定義
デッキから引いたカードを保持しておく領域。またはそのカード。手札のカードは基本的にプレイヤーが手で持つ。
手札のカードだけが場に置かれ(配置され)、あるいは使用される。手札以外のカードを場に置く(配置する)あるいは使用するためには、何らかの効果を利用しなければならない。
初期手札として、プレイヤーは対戦前(*1)に、自分のデッキの上からカードを6枚引く。この際もしも手札にスペルカードが0枚だった場合、そのプレイヤーはその手札を相手に公開してからデッキに戻し、デッキをシャッフルした後に再度6枚引き直すことができる。(この初期手札の引き直しは任意である。またこれはスペルカードが手札に含まれるようになるまで何回でも行える)
相手の手札の内容は非公開情報であるが、その枚数は公開情報である。プレイヤーはいつでも相手の手札の枚数を確認できる。(確認する行為は宣言には含まれない)
基本的に手札の枚数の上限は7枚である。もしも上限を超える枚数を持っている場合、終了フェイズ攻撃時に上限枚数になるまで手札からカードを選んで捨て札置き場に置く。
注意!
終了フェイズ攻撃時でない限り、上限枚数を超えていても手札を捨て札置き場に置くことはない。したがって、何らかの効果により終了フェイズ攻撃時になる前にターンが終了した場合も、上限を超えた手札を捨て札置き場に置くことはない。
《超妖怪弾頭 河城にとり?》をリーダーのキャラクターカードにすると、その特性により、自分の手札の上限が9枚になる。
手札は「場」に含まれない。
注意!
手札のカードが0枚でも、「手札」という領域は存在するため、目標になることが可能である。
俗称・慣用表現
デッキの上からカードを手札に加える行為を「ドロー」と呼ぶことがある。
初期手札を引き直す行為を「マリガン」と呼ぶことがある。
相手の手札を捨て札置き場に置かせる行為(手札破壊)を「ハンデス?」と呼ぶことがある。
手札のカードが使い道なく余ることを「腐る」と表現することがある。
解説
どれほど呪力があろうと手札に望むカードが無ければ望む行動を起こせないため、手札は非常に重要である。
相手の手札を捨て札置き場に置かせること(手札破壊)のできるイベントや特殊能力が存在し、これらによって相手の行動の選択肢を奪うことが可能である。
しかし、幻想ノ宴ではスペルを何度も戦闘させることができるため、多くのデッキにおいて、必要なスペルカードさえ場に置ければ、後は手札のカードが役に立たなくても(極論を言えば、無くても)善戦できる場合が多い。さらに宴では呪力が無ければほとんどの行動を起こせないため、どれほどカードが手札にあろうとも、一度にできる行動は限られる。
以上より、宴では多くのデッキにおいて元々手札が余りやすく、それゆえ手札破壊は、デッキがそれ用に特化していない限り、相手の選択肢を削る程度にしか働かない。
また同様の理由から、手札を加える効果を持つイベントや特殊能力も、デッキが特化していない限り、あまり役に立たない。
《
ヴォヤージュ1970?
》をデッキに入れて絶望するプレイヤーは数知れず……
手札破壊を得意としているキャラクターとして慧音?などが挙げられる。
また余りやすい手札(というリソース)を使用代償・
追加代償という形で有効的に扱えるキャラクターとして、霊夢?、フラン?などが挙げられる。