天屠結晶
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gomibukuro_saga
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概要
倒した天使の力を封じ込めた結晶。読みは『てんとけっしょう』。十の聖剣の一員で知られるメメの手で人工的に生成された、縛命晶と同じく自然界に存在しない結晶体のひとつ。
同じ十の聖剣のひとりであるゴドーが存命していた時期、彼が倒した天使が『有効活用』されており、その死体に残存していた力を抽出・凝縮して作られた。神に近しい存在から取り出しただけあって縛命晶と比較にならない程の魔力が宿っており、放たれる奔流はメメですら手を焼く程。より優れた武具や魔導具を開発できると見た彼女はサンプルの収集に積極的になり、あの手この手で多くの天使を呼び寄せては拉致していったという。だが、その冒涜的すぎる行いが天界の神々と冥界神の怒りをより一層買うことになってしまった。
同じ十の聖剣のひとりであるゴドーが存命していた時期、彼が倒した天使が『有効活用』されており、その死体に残存していた力を抽出・凝縮して作られた。神に近しい存在から取り出しただけあって縛命晶と比較にならない程の魔力が宿っており、放たれる奔流はメメですら手を焼く程。より優れた武具や魔導具を開発できると見た彼女はサンプルの収集に積極的になり、あの手この手で多くの天使を呼び寄せては拉致していったという。だが、その冒涜的すぎる行いが天界の神々と冥界神の怒りをより一層買うことになってしまった。