収録カード一覧はカードリスト:「神と魔王」を参照。
第六弾「神と魔王」とは2023年10月27日(金)発売のブースターパック。
商品内容
通常パック
1パック 5枚入 440円
1BOX 24パック入り 10,560円
レアリティ種類数
★…50種
★★★…14種
★★★★…14種
★★★★S…5種
SEC(シークレット)…1種
ルーラー…2種
(★★は廃止)
以前と比べて1パックあたりの単価が上がっている。
種類数などについては下記の概要を参照。
1BOX 24パック入り 10,560円
レアリティ種類数
★…50種
★★★…14種
★★★★…14種
★★★★S…5種
SEC(シークレット)…1種
ルーラー…2種
(★★は廃止)
以前と比べて1パックあたりの単価が上がっている。
種類数などについては下記の概要を参照。
ハイレアリティパック
1パック 13枚入 2,640円
1カートン 4個入り 26,400円
レアリティ種類数
★…50種
★★★…14種
★★★★…14種
★★★★S…5種
SEC(シークレット)…1種
ルーラー…2種
(★★は廃止)
1カートン 4個入り 26,400円
レアリティ種類数
★…50種
★★★…14種
★★★★…14種
★★★★S…5種
SEC(シークレット)…1種
ルーラー…2種
(★★は廃止)
BOX内にはSECであるアデレード・ブラックキャットハイレア版が確定で出現。
BOX購入特典としてGPR-131版の魔王スカルガデスが封入されている。
1カートン購入特典としてGPR-132版の月下美人が封入されている。
BOX購入特典としてGPR-131版の魔王スカルガデスが封入されている。
1カートン購入特典としてGPR-132版の月下美人が封入されている。
概要
- 公認サークル内での事前テストプレイ
今回はユーザーがテストプレイを行うという試みで、今弾のカードを中心とした2種のデッキのPDFを配布し、対戦の感想を募り能力に反映した。
イラストは契約上使用できないとのことで、製作総指揮の池田芳正氏のイラストに簡易的なテキストを載せた形式。(参考ツイート)
調整の結果大幅に弱体化したカードや、ユーザーの意見を取り入れ告知の上名前が変わったカードも存在し、調整に参加したサークルのユーザーはテストプレイによる調整の変遷を伺うことができる。
イラストは契約上使用できないとのことで、製作総指揮の池田芳正氏のイラストに簡易的なテキストを載せた形式。(参考ツイート)
調整の結果大幅に弱体化したカードや、ユーザーの意見を取り入れ告知の上名前が変わったカードも存在し、調整に参加したサークルのユーザーはテストプレイによる調整の変遷を伺うことができる。
なお、テストプレイに使用された一部カードはテストプレイ調整後も公開毎にカードの能力が変わっている。
- アナザールーラーの配布
新作予告ツイートによると、今弾発売前にアナザールーラーのPDF配布が告知されている。
収録内訳を見るに、アナザールーラージャンケンジャンキーと同じく、直後発売の本ブースターに収録はされないと思われる。
収録内訳を見るに、アナザールーラージャンケンジャンキーと同じく、直後発売の本ブースターに収録はされないと思われる。
発売後の11/30にAR-3 ストロングスタイルが公開。
こちらは10月中旬と予告をしていたが、かなり後ろ倒しに公開となった。
こちらも同様に公式サイトにコラムやお知らせはないため、ルールページから直接PDFをダウンロードする形になる。
こちらは10月中旬と予告をしていたが、かなり後ろ倒しに公開となった。
こちらも同様に公式サイトにコラムやお知らせはないため、ルールページから直接PDFをダウンロードする形になる。
今弾のプロモーションと思われた2種のアナザールーラーだが特に今弾を絡めるような記事や宣伝も無く、時期も発売直前と発売後という変なタイミング。
元々は両方とも10月中旬公開予定だった為本来は今弾に向けたプロモーションだったと思われるが、結果的に時期が後ろ倒しになり目的を失ったような扱いの公開となった。
元々は両方とも10月中旬公開予定だった為本来は今弾に向けたプロモーションだったと思われるが、結果的に時期が後ろ倒しになり目的を失ったような扱いの公開となった。
- 無料PDFの配布
今弾発売前のプロモーションなのか(*1)、発売前の10/14に過去のカード184種が期限なしでダウンロード可能に。
(ダウンロードリンク公開ツイート)
184種となるとかなり大胆な配布であるが、内容のうち144種はベストブースター再録カードと同一。
(ベストブースターからルーラー込みで144種+第四弾28種+ルーラー2種という構成)
そのため、ベストブースターを再録カード目的で購入する必要がほとんどなくなってしまった。
