古泥炭
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概要
太古の植物が変性して生じた泥。読みは『こでいたん』。主に寒冷地帯で確認されており、最果ての地ノースランドがその代表例。柔らかく水はけが悪いため、この泥が確認された地域は重い建物の建築に向かないが、採取すると数多くの用途をもった素材となる。乾かしたものを一度暖炉に焚べれば一週間以上は燃え続けるといわれており、常日頃より寒風が吹く地域では欠かせない燃料として重宝されている。