側溝のフタ - 現代4コマwiki

側溝のフタとは、側溝の上に置かれる蓋のことである。
ここでは現代4コマ作品の『側溝のフタ』についても解説する。

概要

給水や排水を目的として造られる小規模な溝状水路のことを溝渠という。
溝渠のうち、道路面に降った雨水の排水を目的としたものを特は側溝と呼ばれる。
側溝のフタはその側溝の上に配置される蓋である。溝蓋とも呼ばれる。

側溝のフタにも種類があり、PU側溝やL字側溝ではコンクリート製の物が一般的だが、グレーチングという種類の蓋は金属製である。

概要（現代4コマ作品）

『側溝のフタ』とは、いとととによる現代4コマ作品である。（該当作品）
PU側溝の4つの蓋をコマに見立てた本当の日常系4コマの一種だが、これが4コマか否か論争を呼んだ。

論争中には、

• 側溝のフタは側溝の受け皿であり、その下に側溝という1コマがある以上潜在的に1コマを超えることはない
• タイトルが側溝のフタである以上注目すべきは側溝のフタの方である

などの意見が挙がった。
（筆者もうろ覚えで記録も上手く探せなかったので「他にもこんな意見があった」という場合は加筆してください）

後に、いとととによる3つの蓋が写された現代3コマ版側溝のフタ（該当作品）や、桜桃による前述の注目理論を使用した現代0コマ版側溝のフタ（該当作品）といった派生作品も生まれている。