簿の名前を一通り確認したメタナイトはデイバッグに名簿をしまい、バッグの中身を再び確認したものの
中には刀や剣のようなものは一本も入ってはいなかった。
彼は落胆したものの、すぐに気を取り直す。
中には刀や剣のようなものは一本も入ってはいなかった。
彼は落胆したものの、すぐに気を取り直す。
「このゲームに反逆する者は私だけでないだろう。私と心を同じとする者たちと会い、必ずやこのゲームを潰してみせる!」
メタナイト地面に置いていたデイバッグをかつぐ。
すると、向こうから緑色の髪をした少女がこちらの方に近づいてくるのが見えた。
すると、向こうから緑色の髪をした少女がこちらの方に近づいてくるのが見えた。
「ちょうどいい、あの者と接触しよう」
メタナイトは近づいてくる少女とコンタクトをとろうと
すると、緑髪の人物は急にぴたりと足を止める。
すると、緑髪の人物は急にぴたりと足を止める。
「ん……?」
メタナイトは急に足を止めた少女を疑問に思う。
立ち止まった緑髪の少女を見ていると、彼女は手を水平にあげ、
立ち止まった緑髪の少女を見ていると、彼女は手を水平にあげ、
四角い形の光の弾をメタナイトに向かって放った。
「なっ……!?」
メタナイトは咄嗟に後ろに飛んで、光の光弾を回避する。
彼の立っていた地点に生えていた草は一瞬のうちに消滅してしまった。
彼の立っていた地点に生えていた草は一瞬のうちに消滅してしまった。
「何故私を襲った。あの道化師言うことに耳を貸すつもりか?」
メタナイトは突然、襲撃してきた少女に取り乱すことなく
冷静な口調で問う。
冷静な口調で問う。
「道化師?嫌ですね、私はあんなやつの言うことなんて信じてませんよ」
緑髪の少女はにこやかにそれに答える。
「ならば、何故私を……?」
メタナイトの疑問に、緑髪の少女はさも当然のような顔で言い放った。
「だって、あなた…………妖怪でしょ?」
メタナイトは彼女の言葉に耳を疑った。
(こいつ……何を言っている?)
「茄子色の傘の妖怪がいたんだし、ゴムボールの妖怪がいたっておかしくないもの!」
少女の確信を持ったかのような顔を見て、メタナイトは自嘲めいた言葉で、フッと笑う。
「私がゴムボール妖怪呼ばわりか。ひどい言われようだな……」
それを見た、緑髪の少女はむっとする。
メタナイトが妖怪であるということがさも当然の事実であると主張するように。
メタナイトが妖怪であるということがさも当然の事実であると主張するように。
「さっきはかわされたけど、次はそうはいきませんよ。妖怪め、この私に退治されなさい!」
緑色の髪の少女は先ほどの弾丸を機関銃のように連射する。
「悪いが、私はまだ死ぬわけにはいかない!」
メタナイトは少女の発射する光の弾丸の間を縫いながら、それをかわす。
「ボールの妖怪なのにすばしっこいな~!でも、避けてばかりじゃ弾幕勝負には勝てませんよ!」
攻撃をかわすメタナイトに負けじと、少女は光の弾丸を撃ちまくる。
(反撃したいが、今その手段はなう……やむを得ん!)
メタナイトは咄嗟に、デイバックの中から丸い玉を取り出す。
「それほど玉が欲しいのならくれてやる!」
メタナイトは取り出した丸い玉、緑色の髪の少女に向かって投げつけた。
「そんなもの……打ち落としてあげますよ!」
緑髪の少女は余裕を持って投げた玉に光弾を浴びせる。
ぱん!と破裂音が鳴り、割れた玉の中から
一瞬にして煙がもくもくとあふれ出てきた。
ぱん!と破裂音が鳴り、割れた玉の中から
一瞬にして煙がもくもくとあふれ出てきた。
「こ、これは……!?」
あふれ出た煙はメタナイトと少女を包み込む。
煙が晴れた時、そこには緑色の髪の少女だけが一人取り残されていた。
煙が晴れた時、そこには緑色の髪の少女だけが一人取り残されていた。
+ + + +
「何とか振り切れたようだな……」
メタナイトは後を振り向き、緑色の少女の姿が見えないことを確認し、
ほっと一息つく。
ほっと一息つく。
「あの説明書には『ポケモンの逃走用どうぐ』と説明書に書かれてはいたが、人間にも通用するみたいだな」
メタナイトが緑色の少女に投げた玉のようなものは"けむりだま"。
透明なボールに紫色の煙がたくさんつまっており、
本来、ポケモンに持たせることで野生のポケモンとのバトルを必ず
逃げることができるというアイテムである。
メタナイトはそれを投げつけることによって、少女からの逃走に成功したのだ。
しかし、メタナイトは仮面の下に浮かない顔を隠していた。
透明なボールに紫色の煙がたくさんつまっており、
本来、ポケモンに持たせることで野生のポケモンとのバトルを必ず
逃げることができるというアイテムである。
メタナイトはそれを投げつけることによって、少女からの逃走に成功したのだ。
しかし、メタナイトは仮面の下に浮かない顔を隠していた。
「あの危険人物を野放しにしてしまったな……」
だが、自分の手元に剣がない以上、万全ではない自分が
緑髪の少女と戦ったとしても勝てる保証は限りなく薄いことを感じた。
メタナイトは自分の左手を見る。
剣がなければ、何もできない己の無力さを感じていた。