(ダウンロードリンク公開ツイート)
184種となるとかなり大胆な配布であるが、内容のうち144種はベストブースター再録カードと同一。
(ベストブースターからルーラー込みで144種+第四弾28種+ルーラー2種という構成)
そのため、ベストブースターを再録カード目的で購入する必要がほとんどなくなってしまった。
PDFを見るとわかるが、4弾の収録カードが先頭に、それ以降はベストブースターのカードがナンバー順に配置されているだけという構成である為に、カードは特に4枚ごとに纏まっているなどはなく、また各1枚しか使用できないレジェンドは同一ページに纏まっているなどの印刷や用意に関する配慮はされていない。
デッキ構築の際に4枚必要なカードがあれば、目的のカードがある9種のカードが配置されたシートを4枚印刷する必要があり、用意に苦労する。
また公開に合わせ、スターターデッキと組み合わせてデッキを組めるデッキレシピが公開。
(デッキレシピ紹介記事)
初期のスターターと組み合わせられる初心者向けのデッキだが、画像は一枚も無く全角半角混じり、誤字脱字衍字があるなどやけに読み辛いフォーマットとなっているほか、
デッキレベル上限超過の構築ルール違反(現在は修正済みで問題なく使用可能)のデッキとルーラールールを明らかに勘違いしているほぼ使い道がないカードが投入されている(*2)デッキという構成で、デッキの使い方もかなりふわっとした説明のみでやけに不親切な内容となっている。
(デッキレシピ紹介記事)
初期のスターターと組み合わせられる初心者向けのデッキだが、画像は一枚も無く全角半角混じり、誤字脱字衍字があるなどやけに読み辛いフォーマットとなっているほか、
デッキレベル上限超過の構築ルール違反(現在は修正済みで問題なく使用可能)のデッキとルーラールールを明らかに勘違いしているほぼ使い道がないカードが投入されている(*2)デッキという構成で、デッキの使い方もかなりふわっとした説明のみでやけに不親切な内容となっている。
このプロモーションに際して「無料で遊べるカードゲーム、ゲートルーラー!」という新たな謳い文句で宣伝している。
前述の通り、気軽に始めれそうな謳い文句にしてはやけにハードルが高く、また誤ったサンプルレシピでルールミスを起こしかねない。
前述の通り、気軽に始めれそうな謳い文句にしてはやけにハードルが高く、また誤ったサンプルレシピでルールミスを起こしかねない。
- 種類数の減少や変更
全体的に種類数が減っている。また、レアリティ★★は★に統合された。これによりノーマルカードは1種類のレアリティになる。
また、★★★★Lが登場しない。
しかし商品概要告知が発表される前の公式プレビューは直前まで★★レアリティのカードが公開され続けており(参考:商品概要が公開される2日前に公開された★★のカード)、突如廃止を発表したレアリティにはいささか疑問点が残る。
印刷データ作成という段階においてもなお商品仕様が二転三転しているのだろうか。
また、★★★★Lが登場しない。
しかし商品概要告知が発表される前の公式プレビューは直前まで★★レアリティのカードが公開され続けており(参考:商品概要が公開される2日前に公開された★★のカード)、突如廃止を発表したレアリティにはいささか疑問点が残る。
印刷データ作成という段階においてもなお商品仕様が二転三転しているのだろうか。
また、池田芳正氏のツイートでは今弾のためにゲッシュを開発中であり能力のアイディアを募っていたにも関わらず、そもそもゲッシュが収録されていない。
- 公開毎に変わるカード情報
今弾はテストプレイ中のカードもあったため、「カード画像版が決定稿であり、文字でのテキスト公開版はそこから幾らかのテキスト微調整が入る」という告知がされ、しばらくの間はイラストと決定稿調整前のテキストが公開されていた。(参考ツイート)
しかし、決定稿であるはずのカード画像が公開されてもなおでかでかと「編集中」という文字が記載され続けていた。
そのうえ公開の度にテキストプレビューからレアリティが大きく変更されたり、誤字や誤記が多数あったり、告知なしにカード名が変わったり、果てには能力に使用感が変わる大幅な調整が入るなど、事前のカードプレビューの信頼度を大きく下げるほどの変更が行われている。
テストプレイ期間が終了した後でもテスト中のカードをカード画像にして公開していたに過ぎないと言う方が適正である。
そのうえ公開の度にテキストプレビューからレアリティが大きく変更されたり、誤字や誤記が多数あったり、告知なしにカード名が変わったり、果てには能力に使用感が変わる大幅な調整が入るなど、事前のカードプレビューの信頼度を大きく下げるほどの変更が行われている。
