掠刃草
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gomibukuro_saga
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概要
刃のような鋭い葉を持つ植物。読みは『りゃくじんそう』。背の高いこの草にはノコギリ状の葉が備わっており、素肌に少し掠っただけでも傷がつくことから名付けられた。群集して生える性質をもっており、壁となって冒険家の行く手をふさぐ事もしばしば。この草自体から受けるダメージは大したことないものの、血の匂いを嗅ぎ付けた魔獣に気取られて大変な事態になる場合も。
エルフの里で特にこの草が確認されていたという記録があり、魔獣の侵入を防ぐ防壁の役割を持っていた他、グラスブレード(未)などの武器の素材や疾風魔法の触媒にも用いられていたという。
エルフの里で特にこの草が確認されていたという記録があり、魔獣の侵入を防ぐ防壁の役割を持っていた他、グラスブレード(未)などの武器の素材や疾風魔法の触媒にも用いられていたという。