緑髪の少女と戦ったとしても勝てる保証は限りなく薄いことを感じた。
メタナイトは自分の左手を見る。
剣がなければ、何もできない己の無力さを感じていた。
「……何とか武器を手に入れねばな。そのためにも私と志を同じする者やカービィたちと
いち早く合流する必要がある。先を急ごう」
いち早く合流する必要がある。先を急ごう」
メタナイトはマントを翻し、夜の草むらの中へと消えていった。
【B-4 草原/一日目/深夜】
【メタナイト@星のカービィシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、支給品(0~2、本人確認済み、刀剣類なし)
[思考]
基本方針:ゲームを破壊する
1:ゲームに反対する者との接触
1:カービィ、デデデ大王、アドレーヌと合流
2:剣がほしい
3:武器が手に入ったら、緑髪の少女を止める
【メタナイト@星のカービィシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、支給品(0~2、本人確認済み、刀剣類なし)
[思考]
基本方針:ゲームを破壊する
1:ゲームに反対する者との接触
1:カービィ、デデデ大王、アドレーヌと合流
2:剣がほしい
3:武器が手に入ったら、緑髪の少女を止める
[備考]
体と足の付け根に他の参加者でいう首輪がつけられています。
威力も他の参加者と変わりません。
体と足の付け根に他の参加者でいう首輪がつけられています。
威力も他の参加者と変わりません。
+ + + +
「あ~あ、逃げられちゃったか……」
誰もいなくなった草むらで緑髪の少女、東風谷早苗はため息をつく
「妖怪退治も簡単にはいかないということでしょうか……」
早苗は肩を落とすが、すぐに首を横に振りながら、ぐっと両手を握り立ち直る。
「一匹逃したくらいでくじけるもんですか!あの妖怪の他にも別の妖怪がいるはずです!」
あの暗がりの部屋には自分たち以外にも妖怪がいたことを確認できた。
まだ、退治すべき妖怪はたくさんいる。
そして、自分たちを連れてきたあのマルクと名乗った道化師のような妖怪。
おそらく、あの道化師こそ、私たちがここ連れてこられる異変を起こした張本人。
まだ、退治すべき妖怪はたくさんいる。
そして、自分たちを連れてきたあのマルクと名乗った道化師のような妖怪。
おそらく、あの道化師こそ、私たちがここ連れてこられる異変を起こした張本人。
「妖怪は一匹残らず退治しないと!そして、あのマルクとかいう道化師妖怪を退治すれば
きっと異変解決間違いなしです!」
きっと異変解決間違いなしです!」
早苗は胸に手を当て、自分の神社で自分の帰りを待っているだろう
二注の神様のことを思う。
二注の神様のことを思う。
神奈子様あの時私に目標をお与えくださり、ありがとうございます。
妖怪退治がこんなに楽しいものだなんて思いもしませんでした。
妖怪退治を私自身の力でやり遂げて見せます!
妖怪退治がこんなに楽しいものだなんて思いもしませんでした。
妖怪退治を私自身の力でやり遂げて見せます!
諏訪子様、少し帰りが遅くなりそうです。
でも、心配しないでください、
必ずや異変を解決して、貴方様のもとへ帰ります。
だから、私のことをずっと見守ってください。
でも、心配しないでください、
必ずや異変を解決して、貴方様のもとへ帰ります。
だから、私のことをずっと見守ってください。
早苗は晴れ晴れとした気分になった。
突然、異変に巻き込まれてしまっても、自分のやる事は変わらないと。
常識を捨てた巫女のたどる道は、はたして、どこへ向かうのだろうか。
突然、異変に巻き込まれてしまっても、自分のやる事は変わらないと。
常識を捨てた巫女のたどる道は、はたして、どこへ向かうのだろうか。
【B-4 草原/一日目/深夜】
【東風谷早苗@東方Project】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、支給品(0~3、すべて未確認)
[思考]
基本方針:神奈子様の仰るとおりに
1:妖怪はすべて退治する
2:ゴムボールの妖怪(メタナイト)と次に合う時は逃がさない
3:ピエロの妖怪を退治して、元の世界に帰る
【東風谷早苗@東方Project】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、支給品(0~3、すべて未確認)
[思考]
基本方針:神奈子様の仰るとおりに
1:妖怪はすべて退治する
2:ゴムボールの妖怪(メタナイト)と次に合う時は逃がさない
3:ピエロの妖怪を退治して、元の世界に帰る
【支給品解説】
【けむりだま@ポケットモンスター】
透明なボールに紫色の煙が詰まっているどうぐ。
ポケモンに持たせることで、野生のポケモンから
必ず逃走することができる。
透明なボールに紫色の煙が詰まっているどうぐ。
ポケモンに持たせることで、野生のポケモンから
必ず逃走することができる。
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