テストプレイ期間が終了した後でもテスト中のカードをカード画像にして公開していたに過ぎないと言う方が適正である。
それに加え依然としてカード名の誤字は多い。
「彷宵のぽぽ」に至っては、カード状態の画像が公開されるまで「彷徨いのぽぽ」のどちらが正式なカード名かがわからないほどに表記ゆれを起こしていた。
(参考:最初の公開ツイート。これに至っては「彷徨いのぽ」と二重で誤字をおこしている。)
そのうえカード画像が公開されたコラムでもなお誤った名称を使用し続けている。あんまりな扱いである。
「彷宵のぽぽ」に至っては、カード状態の画像が公開されるまで「彷徨いのぽぽ」のどちらが正式なカード名かがわからないほどに表記ゆれを起こしていた。
(参考:最初の公開ツイート。これに至っては「彷徨いのぽ」と二重で誤字をおこしている。)
そのうえカード画像が公開されたコラムでもなお誤った名称を使用し続けている。あんまりな扱いである。
- パック生産数と告知
今弾のコラムの告知によると、今回のパック生産数は2万パックとなっている。
その上で予約注文数によってゲートルーラーの今後が決まるとされ、予約数確定の8月29日までの予約を強く推奨している。
その上で予約注文数によってゲートルーラーの今後が決まるとされ、予約数確定の8月29日までの予約を強く推奨している。
しかし理由は不明だが、長い期間告知に一切発売日を記載しない期間が続く。
ほぼ毎日更新される新カード公開コラムでは高頻度で予約数確定日の8/29は告知を行うものの、その割には8月下旬に商品情報記載がされるまでの間で正式に発売日告知がされたのは発売日が発表されたツイートただ一度のみ。
他のツイート及び公式サイトの商品概要のお知らせや上記告知にはどこにも記載をすることは無かった。
ほぼ毎日更新される新カード公開コラムでは高頻度で予約数確定日の8/29は告知を行うものの、その割には8月下旬に商品情報記載がされるまでの間で正式に発売日告知がされたのは発売日が発表されたツイートただ一度のみ。
他のツイート及び公式サイトの商品概要のお知らせや上記告知にはどこにも記載をすることは無かった。
その上発売日直前や当日にも特に発売告知も行わず、新ルーラーのE-5 エクスプローラーとR-18 レイダーは発売してから半年以上が経過してもルーラールールぺージが存在せず、カードの2次元バーコードを読み取っても使い方を知ることができない。
一応発売数日後に更新された総合ルール内にてルーラールールの記載が追加されたため、ゲームに使用すること自体はできる。(*3)
当然だが、そんな扱いではルールサポートが出来ているとは到底呼べるものではない。
その後2023年11月30日をもってルール回答アカウントが終了したため、現在公式でルールに関する回答サポートは一切行われていない。(*4)
一応発売数日後に更新された総合ルール内にてルーラールールの記載が追加されたため、ゲームに使用すること自体はできる。(*3)
当然だが、そんな扱いではルールサポートが出来ているとは到底呼べるものではない。
その後2023年11月30日をもってルール回答アカウントが終了したため、現在公式でルールに関する回答サポートは一切行われていない。(*4)
余談だが、この弾に始まったことではないが一切製品名を告知で使用しない。
頑なに「第6弾」と呼称している。
そのため、仮称段階でこの製品名は一度だけ出ていたものの、カードプレビュー期間が始まっても一切の名称を使用しなかったがために商品画像が公開されるまでは正式名称がどうなるのか全く分からなかった。
第四弾でも同様に「第4弾」と呼称し、仮称段階からパック名を頑なに出さないプレビュー期間を経て「シャドウブレイカーズ(仮称)」から「装着!俺がヒーローだ!」という全く別の名称が商品画像付き告知の際に確定した前例があったため、商品画像が出る際にまったく別の名称になっている可能性は大いにあったためである。
頑なに「第6弾」と呼称している。
そのため、仮称段階でこの製品名は一度だけ出ていたものの、カードプレビュー期間が始まっても一切の名称を使用しなかったがために商品画像が公開されるまでは正式名称がどうなるのか全く分からなかった。
第四弾でも同様に「第4弾」と呼称し、仮称段階からパック名を頑なに出さないプレビュー期間を経て「シャドウブレイカーズ(仮称)」から「装着!俺がヒーローだ!」という全く別の名称が商品画像付き告知の際に確定した前例があったため、商品画像が出る際にまったく別の名称になっている可能性は大いにあったためである。
カード情報の項も含めて総括すると、第五弾「叫べ、誓いを胸に」より製品の誤字などのミスは大きく減少したものの、プロモーションやサポートの面ではコアなユーザー以外を見捨てるかのような杜撰な扱いとなっている。