キヴァ・ムンドゥス
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プロフィール
性別 | 男 |
種族 | 魔族・デーモン |
好きなもの | 楽しいこと、美女、刀剣類 |
嫌いなもの | 国を脅かすもの全て |
好きな食べ物 | 酒、美味いもの |
嫌いな食べ物 | 特に無し |
趣味 | 魔剣のコレクション |
特技 | 不殺に基づく剣術、人生相談 |
一人称 | 俺 |
二人称 | お前、貴様 |
概要
剣と魔法の時代において、歴史に名を残す魔王。当時『力こそが正義』という魔族の価値観を覆した『変わり者の魔王』であり、魔界大陸にて行われていた派閥争いに終止符を打ったといわれている。
彼の戦法は全て『不殺』に基づいたものであり、剣を一本で相手の攻撃を全ていなす、もしくは魔法を用いて無力化することによって降伏を促すものだった。それでもやむなく斬り伏せた者は居るが、生涯において数えるほどしかない。
彼の戦法は全て『不殺』に基づいたものであり、剣を一本で相手の攻撃を全ていなす、もしくは魔法を用いて無力化することによって降伏を促すものだった。それでもやむなく斬り伏せた者は居るが、生涯において数えるほどしかない。
性格は豪放磊落で快楽主義。「世界は楽しむもの」が彼の生きる指針で欲求には正直な方。その一方で魔王の立場に居ても決して傲らず、一人の魔族として部下との交流に真摯な姿が見られ、その人に悩みがあればよく相談に乗っていた。
装備
魔剣カワード
魔王キヴァが所有する魔剣のひとつ。銘は『臆病者』からとられており、それを知る者から『虫も殺せないなまくら』と蔑まれてきた。切れ味が鈍ければ殺傷能力も低く耐久性だけは一丁前だが、周囲にある脅威を察知して震える性質を有している。キヴァはそれを上手く使って危険を回避しており、不殺の剣とも呼ばれていた。しかし、当たりどころが悪ければ痛いし、最悪死ぬため『不殺』と言いきるには少々疑問が残るが……
魔剣スラッシャー
魔王キヴァが所有する魔剣のひとつ。
魔剣クラッシャー
魔王キヴァが所有する魔剣のひとつ。
魔剣スティンガー
魔王キヴァが所有する魔剣のひとつ。刺突に特化した剣であり、槍のような形状の刀身を持っている。力を解放すればあらゆる防御や魔法障壁を破壊し穿つ必殺の一撃を放つことができ、食らった相手は風穴を空けられ倒れ伏すこととなる。しかし、その分一発ごとの魔力の消耗が激しく、基本一発しか放てないのが難点。キヴァですら1日3発が限界である。
魔剣サクリファイス
魔王キヴァが所有する魔剣のひとつ。生命力を吸収する術式が封じられており、食らった命に応じて破壊力を増していく性質を持つ。その危険性から、道楽目的で刀剣類を収集するキヴァが唯一隔離目的で傍に置いており、誰にも触らせたことが無い。
魔剣ステイシス
魔王キヴァが所有する魔剣のひとつ。針のような刀身を持った短剣の形状をしており、体感時間を止める術式によって刺さった相手の行動を完全に停止させる。一度発動させれば剣本体の魔力が尽きるまで効果が続き、現状それを防ぐための手段はない。ただし、相手の肉体に当たらなければ発動できない上、攻撃力は市販のナイフ以下であり、盾や鎧で簡単に防がれてしまう。おまけに武器本体の魔力総量が少なく、せいぜい1秒ほどしか止められない。元々は時間停止魔法の試作品とされているが、複製自体は割りと簡単だったため、何本も量産されたという。